鮎川俊介の「幕末・明治の日本を歩く」

渡辺崋山や中江兆民を中心に、幕末・明治の日本を旅行記や古写真、研究書などをもとにして歩き、その取材旅行の報告を行います。

府中市郷土の森博物館と「宮本常一の足跡」  その3

2007-07-14 07:13:02 | Weblog
「郷土の森」内は、やはり近隣の人たちに人気があるようで、家族連れで賑わっています。中には、立派なカメラを持って復元建築物を撮る中年男性の姿も。園内茶室の「梅欅庵」では、あじさい餅を添えて呈茶があり(300円)、ふるさと体験館では、刺子教室があり(7/1)、売店「ハケの茶屋」や「虹のお店」(水遊びの池の前)では「ハケ上団子」(飛騨高山直送焼き団子)の販売があり、また旧越智家住宅や旧郵便取扱所脇のポスト前では「森のお話会」や紙芝居が催されたりなど、盛りだくさん。今後も、わらぞうり教室・押し花教室・竹とんぼ教室・ステンシル「ポストカード作り」、風車づくり・折り紙教室・かじ屋実演(「府中に唯一残るかじ屋さん」)など(いずれも「ふるさと体験館」にて)と目白押しです。 . . . 本文を読む