新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」による感染者急増を受け、政府が
まん延防止等重点措置の対象拡大を決定しましたが、この措置がどこまで効果を上げるかは
未知数とのこと。
経済活動に一定の制限を設けるものの一部に例外を認め、腰が定まらない姿勢ものぞく状況です。
新型コロナウイルス感染患者の対応にあたりながらTBS「Nスタ」などテレビ番組出演を続けている
「インターパーク倉持呼吸器内科」(栃木県宇都宮市)の倉持仁院長が21日、ご自身のツイッター
で「この2年なにをしてきたんでしょうか?」などと、新型コロナ対策を政府に助言する政府分科会の
尾身茂会長ら専門家組織の提言を批判されました。
前日20日には、感染者が今後さらに急増した場合に基礎疾患のない若者らは検査をしなくても、
症状のみで診断できるようにするとした政府への提言案を、尾身会長ら専門家の有志がまとめたとする
記事を貼り付けた上で「やることをやらず、言うべきことを言わずもはやめちゃくちゃだと思います。
きちんと検査をして隔離をきちんとすることが原則だと思います。努力をせずできないから投げ
出すのならばもはや存在価値はありません」と批判していましたが、この批判を是としたいと思います。
第六波と言われるオミクロン株由来の感染爆発の前に、妥当な解決策を見いだせないのは分かりますが、
第五波の終息後の小康状況の中で、それまでの対策を冷静に分析し、膨大な予備費すら投入せず、
有効な対策を見いだせなかった政府並びに専門家組織の怠慢と後手対応は、批判されて当然とも思います。
第五波の「自宅放置」の中で、有効な治療に繋がれることなく昨年8~9月に身罷った132人名を超える
方たちの御霊に報いるためにも、第六波の感染対策では「医療崩壊」を招かないための、有効な対策を
一日も早く確立して頂きたいと切に願う次第です。
「観音崎 灯台」
年明けから急激に拡大する感染エリアと、感染者数の状況の中で、ワクチンの確保と経口薬の不足が
明らかになりつつあります。これらの対応を自治体任せにせず「コロナ感染対策が最重要課題」と
明言した政府が、具体的に行動の先頭に立っていただくことが先ず重要と思っています。
ただ、周辺の事業所やお店の方々から、うち続くコロナ禍の中で、継続する体力すら残っていない
との切実な声も聞かれます。「まん延防止等重点措置」もそれに伴う補償等もタイムリーに十分に
行われないと、経済と共にそれを担う人々の命すら保証されない事態が迫っていると切に感じます。
このような日々の中で、私たちは再び外出自粛や会食自粛等をはじめとした、感染対策の徹底が
求めらていますが、医療崩壊を起こさないためにも、私たち一人ひとりが出来る最大限の対応を
愚直に努めて参りたいと思っています。
1月18日は今年最初の満月でした。2022年の中で地球からもっとも遠い満月「ウルフムーン」を
久し振りに見ることができ、小さいながらも煌々と照る月の光を存分に浴びることが出来ました。
こんな思いも込めて、即興で詠んだ短歌を掲載したいと思います。
☆小さくも冴ゆる光の月浮かび 冬の落暉の バトン受け継ぐ
☆寒空にウルフムーンの冴えわたり コロナに沈む街は浮きたつ
☆オミクロン再び荒ぶ世にありて せめてマスクを二枚重ねて
「陽だまりで咲き初める 熱海桜」
まん延防止等重点措置の対象拡大を決定しましたが、この措置がどこまで効果を上げるかは
未知数とのこと。
経済活動に一定の制限を設けるものの一部に例外を認め、腰が定まらない姿勢ものぞく状況です。
新型コロナウイルス感染患者の対応にあたりながらTBS「Nスタ」などテレビ番組出演を続けている
「インターパーク倉持呼吸器内科」(栃木県宇都宮市)の倉持仁院長が21日、ご自身のツイッター
で「この2年なにをしてきたんでしょうか?」などと、新型コロナ対策を政府に助言する政府分科会の
尾身茂会長ら専門家組織の提言を批判されました。
