思索の日記 (クリックで全体が表示されます)

武田康弘の思索の日記です。「恋知」の生を提唱し、実践しています。白樺教育館ホームと共に

意味不明の性道徳ーヒステリックな「反自然」の強要。ボルト選手は非難にあたらない。

2016-08-25 | 社会批評


 若い人男性は、彼女ができれば、毎日のように性交渉(make love)をします。心身ともに健康で充実した生を送っているのならば、当然でしょう。

 それなのに何週間も仲良くできる女性がいないのは、とても耐えがたいことで、生命体として不自然なことです。

  オリンピック選手は、彼女(彼氏)同伴ではないので、性交渉は、互いに惹かれ合う人としても当然です。互いの悦びをつくり合い、性病や妊娠を防ぐ手段をきちんとしているなら、「性道徳」は守られているわけです。とりわけ、異常なほどの興奮&緊張状態に置かれれば、make loveはとくに必要です。

 ボルト選手が非難されていますが、わたしにはまったく意味不明の話です。

なぜ、そのようなことが話題になるのか?心身ともに「不自然」が正しくて、「自然」が悪いことなのか???

 異様な想念ー思想です。性を特殊視する人、あなたの心が歪んでいるのです。

 

 武田康弘

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2 コメント

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エロースの豊かさが大切。 (武田康弘)
2016-09-04 15:09:16
そうすべきと思います。
ただし、いまの現状はそれができません。
彼女同伴がよいですのですが、その旅費と滞在費を出すことが求められますし、二人でいられ宿泊施設がつくられないとなりません。すべてそうなっていません。

なお、わたしはこれに限らず、いまの日本人の性に対する見方はとても不自然で、江戸時代までの余裕感を失っているのは、男女ともに不幸と見ます。
ガチガチで、ヒステリック→非人間的。エロースの文化を知らない無粋。
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どうなのでしょう? (山地祥子)
2016-09-04 06:16:31
元の話題を全く知らないのですが、先生の書かれている事に違和感がありますのでかきこみます。
先生の考え方から本来あるべき姿を考えてみたら、
オリンピックには彼女なり、配偶者を同伴すべきと思いますね。
それをしたい人にとってはそうする権利がありそうですね。
どうですか?
食べ物など会場で用意出来るものは会場で用意しますよね。
枕や寝具など必要な物は持ち込めますよね?多分。
ならば、彼女や配偶者も必要なのだとして同伴したらいいのでは?
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