四季の彩り

季節の移ろい。その四季折々の彩りを、
写真とエッセーでつづって参ります。
お立ち寄り頂ければ嬉しいです。

「クリーンヨコスカ」へ

2024年06月17日 12時12分24秒 | ボランティア

 「私たちの町は私たちの手によって」を合言葉にはじめられた「クリーンヨコスカ」市民運動は、今年で50周年を迎えるとのこと。

 この4月から自治会の役を担うようになり、各種のイベントに参加していますが、過日この「クリーンヨコスカ市民の会」の総会に参加して参りました。この会は各行政区毎に行われているとのことですが、参加者は100名ほどでした。昨年度の活動報告と、今年度の活動計画・予算等を活発な議論の後承認し、功労者の表彰等も行われました。

     「ホタルブクロ」

 私達の団地でも、日常的な清掃は契約している専門の方によって、かなり入念に行って頂いていますが、周辺清掃と、雑草取り等は当番制で月一回「クリーン活動」として実施しています。これらの活動も「クリーンヨコスカ」の取り組みの一環として進められている旨を改めて理解しました。

 それでも、各地域ごとに自主的に粛々と清掃活動に取り組む多くの方の存在も報告され、改めて頭の下がる思いが致しました。これらは行政の為すべき業務と言ってしまえばそれまでですが…。誰に言われることもなく自らの務めと割り切り、長い歳月にわたって地域清掃を地道に行ってきた少なからぬ人々。世知辛い世情の中でも、このような方たちの存在が地域のモラルを底支えしていると改めて感じました。

     「柏葉紫陽花」

 なお、会議終了後、周辺に存在する京急電車の駅頭で手分けをしながら、「クリーン活動にご協力を」とのティシュペーパー配りを1時間ほど行い散会しました。真夏日の陽ざしの下でのティシュペーパー配りは、それなりに厳しいものがありました。

 また、昨日は「父の日」とのことで息子たちから「ビール詰め合わせ」「シーバースリーガルミズナラ」ウイスキー等々のギフトが届き、感謝しつつも、受験期の子供たちを抱え諸々の出費を考えると、申し訳ない思いが先立ちます。その旨メール等もしましたが、暑いこの季節有難く頂くことにしました。


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短歌投稿 (knsw0805)
2024-06-19 03:00:17
24年6月19日分
Shouさん、おはようございます。
浅間山明鏡止水です。
短歌投稿します。

「詞書」源氏物語や紫式部日記・紫式部集には和歌(巻名歌等)が沢山ありますが、その和歌の返歌を口語短歌で提出します。返歌は源氏物語の内容や進行に合わせてではなく、短歌に沿った言葉・単語や自然・地名からヒントをもらい詠みます。今週は源氏物語巻名歌から1首、紫式部集より1首の計3首提出しますのでご指導よろしくお願いします

源氏物語巻名歌・23藤裏葉(ふじのうらば)
歌の背景
光源氏三十九歳。藤の花の宴に内大臣が夕霧を招き、内大臣は夕霧と、またうちとけたいのだと、 心のうらを「藤の裏(うら)葉」に掛けて歌を詠む。

「春日さす 藤の裏葉の うらとけて 君し思はば 我も頼まむ」 内大臣

返歌
「朧月 気持ちが分かる 藤の花 心がとけて 愛のあらわれ」 

紫式部集・23
知りぬらむ ゆききにならす 塩津山 よにふる道は からきものぞと  
返歌
「塩津山 お輿を担ぐ 男たち 一言ぼやく 難儀な道に」
返信する
Kenさんへ (ポエット・M)
2024-06-19 18:55:53
Kenさん こんばんは。
いつも早々に「水曜サロン」へ出詠頂きありがとうございます。

出詠頂いた短歌の解説・歌評等は6月26日付け「水曜サロン(その138)」に
掲載させて頂きますので、よろしくお願いいたします。
返信する

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