平成26年度静岡県一般会計当初予算案における静岡空港関係予算を以下のとおり暫定版として取りまとめたので公開する。
なお、予算調書が重点事業分しか入手されていないことから、爾後の増減もあり得るため、暫定版として公表するものである。
おって、前年の空港関係予算よりも関連予算が倍増しているが、この主な要因は空港ビルの県取得によるもの(21億8,325万6千円)であり、空港ビルの増築については本年度は設計費(約1.5億円)のみで、数十億円規模と言われる建設費は来年度以降に計上されるものと推測される。
利用者数年間46万人(注:片道で1人計算)の静岡空港に対する税金投入額調べ
<空港運営支援関係予算>総額43億6,718万9千円
1 空港管理運営事業費 590,000千円
2 石雲院展望デッキ管理運営費 11,248千円
3 空港行政費 19,891千円
4 航空保安関係事業費 43,000千円
5 富士山静岡空港運行機能向上事業費 10,000千円
6 富士山静岡空港新運営体制構築事業費 2,341,000千円
(空港ビル県有化のための取得費用含む)
7 空港周囲部環境整備事業費 22,500千円
8 隣接地域振興事業費助成 263,000千円
9 空港周囲部環境保全対策事業費 135,500千円
10 空港周辺施設維持管理事業費 85,000千円
11 静岡県空港建設基金積立金 50,000千円
12 空港企画広報推進事業費 15,000千円
13 空港競争力強化事業費 373,000千円
14 空港定期便拡充促進事業費 167,100千円
15 航空物流推進事業費 12,100千円
16 空港アクセスバス運行事業費 68,000千円
17 海外誘客推進事業費 120,700千円
18 国内誘客推進事業費の一部 29,750千円
(空港就航先のメディア活用、空港活用旅行商品広報支援、空港ビル壁面広告)
19 国際防災協力関連事業費 3,000千円
(富士山静岡空港の就航先との防災交流)
20 航空燃料確保事業費 7,400千円
(静岡空港内に航空燃料用タンク増設)
<空港活用名目予算>総額9億5,008万2千円
21 特定施設関連道路整備事業費 321,000千円
(富士山静岡空港、富士山こどもの国に関連する道路の建設:配分不明)
22 地域外交展開事業費 76,600千円
(中国、韓国、モンゴル、台湾、東南アジア、米国などとの地域外交を推進)
23 国際化総合推進費 7,347千円
(優れた技術力を生かした国際協力)
24 海外駐在員事務所運営費 199,400千円
(中国、韓国、台湾、東南アジアの各駐在員事務所の運営)
25 海外経済交流促進事業費 31,275千円
(海外とのビジネス交流等促進)
26 ふじのくにブランド販路開拓支援事業費 28,460千円
(海外への輸出拡大等)
27 原子力防災拠点施設整備事業費 286,000千円
(静岡空港西側部にオフサイトセンター等を整備)
※上記予算には県職員の人件費(H22:約 7 億円)や空港建設に伴い発行した県債の年間償還額(H23:約 20 億円) は現在未公表のため含まれていない。
なお、予算調書が重点事業分しか入手されていないことから、爾後の増減もあり得るため、暫定版として公表するものである。
おって、前年の空港関係予算よりも関連予算が倍増しているが、この主な要因は空港ビルの県取得によるもの(21億8,325万6千円)であり、空港ビルの増築については本年度は設計費(約1.5億円)のみで、数十億円規模と言われる建設費は来年度以降に計上されるものと推測される。
利用者数年間46万人(注:片道で1人計算)の静岡空港に対する税金投入額調べ
<空港運営支援関係予算>総額43億6,718万9千円
1 空港管理運営事業費 590,000千円
2 石雲院展望デッキ管理運営費 11,248千円
3 空港行政費 19,891千円
4 航空保安関係事業費 43,000千円
5 富士山静岡空港運行機能向上事業費 10,000千円
6 富士山静岡空港新運営体制構築事業費 2,341,000千円
(空港ビル県有化のための取得費用含む)
7 空港周囲部環境整備事業費 22,500千円
8 隣接地域振興事業費助成 263,000千円
9 空港周囲部環境保全対策事業費 135,500千円
10 空港周辺施設維持管理事業費 85,000千円
11 静岡県空港建設基金積立金 50,000千円
12 空港企画広報推進事業費 15,000千円
13 空港競争力強化事業費 373,000千円
14 空港定期便拡充促進事業費 167,100千円
15 航空物流推進事業費 12,100千円
16 空港アクセスバス運行事業費 68,000千円
17 海外誘客推進事業費 120,700千円
18 国内誘客推進事業費の一部 29,750千円
(空港就航先のメディア活用、空港活用旅行商品広報支援、空港ビル壁面広告)
19 国際防災協力関連事業費 3,000千円
(富士山静岡空港の就航先との防災交流)
20 航空燃料確保事業費 7,400千円
(静岡空港内に航空燃料用タンク増設)
<空港活用名目予算>総額9億5,008万2千円
21 特定施設関連道路整備事業費 321,000千円
(富士山静岡空港、富士山こどもの国に関連する道路の建設:配分不明)
22 地域外交展開事業費 76,600千円
(中国、韓国、モンゴル、台湾、東南アジア、米国などとの地域外交を推進)
23 国際化総合推進費 7,347千円
(優れた技術力を生かした国際協力)
24 海外駐在員事務所運営費 199,400千円
(中国、韓国、台湾、東南アジアの各駐在員事務所の運営)
25 海外経済交流促進事業費 31,275千円
(海外とのビジネス交流等促進)
26 ふじのくにブランド販路開拓支援事業費 28,460千円
(海外への輸出拡大等)
27 原子力防災拠点施設整備事業費 286,000千円
(静岡空港西側部にオフサイトセンター等を整備)
※上記予算には県職員の人件費(H22:約 7 億円)や空港建設に伴い発行した県債の年間償還額(H23:約 20 億円) は現在未公表のため含まれていない。