思索の日記 (クリックで全体が表示されます)

武田康弘の思索の日記です。「恋知」の生を提唱し、実践しています。白樺教育館ホームと共に

PCRを日々使っている野村慶太朗社長が、皆が知るべき大前提を書いています。「日本は完全に狂っている!」

2020-08-10 | 学芸
以下の野村慶太朗さん(BioGaia Japan Inc.  President & COO 元チチヤス乳業株式会社 最高執行責任者 COO)のfbの記事は、
みなが知るべき大前提!


日本が完全にオカシイ。もうヤバイぐらいに変だ。
小池百合子女王の街・東京では連日数百人の「PCR陽性者」が発見されて、感染者が全国に広がっているような報道だが、チョイ待てや。
ウチは菌の専門企業なので昔から菌の種類を判別するのにしょっちゅうPCR検査を使ってきたし、PCRを普段から使う医療関係者なら知っている常識だが、あれは「感染者数」じゃなくて「陽性者数」だ。
いいか、ど素人のテレビコメンテーターども。
決して「感染者」ではない。あくまでも「陽性者」である。
その中には「感染」に至っていない「曝露者」が大勢いる。
コロナウィルスが細胞に侵入したら「感染」なのだが、その前に、ほとんどが自然免疫で処理されてしまう。更に「感染」しても普通はT細胞が細胞ごと破壊する。だから、ここまで「曝露者」と「感染者」の98%が「自然免疫」で片付いてしまう。
今の統計を正確に読み込むと分かるけど、 「PCR陽性者」(曝露者+感染者)のうち約98%が、無症状か風邪程度で治っている。
国による違いがあるがコロナは「日本人の場合」、曝露力は強いが、感染力が弱いから、重症者も死亡者も大変少ない。
1、陽性反応者
単にウイルスが「曝露」(ばくろ・体の中に入る)しただけで、「感染」(細胞の中に入って増殖する)には至っていない人。
免疫にやっつけられて破壊されたウイルスの残骸が出てきただけの人
2、感染者
ウイルスが細胞内に侵入した人。無自覚、無症状多数。
3、患者
発症してる人
そして死亡者は全然増えていない。
なのになんでこんなの国を挙げて第二波だの緊急事態宣言だのと騒いどるんだ?
なんでNHKも保健所までただの陽性者を「感染者」と呼んだり「患者」と呼んだりするんだ?
一体どうしてしまったのだ?日本は。
ノーベル賞の山中伸弥先生まで出てきて「厳重警戒」だの「元の生活にはもう戻れない」だのwithコロナだのアフターコロナの「時代」だの、なんかもう人生がめっちゃ変わるかのような報道合戦だが…山中先生…どうしちゃったの?
ワシ大ファンだったのに…。
コロナ、日本は絶対もうすぐ終わるぞ?
まるでマスコミが大騒ぎして煽って第二次世界大戦に突入していった頃の日本に戻ってないか?
日本人、テレビの見過ぎでバカになったのか?

 
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https://blog.goo.ne.jp/shirakabatakesen/e/ebaf78248559c2bd5da8abb066c10970
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PCRの発明者キャリーマリス博士(ノーベル賞受賞)は、「PCRを感染症の診断に使ってはならない」という言葉を残して、謎の死を遂げました。

2020-08-10 | 学芸

大橋 眞 徳島大学名誉教授・免疫生物学専門


 
PCR検査に医師も支配されてしまい、実際に医師が症状を診るという原則が壊されている。また、無症状者からの感染という神話が広がってしまったのは実に恐ろしい。

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以下は、このYouTubeにあるビデオの要約です(改行・下線・太字は武田による)

 PCRの発明者キャリーマリス博士(ノーベル賞受賞)は、「PCRを感染症の診断に使ってはならない」という言葉を残して、謎の死を遂げました。彼の死を待っていたかのように始まった今回の騒動においては、マリス博士の遺言に反して、PCR検査が感染症の診断に使われています。病原体は、宿主のゲノムと異なった遺伝子配列を持っているために、病原体遺伝子の検出を特異的に行うことが出来る優れた方法のはずです。しかも、感度も極めて高いために、特異度、高感度な病原体検査が理論的には可能のはずです。それでは、一体何が問題だというのでしょうか

 通常病原体検出のための診断法の確立には、病原体の遺伝子の中で、特定の病原体に特異的な配列を検出するような設計を行います。これによって特定の病原体の遺伝子を検出し病原体の存在を知る有力な手掛かりにすることが出来ます。

 しかし、今回の騒動においては、ある研究者が病原体遺伝子を特定したわけではありません。中国のあるグループが、重症肺炎の肺から取り出した液体から、ウイルスのゲノム配列を決定した報告に基づいて、世界各国でPCR検査をするようになりました。やがて、一人のPCR陽性者が無症状期に接触した人から、同様にPCR陽性になったという科学論文が数編出されました。このことから無症状の人から感染する伝搬力が強い感染症の病原体であるというイメージがつくられました。

 しかし、前検査をやっていないために、もともと各人が持っていた常在ウイルスであれば、伝染性の病原体であるとは言えないのです。しかもその後に出された論文においても、病状の進行と局所での問題とするウイルス量の増加と関連するという記述も見当たりません。動物への感染実験も同様です。感染に用いたウイルスと動物内で増殖したウイルスの同一性の確認が取れていません。すなわち、問題のウイルスが病原体であるという証拠がどこにもないのです。このような事実から、問題のウイルスは、病原体ではなく、常在性のものであると考えるのが妥当です。

 もし、中国のグループが発表した論文の遺伝子配列が常在ウイルスのものであれば、このような事態になることは容易に想像できます。しかもこのグループもこの遺伝子が病原体ウイルスの遺伝子であるとは断定していないのです。この論文を引用した他のグループが、病原体ウイルスであるという前提のもとに研究をした結果、無症状者からの感染という虚構が作られていったのです。

 もし常在性ウイルスを病原体とみなして、感染症の診断にPCRを用いると、健康な人を隔離する手段として使うことも可能になります。無罪の人を自由に監獄に送り込むような隔離社会が出来るわけです。マリス博士の遺言は、このような意味が込められていると考えられるのです。


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