前日20日には、感染者が今後さらに急増した場合に基礎疾患のない若者らは検査をしなくても、
症状のみで診断できるようにするとした政府への提言案を、尾身会長ら専門家の有志がまとめたとする
記事を貼り付けた上で「やることをやらず、言うべきことを言わずもはやめちゃくちゃだと思います。
きちんと検査をして隔離をきちんとすることが原則だと思います。努力をせずできないから投げ
出すのならばもはや存在価値はありません」と批判していましたが、この批判を是としたいと思います。
第六波と言われるオミクロン株由来の感染爆発の前に、妥当な解決策を見いだせないのは分かりますが、
第五波の終息後の小康状況の中で、それまでの対策を冷静に分析し、膨大な予備費すら投入せず、
有効な対策を見いだせなかった政府並びに専門家組織の怠慢と後手対応は、批判されて当然とも思います。
第五波の「自宅放置」の中で、有効な治療に繋がれることなく昨年8~9月に身罷った132人名を超える
方たちの御霊に報いるためにも、第六波の感染対策では「医療崩壊」を招かないための、有効な対策を
一日も早く確立して頂きたいと切に願う次第です。
「観音崎 灯台」
年明けから急激に拡大する感染エリアと、感染者数の状況の中で、ワクチンの確保と経口薬の不足が
明らかになりつつあります。これらの対応を自治体任せにせず「コロナ感染対策が最重要課題」と
明言した政府が、具体的に行動の先頭に立っていただくことが先ず重要と思っています。
ただ、周辺の事業所やお店の方々から、うち続くコロナ禍の中で、継続する体力すら残っていない
との切実な声も聞かれます。「まん延防止等重点措置」もそれに伴う補償等もタイムリーに十分に
行われないと、経済と共にそれを担う人々の命すら保証されない事態が迫っていると切に感じます。
このような日々の中で、私たちは再び外出自粛や会食自粛等をはじめとした、感染対策の徹底が
求めらていますが、医療崩壊を起こさないためにも、私たち一人ひとりが出来る最大限の対応を
愚直に努めて参りたいと思っています。
1月18日は今年最初の満月でした。2022年の中で地球からもっとも遠い満月「ウルフムーン」を
久し振りに見ることができ、小さいながらも煌々と照る月の光を存分に浴びることが出来ました。
こんな思いも込めて、即興で詠んだ短歌を掲載したいと思います。
☆小さくも冴ゆる光の月浮かび 冬の落暉の バトン受け継ぐ
☆寒空にウルフムーンの冴えわたり コロナに沈む街は浮きたつ
☆オミクロン再び荒ぶ世にありて せめてマスクを二枚重ねて
「陽だまりで咲き初める 熱海桜」
励ましのコメントを頂き、ありがとうございました。
深い示唆を頂き感謝したいと思います。
第五波の医療崩壊に学ぶことなく、「やっている感」を演出している
大阪の現状と、コロナ禍でも保健所や病院を縮小してきた経緯を冷静に
検証し、今後の感染症対策に生かしていくことが必要と感じます。
何よりも住民の命と生活を守るために・・・。
私欲で動く人々、その人々にコントロールされる権力のないやはり私欲と恐怖感で動く人々。彼らのミスを追求しても問題解決に至れるか疑問です。
人間の頭脳では解決できない大きな問題が潜んでいますです。
コメント頂きありがとうございます。
おっしゃる通りですね。オミクロン株由来の感染爆発は、さらに脅威を増し、
私たちの生活を再び「巣ごもり」に追い込んでいますね。
でも、第三回目のワクチン接種も予約が27日(木)に出来て良かったですね。
経口薬品も、時間がかかりましたが間もなく使用可能な状態になりそうですので安心材料ですね。
いずれにしましても、年齢にとらわれず前を向き写真に、散歩に楽しい日々を作って参りましょう。
これからも宜しくお願い致します。
ご主人のお誕生日おめでとうございます。八十路とは言え「元気はつらつな」方とは、素敵ですね。
その、ご主人のお誕生日に寄せて詠まれた短歌とのことですが、「小波はあれど」、
