お正月に親戚が集まったとき、おじいちゃん主催の福引き大会があった。参加者は小2~社会人2年生までと、その親、うちのおじいちゃん。景品は、大人向けの物から子供向けの物までいろいろ。おじいちゃんは、フーセンセットが当たったが、いらないということで、息子がもらった。息子は、これがけっこう好きだ。昨夜、いろいろ作り、飾ってあった動物を、コロたちに見せてみた。
「誰ですか?」 「くまさんだよ」
「イヤイヤ、くまさんじゃなくクロさんかも~」 「似てる?」
「君は誰なの?」 「白鳥さんだよ」
「トンボ~」 「ガブリッ」 「ひぃぃ~、割れるっ」
「ライオンの子供」 「正面からじゃわかりにくいね」 「くまさんみたいに、お目々がいるよ」
「誰ですか?」 「くまさんだよ」
「イヤイヤ、くまさんじゃなくクロさんかも~」 「似てる?」
「君は誰なの?」 「白鳥さんだよ」
「トンボ~」 「ガブリッ」 「ひぃぃ~、割れるっ」
「ライオンの子供」 「正面からじゃわかりにくいね」 「くまさんみたいに、お目々がいるよ」