柴犬多頭飼い コクマチャどん

コロクロ日記で07年に開設したブログ。15年から『コクマチャ日記』、さらに24年から『コクマチャどん』になりました。

新しいちっちゃな家族

2009-04-02 08:13:35 | ハムスター・鳥・リチャードソンジリス
買い物に行った時、ペットショップがあるとつい見物に行ってしまう。コロたちに何かないかなと見ていると、娘が「来て来て」と言う。呼ぶ方に行ってみると、ジャンガリアンハムスターのケースに、1匹だけもの凄く小さな子がいた。(右上)


しばらく様子を見ていると、エサを食べようとしても、大きな子たちに押しのけられている。一生懸命に水を飲もうとしても、背が低くて全然届かない。「これは、うちの子にして育ててあげないと死んじゃうかも」と言う娘。結局、そのままうちの子に…。「こんにちは」


「誰か来たの?」


春に我が家に来た小さな娘ということで、名前は小春ちゃん。「よろしくでちゅ」


「夏鈴(かりん)ちゃん、新しい家族だよ」「みなさん、お久しぶりです」「あれ、小さい夏鈴ちゃんが大きく見えるよ」  (大きさ比べをするため、同じハウスでの写真を撮りましたが、同居しているわけではありません


「あたしたちにも紹介してよ~」


お店の方から、「この子は特に小さいから気を付けてあげて下さい。保温もしっかりして、2~3日は触らないように」と言われている。歩き方も、なんだかヨチヨチという感じなのだ。どうか元気に育ちますように


「早く小春ちゃんに会いたいな」 「まだおうちに来たばかりだから、もうしばらく待っててね」


小春ちゃんと夏鈴ちゃんに注目していたためか、ヒンヒンないていたコロ・クロ。「あれぇ、ヤキモチ焼いちゃったの? 心配しなくても大丈夫。君たちは、大事な大事な子なんだからっ」


             【お ま け】
昨日、実家に行ったら、玄関前の『金のなる木』に花が咲いていた。数年ぶりらしい。宝くじ買ったら当たるかな? あ、我が家の木じゃないから、私が買っても当たらないか。
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逃走 

2008-12-16 08:20:37 | ハムスター・鳥・リチャードソンジリス
日曜日、娘が自分の部屋の大掃除をしていた。すると突然、「かりんちゃんがいない~」と叫ぶ。カゴを見ても出入り口はちゃんと閉まっている。が、カゴを動かしても、中にいる気配はない。中に敷いてあるおがくずをよけてもいない。かりんちゃんは、ハムスターの中でも特に小さいロボロフスキーという種類。まさかとは思うが、他の場所より少し隙間の広いここから脱走


それから部屋を閉め切り、大捜索が始まった。いつ脱走したかわからないので、すでに部屋から出て行ってしまったかもしれないが、とにかく探すことに。大掃除の最中ということで床に物がいろいろ置いてあるため、かりんちゃんにとって隠れ場所はいくらでもある。青くなりながら床にはいつくばって探していると突然タタタタッと走る姿が。それから大捕物が始まり、行方不明が発覚してから約40後ようやく捕獲。「つかまっちゃった」


万が一、またカゴから脱走しても逃げていけないように、ダンボールの中にカゴをいれることにした。ハムは、足をひっかけるところがなければ、滑り落ちて上がることが出来ないからだ。「もう逃げちゃダメだよ」


「逃げちゃったら、ごはんを食べれなくなるんだよ」 みんなの心配をよそに、テテテッと階段を降りて姿を消す。


大冒険に疲れたのか、おがくずをホリホリして眠ることにしたらしい。捜索活動で、一気に疲れが出たがみつかって本当によかった
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久々かりんちゃん

2008-11-12 09:29:27 | ハムスター・鳥・リチャードソンジリス
昨日は数年ぶりの歯の治療の他、いろいろな用で一日中バタバタと過ごした。コロをでどこか連れて行く時間もなく、夕方と夜、クロが近所を歩いたくらいだ。なので今日は久々に、かりんちゃんに登場してもらおう。「かりんちゃん、出てくる?」「コロちゃんが落ち着いたらね」


はなちゃんとはとっても仲良しで、いつもおとなしくそばで見ていたコロだが、どうもかりんちゃんを見るといまだに大興奮


シッポフリフリでケージの周りを走り回るので、コロの身柄は拘束された


さて、久々の登場、手乗りハムスターかりんちゃん。「みなさんお久しぶりですっ」(近づきすぎて写真がボケちゃった)  手乗り動画はこちらへ


コロとは逆で、今までのハムスターには全く感心のなかったクロだが、かりんちゃんのことは、いつもおとなしく見ている。(洗濯カゴは、かりんちゃんが飛び降りた時に確保するように置いてある)


