正統派ボール遊びのコロの“持ってこい遊び”は、クロの邪魔さえなければ延々と続く。
邪道ボール遊びのクロに粉々にされたボール。 粉砕作業に飽きた犯人は…
「コロちゃん、そのサッカーボールちょうだい」「またかっ」
「もう許さ~ん」
「だってサッカーボールで遊びたくなったんだもん」 クロちゃん、お目々が怖いよ
「すきありっ。 もらった」 サッカーボールを持って逃げるコロ。
「マテ~」 追うクロ。
ついに怒り爆発。 部屋から部屋へのコロクロの暴走劇は続く…。「あたしだって、やるときゃやるのよ」
そして、コロが疲れた頃…。ウゥゥゥ~ッ。サイレンの音 「から通報があったぞ。事件があったのはココだな」
「公園ボールを瞬殺し、空気の抜けないボールをバラバラにした犯人はお前だな」 「遊んでただけだよ」
「これは事件である」 「姉です。ほんとに、訳のわかんない妹で…。ボールの遊び方指導、しっかりしておきます」
「さあ。早く謝って」 「ごめんなちゃぃ」 「ほら、もっと頭下げて」
オシマイ
邪道ボール遊びのクロに粉々にされたボール。 粉砕作業に飽きた犯人は…
「コロちゃん、そのサッカーボールちょうだい」「またかっ」
「もう許さ~ん」
「だってサッカーボールで遊びたくなったんだもん」 クロちゃん、お目々が怖いよ
「すきありっ。 もらった」 サッカーボールを持って逃げるコロ。
「マテ~」 追うクロ。
ついに怒り爆発。 部屋から部屋へのコロクロの暴走劇は続く…。「あたしだって、やるときゃやるのよ」
そして、コロが疲れた頃…。ウゥゥゥ~ッ。サイレンの音 「から通報があったぞ。事件があったのはココだな」
「公園ボールを瞬殺し、空気の抜けないボールをバラバラにした犯人はお前だな」 「遊んでただけだよ」
「これは事件である」 「姉です。ほんとに、訳のわかんない妹で…。ボールの遊び方指導、しっかりしておきます」
「さあ。早く謝って」 「ごめんなちゃぃ」 「ほら、もっと頭下げて」
オシマイ