6月6日
昨晩、「バロック音楽の夕べをどうぞ」という演奏会に行きました。
ベトナム国立交響楽団がお送りする、バロックの名曲を集めた演奏会。バロック音楽の演奏家として名高いチェリスト、鈴木秀美氏を指揮に迎える、入場料5万ドン(330円)。
という案内を、5月末に、フリーペーパーの6月号で知り、興味がありました。
その後、先週、6月1日かな?
3月末にハノイにきたばかりの、同じ会社の奥様がちょっと、1週間忙しくなるというので、理由を聞いたら、このコンサートのチェンバロ演奏のはなしがあって、迷ったけど、引き受けたということ。
エッその記事先月の末にみたけど、演奏者もきまってないのに、だしてたの
1週間も無いじゃん。
譜面は、左手の伴奏しかないので、右手は自分で譜面を作って、それから、あわせにはいるって、ああ、大変。
当日の会場は、フランス文化センター。
パンフレットをよんでも、理解できない、これって、フランス語?ベトナム語でもないし、せめて、英語にしてほしいよね。
演奏者の挨拶は英語、なんかへん。
プログラムには、友達の名前が大きくでていて、これは安心。
とりあえず、無事終わった帰りの車で、よく間に合ったね、頑張ったね、アンコールの曲まで、練習できたんだ、
…今日楽譜をもらったんです。適当にじゃかじゃか弾いといて、というのでそうしました、とか。
なんか、私がいうのも何だけど、金管楽器がはいると、おかしくなったけど?
…そうへたですよ。あれを、1週間でまとめるのは大変だったんじゃないかな?
指揮者のはなしも、おしゃべりをして、聞いてないし。
そっか、裏話を聞くと、ベトナムらしいよね。
でも、日本人の指揮者がきてから、格段と上達した、とうことです。
…うん、それは、聞いてる。
30年前まで、戦争をしていた国なので、文化的には、これから、かな?
でも、頑張っているな、という感じ。
そうはいっても、友達が参加している演奏会は、とっても嬉しいものとなりました。