かりんちゃんが、ひと遊びしてケージに戻ってから、コロはもう一度ご対面。「ガン見しすぎでしょう」 
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その後のコロと かりんちゃん

2008-09-16 09:54:39 | ハムスター・鳥・リチャードソンジリス
かりんちゃんが我が家にやってきてから、娘は手乗りハムスター(手のひらの上でエサを食べる)にしようと、毎日、かりんちゃんに話しかけ、洗濯カゴの中で遊ばせながら少しずつ慣らしていた。そして、ついに手乗りハムスターに。手の上でヒマワリの種を食べるかりんちゃん。う~ん、ラブリ~


そして、その後のコロは、毎日短時間のご対面で時々シッポも振るようになってきた。



視線の先にはかりんちゃん。


かりんちゃんから目を離さない。


かりんちゃんがあちこち動くと、自分もカゴの周りをクルクルまわる。はるちゃんの時のように、のんびり眺めているのではなく、まだ、興味津々で追いかけているという感じだ。でも、そのうち、はるちゃんの時のように仲良しになれるよね


なかなか、かりんちゃんのところから離れないコロなので、クロも覗いてみる。でも、クロちゃん、君の見ているところにかりんちゃんはいないよ~


「クロちゃん、あたしはここだよ」


やっぱり、かりんちゃんに興味のないクロは部屋を出て行った。静かだなぁと思っていると、やってる、やってる。昨日、薬屋さんでもらってきた《お買い得クーポン券》が…。

「ヤギさんじゃないから、食べれなかったよ」
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新しいお友達

2008-09-10 14:38:18 | ハムスター・鳥・リチャードソンジリス
はるちゃんとさよならしてから、2週間近くが過ぎた。住んでいた家は、なんとなく今もそのままにしている。コロは、今も毎日のように、はるちゃんの家をのぞきに行く。娘も淋しそうなので、新しいハムスターを迎え入れることにした。「こんにちは」


今までにも何匹か飼っていたが、私がつけた女の子の名前はみんなハムちゃん、男の子はみんなハム太郎くんだった。ところが、娘が名前をつけるようになってから、あきちゃん、はるちゃんと続いたので、今度は「なつ」にしようかなと言っていた。が、結局、夏の鈴と書いて「かりん」ちゃんという名前になった。「よろしくですっ」


はるちゃんの家は、もうしばらくそのままにしておきたいらしいので、別の新居に入ったかりんちゃん。新居といっても、以前、ハム太郎君が住んでいた家なのだが。 表札(?)かえなきゃね


さて、コロとかりんちゃんとの初めてのご対面。「はるちゃん、帰ってきたの?」


「誰? はるちゃんじゃないよね」「かりんちゃんだよ。仲良くしてあげてね」


「…」 かりんちゃんのことに興味はあるが、あまりお気に召さないらしい。シッポも上がらず、ケースを手で押してガタガタ動かし始めたので、別の部屋へコロは連行された。毎日会っていれば慣れてくるかと思うが、しばらくはダメかな~。


コロちゃん、かりんちゃんは、はるちゃんじゃないんだよ。あのはるちゃんは、世界にひとりだけ。はるちゃんは、コロちゃんの心の中にずっと生きているからね。かりんちゃんは、かりんちゃん。だから、はるちゃんと違うって思わないで、新しいお友達として、仲良くしてあげてね。


クロはというと、はるちゃんにもあまり興味はなかったが、かりんちゃんにも興味なし。ひとりで、ゴロゴロ・クネクネしながら遊んでいる。

「にゃはは~っ。だって、かりんちゃん、食べれないんだも~ん」

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不思議なコロの行動

2008-08-26 16:32:23 | ハムスター・鳥・リチャードソンジリス
我が家には、コロ・クロをはじめとし似たような名前の子たちが多い。パパの部屋にいる文鳥のタローとジロー。娘の部屋にいる、文鳥のはなちゃんとハムスターのはるちゃん。はなちゃんと、はるちゃんの名前はしょっちゅう間違えて、娘からしかられている。(写真は、はるちゃん)


旅行中に、コロがはるちゃんを見ている写真が送られたので、携帯からアップしたときも、名前をはなちゃんと書いてしまい「訂正しとしてよ~」と言われてしまった。
そんな、はるちゃんが、21日の夜(正確には22日の深夜0時過ぎ)に突然死んでしまった。まだ、娘も私も起きていた時間だった。コロははるちゃんが大好きで、はるちゃんもコロが好きだった。仲良しコロとはるちゃんはこちら

娘が「はるちゃんが…」と言いに来て部屋に行くと、いつもシッポふりふりではるちゃんを見ているコロのシッポがダランとなっていた。コロは、はるちゃんの死がわかったのだ。