「精神の若さで」との表現。
そこに、共に歩まれた歳月への感慨と、パートナーへの尊敬と、感謝の想いが滲みます。
誕生日を静かに祝う、ほのぼのとした情景も浮かぶ、温かく和やかな短歌と思います。
この短歌の静謐さに学ばせて頂きました。
次週の短歌考慮中とは、流石ですね。私も見習わなくては・・・。
お訊ねの件ですが、「~空に浮かぶは 浅間山~」の2句3句ですが、1句に入れる枕詞は
結論的には、「空」にかかりますので、「ひさかたの」になります。
ただ、朝日に染まる浅間山の情景を詠むのであれば、「 あかねさす朝日に染まる・・・」
等の表現もありと思いますので、少し工夫してみましょうか。
以下、ご参考まで・・・。
・あかねさす => 日・昼・紫・照る・月・君
・ひさかたの => 天・雨・月・雲・空・光・夜・都
今週は投稿お休みの時ですが今日は主人の誕生日なので投稿お願いします
一月の今日は主人の誕生日
小波はあれど四十年(よそとせ)共に
持病ある八十路の夫は精神の
若さで体をシャキと保つ
浅間山明鏡止水です。
今次週の短歌考慮中ですが分からないので質問します。
「~空に浮かぶは 浅間山~」2句3句ですが、1句に枕詞を入れようと思っています。
情景は朝の太陽に照らされた浅間山が感動する位綺麗なのですが、その時「あかねさす~」なのか「ひさかたの~」なのか迷っています。ご教授願います。
少し控えめに主張させて頂きましたが、賛同いただきありがとうございます。
第五波の医療崩壊とも言える中で、かなり重篤な状況に陥った方たちを、身近に
見て参りましたので、政府を含めた行政の在り方にかなりの危機感と、不信を感じています。
行政は、現場で呻吟しつつも、誠実に闘う医師や看護師の皆さん、何よりも患者さんに真摯に
向き合ってほしいと感じます。
なお、「マスクを2枚重ねて」に目を止めて頂きありがとうございます。
自らへの心構えと、為政者への皮肉も少し込めました。
「水曜サロン」へ出詠頂きありがとうございます。
おっしゃるように、トンガ海底火山の爆発等「天変地異」は、大規模な自然破壊、
CO2大量排出等々を繰り返し行ってきた、私達人類への地球からの警告であり、
メッセージかも知れませんね。
そんな警句を「メッセージ」として捉えた、心したい短歌と思います。
また、『こんな時だから明るい「うた」を詠めたらいいですね』も、おっしゃる通りですね。
これからも宜しくお願い致します。
コメント頂きありがとうございます。
倉持仁院長の言葉は、医療現場で身体をはり、日々感染症と闘い患者さんの苦しみに
寄り添う医師達の心からの叫びと思っています。院長は一昨年から現場からの声として
具体的な提言と、主張をされていますが、一向に改善されていない現状に
私たちも、一市民として危機感を感じます。
政府も、政府分科会も現場の状況に寄り添い、謙虚に耳を傾けて、対策を実行に
移して欲しいと思っています。
ご意見全面的に賛成です。
「この2年何をしてきたんでしょうか?」
まったくその通りです。
事実にまともに向き合わなかった安倍・菅政権の流れを、岸田政権も引きずっているようですね。
「聞く耳を持つ」というのは大事なことですが、取りようによっては「自分の考えは何もない」ということかもしれません。
「マスクを2枚重ねて」、意味深な言葉ですね。
口語の投稿です🎵
☆恐るべし
地底火山の
爆発は
トンガ地からの
メッセージかも❔
昔、地底火山の大爆発から
地球の生物絶滅が始まったと聞きました。
(隕石だったかも😅)
そんな話を思い出して
徐々にそんな流れになっていくのかな?
なんて~最近は、コロナといい、地震といい
騒々しいです。
こんな時だから明るい『うた』詠めたらいいですね?来週は頑張ります😆
宜しくご教示ください🙇
私も尾身会長の「人流抑制よりも人数制限」という発言には大きな違和感がありますし、倉持仁院長のご指摘は的を射たものだと思いますし、ポエットMさんの仰る通りだと思います。