クロが来てからもコロの車に対する恐怖は変わらず、お散歩は車の少ない時間限定で、家の近所のほんの短い距離を歩くだけの日が続いていました。その代わり、車の音さえ聞こえなければ大丈夫だったこともあり、毎日広い公園まで車で連れて行ってそこで遊んだり、時々ランや海に連れて行っていました。
車で公園に連れて行ったときに、そのままワンコ同伴のカフェに行けるようになりました。
時々我が家に泊まりに来ていた実家のジュリー。この写真を撮った翌月、肺水腫という病気が発覚。そしてわずか2週間後、入院先の病院で亡くなりました。コロのときもそうでしたが、病気がわっかてからのお別れが早すぎて、なかなかそれを受け入れられなかったです。
3歳後半になってくると、お散歩中に落ち着いた表情を見せる日が見られるようになりました。
シッポが上がる日も。 ただ、相変わらず10分程度のとても短い距離しか歩けませんでしたし、車が横を通ればその瞬間にパニックを起こしていましたが。
4歳のお誕生日。話しかけると、コロはいつもこんなふうに頭を左右に傾けながら、一生懸命言っていることを聞こうとする子でした。
お空のコロちゃんも食べてくれたかなぁ😃 寒くっても元気なクロちゃん、マロちゃん、チャロちゃん、コロお姉ちゃんがずっと側に居るからいっぱい元気で居てね‼️
このころから少しづつだけど怖さに抵抗が出てきた時期でしたね!
写真でクロちゃんの笑顔を見れるのが
嬉しかったです(^^♪
11月の初めには、ゆっくりとですが元気にお散歩していたのに
その月の終わりにお別れが来るなんて想像もしていませんでした。
突然発症したローリングする発作。
前庭疾患で円を描くように歩いているシニアワンコさんの姿は
いろいろな方のブログで拝見していましたが、それをしたのは2~3回で、
コロはその場でローリングをするという症状でした。
それが始まると1時間~5時間くらい、
息切れしながら回り続けてかわいそうでした。
あまりにもかわいそうで、もう連れて行ってくださいと
祈ったことも何度もありました。
だから早くお別れが来てしまったのかと、苦しくなることがあります。
でも、迷って迷って元々予定していた旅に連れて行き
海で遊ばせることができたこと、最期に家族に見守られながら
旅立たせることができたことが本当に良かったなと思いました。
紅君と今頃お空で出会えて遊んでいるかしら。
紅君、コロのことよろしくね~。
とても立派なデコポン、ありがとうございました。
美味しくいたたきました。
妹たちも喜んで食べていましたし、コロもきっと
お空でいただいていると思います。
いつもいろいろとお気遣いいただき、感謝しております。
妹たちも、デコポンパワーで、元気に過ごしてくれると思います。
あらためて昔の写真を見たり、過去記事を見ていると
ほんとに長い間、近所すら歩けなかったんだなと思いました。
でも、ランや海では楽しそうな顔をしていたし、
クロを迎えたからこそ、コロもいろいろなところに
一緒に楽しめたんですよね。
それだけ、やっぱり二人の絆は強かったんんでしょうね。