カゴの入り口をあけていたので、クロものぞきに来たがすぐにどこかに行ってしまった。


いつもはカゴに顔をくっつけるようにして、はるちゃんを見ているのに、もうそばに行かず少し離れたところからじっと見ていた。


はるちゃんを箱に入れ、コロの前に置いた。コロは、じっとはるちゃんを見たまま動こうとしなかった。私の横では娘がボロボロ泣いていた。


翌朝、しょんぼりしている娘を、コロはじっと見ながらそばにいた。


しばらくして娘が階段の所でコロに、はるちゃんとのお別れをさせた。庭に埋めているのをベランダから見ているコロ。娘が外にいる間、キュ~ンキュ~ンとなき続けた。


もう、はるちゃんとはお別れなんだよ。


その後、何度もはるちゃんのカゴの前に行ってみるコロ。イカをはるちゃんの小屋の前に持っていきポトンと落としたりもしていた。コロは、クロの前にオモチャを時々ポトンと落としていく。はるちゃんにも、オモチャをあげようと思ったんだろうか。いろんなことを感じ取り、行動しているように思えるコロだった。


「あたしの登場場面がちょっぴりだったよ」 「次回は是非、主役をとってね」
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元気になりました

2008-03-11 21:04:03 | ハムスター・鳥・リチャードソンジリス
今朝の記事に、コメントをたくさんありがとうございました。昨夜は、もうだめだと思っていたはなちゃんでしたが、すっかり元気になりました。昨日はうつろだった目もパッチリ。


指から指へ、ぴょんぴょん飛び移ることもできます。 昨夜は、いったいなんだったんだろうという感じさえします。もう、すっかり大丈夫。「ご心配おかけしました」「はなちゃん復活です。ありがとうございました」


さて、今日はとても暖かかったので、コロの好きな公園へGO。でも、尻尾がビミョー。なぜか…


この暖かさで、児童公園・交通公園には園児がいっぱい。梅の木のある広場でも、元気に子供達が走り回る。その、賑やかな声にコロはビビリまくり。これからは、ここの公園もなかなかゆっくり遊べないかな~。
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はなちゃんに奇跡はあるか

2008-03-11 08:45:00 | ハムスター・鳥・リチャードソンジリス
「大変。はなちゃんが~」 昨夜、娘が半泣きで私のいた部屋にとびこんできた。文鳥のはなちゃんが木から落ち、羽をふくらませ、じっとしているというのだ。 「はなちゃん、どうしたの?」


いつもは名前を呼ぶと返事をするのに、返事もしないし目も閉じたままだ。はなちゃんは、娘が粟だまをお湯でふやかし、さし餌をしながらヒナの時から育てた子だ。我が家では、今まで10羽以上の鳥たちを飼っていたので、こういう状態の後どうなるかの想像は出来た。パパも「今夜が峠だね」と言った。


大好きなカナリーシードという餌を口の前に持っていくと、うっすらと目をあけ、ほんの少し食べ、その後また目を閉じた。


娘は冷え性なのか手足がとても冷たい。なので、手のひらに乗せるとかわいそうだといって、パジャマの袖の上にはなちゃんを乗せ、ストーブの前で温めながら深夜までずっと話しかける。が「学校もあるし、朝まで起きているわけにはいかないから」とカゴに戻すように言った。心の中で、はなちゃんにお別れをしながら…。


気になって、朝方まだ暗いうちに娘の部屋に行き、懐中電灯でかごを照らすと下にいた。やっぱり…。おもわず「はなちゃん」というと「ぴぴっ」とないた。よかった、生きていた。少し安心して寝る。

そして、明るくなり始めた頃、もう一度見にいくと木にとまっている。娘を起こす。奇跡がおきた。かごから出すと指にとまった。昨日は手のひらに乗るだけで、指にとまることはできなかったのに。


時間がたつにつれ、名前を呼ぶとしっかり返事をするようになった。木から木へ飛び移ることもする。ベランダにいたコロたちにも見せに行く。「はなちゃん、大丈夫だったよ」


「はなちゃん、元気になったの?」


「ちょっと元気になったかも」 「よかったね」


このあとどうなるかは、まだわからない。が、峠は越えたように思う。昨夜は、いったいどうしたんだろう。このまま、また元気なはなちゃんに戻るといいのだが。
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さよならシロちゃん

2007-05-02 17:52:26 | ハムスター・鳥・リチャードソンジリス
文鳥のシロちゃんが死んでしまった。クロはお別れをした。
コロはぴいちゃんの時はお別れをしたのに、なぜかシロちゃんのところに寄ってこない。一度ちらっと箱の中を見た後、1メートルくらいむこうから見ているだけ。
呼ぶと逃げていき、戻ってきては部屋の入り口からじっと見ている。
何か感じるものがあるんだろうか。
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