今はコロナ禍の下で、機会は激減しましたが、かつて会社や業界の飲み会をはじめ、
色々なイベントで、プロジェクトの若いメンバーや、業界の友人達と会話を交わすことが
多々ありました。

たわいも無い話から深刻な話まで様々ですが、時にはかなり煮詰まった相談を受けることも
ありました。このような相談や、会話の中で印象に残ったつぶやきや、嘆きを少なからず
胸に刻んできました。

多くの若い友人達には、彼らを理解し共に歩こうと健気に気遣かってくれる、素敵な友人が
少なからずいました。しかし、自信の無さか、感性ゆえか、その方の存在を十分認識できず、
一歩踏み出せていない、もどかしさも感じてきました。
このような場面を踏まえながら、彼らの一人を主人公に、彼らへのお節介と、ささやかな
共感にエールを込めて、この詞を書いてみました。

「ささやかな夢」
1.何をやっても うまくはいかず
避けて逃げ出すことばかり
思案に暮れた日々もある
哀しさばかりを心に刻み
折り合い なだめて越えて来た
そんな歩みを
そっと見つめて くれた人
ああ、あの人に
幸せ運んでやりたい
ただ、それだけが
それだけが
ささやかな夢
2.抱(かか)えきれない 哀しみ背負い
先も見えない暗闇を
這いずり回った日々もある
痛みばかりを心に刻み
折り合い なだめて越えて来た
そんな歩みの
背中をおして くれた人
ああ、この人と
幸せさがして歩みたい
ただ、それだけが
それだけが
ささやかな夢
3.開きなおれぬ 弱さをかかえ
損な役割こなしても
心の晴れぬ日々ばかり
辛さばかりを心に刻み
折り合い なだめて越えて来た
そんな道でも
共に歩いて くれた人
ああ、この人と
幸せ求めて歩みたい
ただ、それだけが
それだけが
ささやかな夢
なお、この詩の背景や、若者の存在は今もなお生きていると感じます。
不器用と言われながらも、必死で日々を生き、懸命に歩んでいる若者たちに、
たとえ、その一人でも心に届く歌になればと思っています。
この歌詞が曲にのるかは、はなはだ心もとないものです。その意味で発展途上であり、
皆さまの添削や、ご意見を頂き仕上げていきたいと思っています。

前回のブログでは「あなたは虹」の詞を、Kenさんを通して、一面識もないYokiさんに
失礼も省みず「作曲・歌唱」を、暴走気味にお願いしてしまいました。
Yokiさんの寛容さとアーチスト魂に助けられ、じいじさんの支援も頂き、素敵な曲に
仕上げて頂きブログのみでなく、ユーチューブ等にも公開することが出来ました。
今回は若い男性の立場からの歌ですので、無理にお願いすることにためらいがあります。
まずは、掲載して皆様のご意見を待ちたいと思います。
色々なイベントで、プロジェクトの若いメンバーや、業界の友人達と会話を交わすことが
多々ありました。

たわいも無い話から深刻な話まで様々ですが、時にはかなり煮詰まった相談を受けることも
ありました。このような相談や、会話の中で印象に残ったつぶやきや、嘆きを少なからず
胸に刻んできました。

多くの若い友人達には、彼らを理解し共に歩こうと健気に気遣かってくれる、素敵な友人が
少なからずいました。しかし、自信の無さか、感性ゆえか、その方の存在を十分認識できず、
一歩踏み出せていない、もどかしさも感じてきました。
このような場面を踏まえながら、彼らの一人を主人公に、彼らへのお節介と、ささやかな
共感にエールを込めて、この詞を書いてみました。

「ささやかな夢」
1.何をやっても うまくはいかず
避けて逃げ出すことばかり
思案に暮れた日々もある
哀しさばかりを心に刻み
折り合い なだめて越えて来た
そんな歩みを
そっと見つめて くれた人
ああ、あの人に
幸せ運んでやりたい
ただ、それだけが
それだけが
ささやかな夢
2.抱(かか)えきれない 哀しみ背負い
先も見えない暗闇を
這いずり回った日々もある
痛みばかりを心に刻み
折り合い なだめて越えて来た
そんな歩みの
背中をおして くれた人
ああ、この人と
幸せさがして歩みたい
ただ、それだけが
それだけが
ささやかな夢
3.開きなおれぬ 弱さをかかえ
損な役割こなしても
心の晴れぬ日々ばかり
辛さばかりを心に刻み
折り合い なだめて越えて来た
そんな道でも
共に歩いて くれた人
ああ、この人と
幸せ求めて歩みたい
ただ、それだけが
それだけが
ささやかな夢

なお、この詩の背景や、若者の存在は今もなお生きていると感じます。
不器用と言われながらも、必死で日々を生き、懸命に歩んでいる若者たちに、
たとえ、その一人でも心に届く歌になればと思っています。
この歌詞が曲にのるかは、はなはだ心もとないものです。その意味で発展途上であり、
皆さまの添削や、ご意見を頂き仕上げていきたいと思っています。

前回のブログでは「あなたは虹」の詞を、Kenさんを通して、一面識もないYokiさんに
失礼も省みず「作曲・歌唱」を、暴走気味にお願いしてしまいました。
Yokiさんの寛容さとアーチスト魂に助けられ、じいじさんの支援も頂き、素敵な曲に
仕上げて頂きブログのみでなく、ユーチューブ等にも公開することが出来ました。
今回は若い男性の立場からの歌ですので、無理にお願いすることにためらいがあります。
まずは、掲載して皆様のご意見を待ちたいと思います。

