鎌倉へ

ここ関東は「から梅雨」が続いていますが…。そんな週末のよく晴れた日に二人で久しぶりの
鎌倉を訪問して来ました。



ちょうどランチ時ということで、いつも鎌倉にくると立ち寄る食事処「将元」さんへ・・・
ここの女将の作るおばんざいが絶品で、食べたくて・・・、オープン直後だったようで
私たちが一番乗りでした。休日はかなりの行列ができます。

久しぶりに訪れたこともあり、おかみさんのお元気な姿にほっとしました。
水無しで炊いたという大根と油揚げと小松菜の煮物，お豆腐とキャベツの上にかけられた
ネギだれ、これは本当に美味しかったです。お酒のつまみだったら最高!!です。
そしてメインは「ひりょうず」。さらにお漬物、お味噌汁と・・・備前焼の器で出てきます。
しばらくすると、次々とお客様が入ってきてすぐに満席になりました。
おいしかったですと、女将さんに声をかけてお店を出ました。



とても暑い日で日差しも強烈でしたので、細君は途中で日傘代わりの傘を求め小町通を
相合傘で歩きました。
また、いつもの和紙屋さんで和紙とポストカードを購入、おいしいゆず入りのはちみつや
お土産の日蔭茶屋さんの大福、レサンジュさんのケーキ等々を買い求めました。



また、かつて探して見つからなかった「美鈴」さんにやっとたどり着いて和菓子を購入して
きました。期待していた「練り切り」は作っていないことから夏用の和菓子で間に合わせました。

鎌倉は、相変わらず女性客が多く、かの国の団体さんも多かったです。
小町通のお店もかなり様変わりしていました。

鎌倉散歩の一こまを即興で詠んでみました。
　　☆妻ともに寄り添い歩む段かずら
　　　　　　　　　久々の路（みち）心満ちくる