鮎川俊介の「幕末・明治の日本を歩く」

渡辺崋山や中江兆民を中心に、幕末・明治の日本を旅行記や古写真、研究書などをもとにして歩き、その取材旅行の報告を行います。

2007.夏の越前福井・取材旅行  「福井県立図書館 その1」

2007-09-05 06:12:27 | Weblog
 福井県立図書館は、5年ほど前に新築されたもので、「郷土・環日本海コーナー」があって、そこに福井県関係資料がびっしりと集められているという。今回、是非訪ねたかった施設の一つです。この日、夕刻、神戸からやってくるI・Nさんと、宿で6:30に落ち合うことになっているので、見て回れる時間は4時間ほど。じっくり資料に目を通すのは、また後日のこととして、どういう資料があるのかはざっとでも見ておきたい。特に幕末維新期の福井藩関係資料にどういうものがあるか、北陸街道関係の資料(脇本を含む)としてどういうものがあるか、を調べたい。福井市のかなり郊外に出来たらしいので、車でないとなかなか行けないところのようです。 . . . 本文を読む