思索の日記 (クリックで全体が表示されます)

武田康弘の思索の日記です。「恋知」の生を提唱し、実践しています。白樺教育館ホームと共に

北朝鮮からミサイルが発射された!?(笑)ロケットとの違いも知らない(呆)NHKと民放もすべて。

2024-05-02 | 社会批評

また大嘘の各局テレビ局! 北朝鮮からミサイルが発射された!(笑)

人工衛星を打ち上げるロケットをミサイルだと嘘をつく。

秒速8キロメートルに達さなと衛星にならないので、ミサイルでは到底無理で、多段ロケットなのです。

わざわざ嘘を言い、国民を不安にさせて、軍事力増強をさせる意図でしょうが、

もし、ほんとうにミサイルとロケットの違いが分からないなら、頭が悪すぎで、よく大学受かったもの(笑笑)

昔の大本営発表と同じですね。いまだ知能が低すぎですね~~~

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 わたしは天文少年でしたので、小学生の時に人工衛星やロケットに興味をもち(60年前!笑)第1宇宙速度は、地球の重力で地表に落ちず地表を回る人工衛星打ち上げの速度で秒速7.9キロメートル以上。
第2宇宙速度は、地球の重力を振り切る秒速11.2キロメートル以上、
第3宇宙速度は、太陽の重力も振り切り、太陽系外にまで飛行できる秒速16、7キロメートル以上というのを知り、小学生の記憶は忘れないので、今日まで(笑)。

 秒速7.9キロメートルというのは、恐ろしいスピードで、これは最新のロケットでも全然無理なので、3段ロケット(あるいは4段)で段々スピードをあげる(足し算する)ほかないのです。1秒間で隣町まで到達するスピードを出すことは凄いことなのです。ミサイルとか大砲とかピストルの弾は、それに比べるとノロノロなのです。

 以上は、基礎的な話しですが、確認です。

 なお、話題となっている超高速ミサイルといえども、秒速2キロメートルに達するものはありません。たとえ将来そこまで出たとしても人工衛星打ち上げに必要なスピードの4分の1でしかありません。
 

 

 

植田貴敦
ミサイルもロケットも同じ物です。
基本私もロケットだと思っていますが、国連決議で北朝鮮はロケットもミサイルも発射してはダメという事になってますからね。
 
 
植田貴敦
日本の事にはいちいち噛みついてくるくせに、北朝鮮の軍拡には何も言おうともしない。
貴方方は北朝鮮のために動いているんでしょうか?
 
 
 
武田 康弘
植田さん、そのように言葉の定義を変えるなら、種子島からミサイルが発射されました、というのですか。冗談もほどほどに。

自国の問題を問題にするのは、あまりにも当然です。

北朝鮮の政治体制は、私を含めて誰もがよくないと思うでしょう。その話と、嘘をふりまくマスコミ(どこかで統一し方向を決めて国民を誘導してる)への批判は別次元です。

ただし、人工衛星打ち上げまで禁止しているのは誤りでしょう。また、ミサイル実験を多くの国で行っておいて、北朝鮮だけはダメ、というのは原理次元で考えればおかしな話でしかないです。国連決議云々の以前の話しで、それをいうなら今まで桁違いの国連決議違反をしてきたのはアメリカです。

アメリカは、気に食わないと指定した国を次々と軍事力で制圧してきました。朝鮮戦争では、地上の上には何もない、という徹底した破壊(米ジャーナリストが報告)で、地下で人々は暮らしましたが、今は、地下まで貫通させる兵器で、どこに逃げようが殺す、という戦術です。そんな国に睨まれては、対抗手段を考えざるをえないはずです。わたしは北朝鮮の政治に反対していますが、アメリカの謀略は、全然桁違いであることを忘れてはならないはずです。世界の良心=言語学の天才のチョムスキー氏(米国人)は、「世界最大のならず者国家はアメリカだ」と証言しています。
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