ときどりの鳴く 喫茶店

時や地を巡っての感想を、ひねもす庄次郎は考えつぶやく。歴史や車が好きで、古跡を尋ね、うつつを抜かす。茶店の店主は庄次郎。

つつじ と 千本鳥居  第1章・・根津神社

2017-05-01 12:47:11 | 神社・仏閣

つつじ と 千本鳥居

つつじ と 千本鳥居 in 根津神社(不忍通り)

つつじ◆と◆千本鳥居◆はここ数年来の見てみたい風景であった。
 このところの”無精”が祟って、今日まで叶えてなかった。。
 今年、4月晦日・・意を決してみる。それほど大げさなことではないが・・
 むかし・・勤務先が台東区にあったので、その頃に気が向けば、身近であったはずだが・
    ・・その頃は、そうゆうことに一向に興味がなかった。
    
 第1章・・根津神社



 
・もともとは、この神社は”千駄木”にあったらしい。旧名は”詳らかならず”。
・文明のころ、この根津の一帯に、太田道灌が住居を構え、
   千駄木の神社に”社格”を奉納したことに始まる、という伝えが残る。
   ・・・憶測すれば、「駒込稲荷」ではなかろうか・・とも思うが確かではない。

千本鳥居は”稲荷神社”に多い。鳥居の数は、千本あるのかどうかわからないが・・

回遊の休憩の”甘酒”

隣接の”弥生正録館”、繊維に関係あるらしい・・


・江戸時代に、この地・根津には、”甲州徳川家”の藩邸があった。
   ・6代将軍・家宣は、根津邸で生まれて、「千駄木の神社」は乳母神社となった。
   ・5代将軍・綱吉には後継ぎがなく家宣が継ぐと、
      千駄木の神社を、根津の藩邸跡に移し、”根津神社”を遷座した。
   ・その時に、徳川将軍家より奉献されたのが、現在の”社殿”である。
   ・1706年に完成した権現造りの本殿・幣殿・拝殿・唐門・西門・透塀・楼門の全てが現存する。

 

今日は、王子で「地下鉄:南北線」に乗り換えて「東大前」で降りて参詣、帰りは「地下鉄:千代田線」で西日暮里経由・・


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