柴犬多頭飼い コクマチャどん

コロクロ日記で07年に開設したブログ。15年から『コクマチャ日記』、さらに24年から『コクマチャどん』になりました。

チャロ 5回目の家族記念日

2020-01-09 09:27:11 | 記念日

我が家の末娘のチャーさん、今日が5回目の家族記念日となりました。

最初から何の違和感もなく、個性的なお姉ちゃんたちの中にすっと入っていける子でした。

そんなチャーさん、17年1/11に顔にできた腫瘍を取る手術をしました。(最初の手術後、コロクロに守られています)

10日後に抜糸。家に戻り10分くらいしたところで傷口が痒かったのかポリポリ掻いていたら、傷口がパックリ開いてしまい飼い主パニック。すぐに病院に連絡して再縫合手術となりました。(2度目の手術後)

たった10日間で手術のため2度の全身麻酔。チャロが初めててんかん発作をおこしたのが17年3/9(2度目の手術から約1ヶ月半後)で、それ以降定期的に発作が起きているのですが、もしかしたら短期間で2度の全身麻酔をしたことがてんかんの発症に関係してるんじゃないかななんて、チラッと思ったりしています。(全く関係ないのかもしれませんが)

実は今までブログで書いたことはなかったのですが、約10年ほど前に知り合いのワンコさんが抗てんかん薬を使用されていました。が、それが体質に合わず肝臓の数値が治療を必要とするほどに上がってしまいました。副作用が起きてしまったのです。なので、獣医さんと相談しなるべく薬を少なくという方向でいかれていたのですが、てんかんの発作で亡くなってしまいました。そういうこともあって、薬の副作用の心配もありつつ発作に対しての恐怖のようなものを感じていました。

コロもクロも若い頃にてんかん発作を起こしたことがあるのですが、数回だけで自然に治りました。チャロもそうであってほしいと願いましたが、ほぼ1~2ヶ月おきに定期的にあり、だんだん発作が治まった直後に2回目が続けて起きるようになり、また発作の時間も少しずつ長くなってきました。私が副作用を心配していたことと、1度飲み続けたら一生飲み続けなければいけないことに抵抗感があったので、なかなか抗てんかん薬にふみきる決心がつきませんでしたが、去年の11/2に突然呼吸困難になり目が開かない状態になりました。(数分間のことでした) それが今までとは違う形で現れたてんかん発作だったのか他の何かだったのかはわかりません。が、11/15にまた発作を起こしたあと、抗てんかん薬を始めることを決心。

その後、見ている範囲では発作は起こしてしません。見ていないときのことはわからないので、必ずしも本当に発作が起きていないとは言えないのですが。 去年の暮れに、抗てんかん薬が体に合っているかどうかの血液検査をしました。結果は年明けと言われていたので行く予定にしていましたが、先生が直接お電話くださり、問題なかったのでお薬を続けていきましょうと言っていただきました。なんとかこの先も副作用がなく、発作も治まってくれるといいのですが。

去年は膀胱炎にもなってしまったし、チャロは他の子に比べて獣医さんのお世話になっています。が、今年は病気などでお世話になることのない、元気な一年を過ごしてくれるといいなと思います。

チビチャロ、今チャロの比べっこは『花まる日記』にて→【こちら

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