今日、初めて乳がん検診を受けた。乳がん検診のマンモグラフィーは、イカ焼き機でイカを挟むように胸を2枚の板で挟んで撮影し、とても痛いということを聞いていたのでずっと受けないでいた。しかし、日本ハムの田中賢介選手のイメージカラーがピンクということから、彼が乳がん撲滅を目指すピンクリボン運動啓発のためにいろいろな活動をしているので、私もいっちょ受けてみるかという気になって、年末に検診の申し込みをしたのだ。そして今日が検診の日。
まずは触診。裸になってベッドの上で両手を頭の後ろで組むような格好をして行われる。これは正直、かなり恥ずかしい。しかも、先生は青年だ。こういうのは、ぜひおじいさんの先生にやっていただきたい
そしてその後、場所を移動し、マンモグラフィー検査。ものすごく痛いと聞くが、痛くなかったという声も聞いたことがある。私はけっこう痛みに強い方なので、大丈夫だろうと思っていた。が、前の人が「いった~い」と叫んでいるのを聞いて、ちょっと怖くなる。
そして私の番。左右の胸をそれぞれ、上下と左右から挟んで写真を撮る。つまり合計4枚。ところがコレ、やっぱり想像以上に痛かった。前の人と同じように、私もつい「いった~い」と言っていた。そして、ほんとにイカ焼きじゃんと思っていた。特に上下からはさんだ時の痛いこと。なんだなんだ、細胞が破壊され、血管がぶち切れるじゃないか…なんて思ったりもしていた。やっと4枚すんだかと思ったら、「あ、すみません。左側の上下、もう一回撮り直しますね」と言われる。なんてこったぁぁぁ~。
検診が必要なことはわかる。でも、こんなに痛くないようにできないものか。
帰ってからは、しばらく何もする気になれずだらける。
コロたちのためにも私が倒れているわけにはいかないので、今後も検査を受けるべきとも思うが、もう2度と受けるもんかとも思う。
結果は3週間くらいあとにわかるらしい。 ふ~っ、乳がん検診受って、ほんっと衝撃的だったわっ。