わにの日々-中西部編

在米30年大阪産の普通のおばさんが、アメリカ中西部の街に暮らす日記

アメリカにも社畜は存在する

2017-09-08 | アメリカのニュース
 テキサス南部を襲ったハービーに続き、カリブ海の島々に甚大な被害を及ぼし、フロリダに上陸しようとしているイルマ、そして、その後に控えるカティアとホセ。泣きっ面に蜂、二度あることは3度あって、4度目もあるかも?な、散々なアメリカ。ついでに、お隣のメキシコでは、ここ100年で最大の地震。

 そんなアメリカで、ハリケーン時の会社対応に関する、不謹慎なジョークが出回っています。

ハリケーン時の行動規定
カテゴリー1 遅刻の言い訳にはならない。倒木等を避けるため、早めに家を出る事
カテゴリー2 横殴りの雨なので、身軽な服装で出勤してもよい
カテゴリー3 周り中が洪水なので、職場にサンダルで出勤するのは推奨されない。安全委建物まで到着できるよう、カヌー若しくはカヤックの支給あり。 
カテゴリー4 停電の可能性が高いので、事務職の従業員には手動タイプライターとロータリー電話を支給する。化粧をするなら、防水タイプがおススメ。
カテゴリー5 窓とドアが吹き飛んだ際には、社員を椅子に固定できるようベルクロを支給。生き残った人は、3時半に会議室の集合。チョコレートケーキが出ます。

 笑えないのは、このジョークに対して「うちの会社は、まさにその通り」、更には「これくらいマシ!」なんてコメントが、延々続いてること。「社畜」ってのは、日本だけの現象じゃなかったんです。ところで、漫画「社畜!修羅コーサク」面白かったわ。

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