私も若いころは不器用で、どちらかというと損な役回りを引き受けることが多かった。
そんな人間でもじっくり見てくれる人がいたというのは運が良かったのでしょう。
じわりと四季の彩さんの気持ちが伝わってきます。
どんな曲が出来るか、一度聴いてみたい気がしますね。
コメント頂きありがとうございます。
おっしゃる通りですが…、「応援」につながれば幸いと思っています。
行雲流水さんのブログを拝見する限り、若いころから、その的確な判断力と、
「寸鉄人を・・・」の言動で、存在感を放っていたのではないかと考えます。
それゆえに、上司にも部下にも恵まれたビジネスマンとしての日々を豊かに
歩まれたことと思っています。「運」を呼び込む行雲流水の在り方ゆえとも
考えます。
なお、先ほど、前回曲作りを担って頂いたYokiさんに、楽曲つくりをと
厚かましいお願いをして参りました。
この詞が、仕上がりましたら、ブログで公開させて頂きます。
これからも宜しくお願い致します。
「ささやかな夢」の作曲・演奏等をYOKIさんや、じいじさんに依頼し、
了解いただきました。これもKenさんにひいて頂いた路線のおかげです。
ありがとうございました。
YOKIさんやじいじさんの神髄や、すごさは、その片鱗ですが理解させて
頂いています。知り合えてよかったと、しみじみ思っています。
お勧めにより、YOKIさんやじいじさん、こういんさんのYTに入りチャンネル
登録後、新作を聴いてコメントさせて頂きますね。
「YTのわずか2行~3行で勝負して了解をもらい、こういんさんに作曲して」
頂いたとのこと。Kenさんの瞬発力と文筆力ですね。
「恋の観覧車」「桜花爛漫・春の海」は是非.聴かせて頂きますね。
オリジナルは、おっしゃるように作曲者と歌い手が別々のため諸々難しさが
ありますね。「誰もがヒーロー」はゆうきさん作曲との表示がありましたが、
そのような裏話があったとは意外です。
私の「意外性を見せつけれました」とおっしゃっていましたが…、確かに
厚かましかったですね。ただ、Yokiさん等これだけの才能と、深い想いの
持ち主の方と、コラボできたらとの思いに突き動かされたのは事実です。
Kenさんも経験がおありでしょうが壁に突き当たった時、突然それを
乗り越える僥倖が訪れる場面があります。
その時は一気呵成に突き進んでいくことが、その後の成功に繋がっていく
経験を幾たびかしてきました。今回は久しぶりにそんな経験をさせて
頂きました。
おっしゃるように、コロナ禍が収まったら私もお酒を一緒に飲みたいですね。
「じいじさんに作曲して頂いている曲」の、「意外性」をぜひ聴いてみたい
ですね。今から楽しみ!です。なお、日本酒の燗もいいものですね。
過去の記事からも会社の機運の高まりにも影響するような重要な役目を負ったリーダーとしてのポエットMさん。その責任感や部下達への温かい思い、そして目標達成や成果が求められる中での様々な葛藤は若い人達個々の何倍もの重圧だったのかもしれないと考えますとポエットMさんの偉大さをあらためて感じます。
私達の前後の世代の人達の多くは程度の差はあってもポエットMさんと同じような経験、体験を積み上げてきたのだと思いますが、
>『彼らの一人を主人公に、彼らへのお節介と、ささやかな共感にエールを込めて、この詞を書いてみました。』
というところをかの人達が読まれたらきっと決してお節介などと言うものではなく嬉しさで涙と共にお喜びになるでしょう。
何時も、励ましと温かなコメントをお寄せ頂き、ありがとうございます。
私は会社の役割分担の中で、その時々に課せられた課題を、追求してきたのみですが、
メンバーや同僚に恵まれ、何とか凌いでこれたと実感しています。
おっしゃるように、fumiel-shimaさんたちを先頭に、私達やKenさんたちの世代まで、
文字通りバブルの先端を走ることを余儀なくされた世代とも思っています。
その走りの中で、次々に生まれる障害や壁、諸々の不協和音を葛藤しながらも、
それをエネルギーに変えて、乗り越えて来たとの思いもあります。
fumiel-shimaさんや、Kenさんとは、その想いを前提条件なしで共有できると
感じています。
ただ、若い世代に私達の価値観の共有を求めるのは、酷であることも学んできました。
基本は押さえつつ、見守り、エールを送る。そんなスタンスが合っている事を…。
これからも宜しくお願い致します。
若者への応援歌ですね。
人生の伴奏者がいてくれると、
ただ、見守っていてくれるだけでも
力強いものです。
上記のコメントも拝読させて頂きました。
すでに作曲&演奏されることが、決定されたのですね。
どのような曲となるか、今からとても楽しみですね。
コメント頂きありがとうございます。
おっしゃる通り「若者への応援歌」のつもりで書いてみました。
若者たちは、私たちもかつてそうであったように、根拠のない
怖いもの知らずの自信とは裏腹に、怯えにも似た弱気の虫が時々
襲ってくるのも事実と思います。
そんな彼らを見守り、伴走してくれる存在は何よりも心強い
ものと思います。少し注意を凝らせば、彼らの周辺には、そんな
心強い味方も結構いるものですが…。
勇気をもって一歩踏み出したらいいんだよ、との想いを込めました。
お節介を承知で。
拙い詞ですが、作曲・演奏・歌唱を引き受けて頂いたyokiさん、
じいじさん達に感謝です。