拝啓 夏目漱石先生

自称「漱石先生の門下生(ただのファン)」による日記

勝手に夢十夜―「吾輩」だけが猫じゃねぇ

2006-08-13 20:50:57 | 日記
こんな夢を見た

ひょんなところから見知らぬ団地に迷い込んでしまった。何十棟も建物が連なる大規模な団地で、相当昔に建てられたものなのかどの棟もかなり古びていてカビ臭い。とりあえずここがどこの団地なのか見当をつけるために団地の敷地内や各棟の中をうろうろと歩き回ってみて不思議なことに気づいた。各部屋のベランダには洗濯物が干してあったり鉢植えが置いてあったりパラボラアンテナがあったり、駐輪場・駐車場には車や自転車が沢山停まっていたりなど、敷地内は生活感に溢れているのにも関わらずなぜか人の住んでいる気配だけはまるで無い。ちょっとぐらい聞こえてきてもいいはずの人の声や足音、換気扇の窓から微かに漏れるテレビやステレオの音などもまったくせず、昼間っから薄暗くとても不気味なこの団地。そしてやたら猫が多く、団地内の廊下のいたるところでウロウロしたり、ごろんとくつろいでいたりする。沢山いるのにも関わらず全て同じ種類の、しま模様の猫だというのが少し不気味だ。うろうろしているうちにだんだんと心細くなり、とにかく人気のある場所を探して走った。それでも出会うのは人ではなく猫。しかもだんだん数が増えてる気が。これじゃあ猫気のある場所じゃねーか…。心配になりつつも少し疲れたのでまたゆっくり歩き始めると、一部屋だけ、玄関のドアが開いている部屋を発見。その開いてるドアから沢山の猫が出たり入ったりしている。ここが猫の巣窟なのか…。耳を澄ますと、猫の鳴き声に混じってテレビの音声が聞こえる。ブラスバンドが奏でるメロディー…「♪チャーチャチャチャーチャチャーチャーチャーチャーチャチャーチャーチャー」…Xの「紅」である。この時期に「紅」が聞こえてくるテレビ番組は高校野球の中継しかない。それがわかると一気に安心。本当にここがどこだかわからなくて怖かったし。高校野球という庶民的な要素が身近にあったことがとても嬉しかったのだ。部屋を覗くと案の定猫だらけ。全部しま模様の猫。でも猫だけで人はおらず。部屋にはテレビしかなく、他のものは一切置いていない。もしかして、ここは猫たち専用の部屋なのか!?それにしても、この猫どっかで見たことあるんだけど。思い出せない…。

【自己分析】
今朝、突然の発熱でぶっ倒れた私。今はもう熱も大分下がって平気だが、昼間はずーっと眠っていた。留守番しながらテレビのついた部屋でうだうだと寝ていたのだが、夢の中にそのテレビが放送していた高校野球の内容が乱入してきた。夢の中で、部屋の中の大量の猫を発見してすぐに目が覚めたら実際にテレビからも「紅」が聞こえてきて。しかも試合経過が全く同じで。眠りが浅すぎて夢と現実が混在してしまっていた。
夢で見た大量のしま模様の猫、あれは多分しょこたんこと中川翔子の飼っている愛猫「マミタス様」のコピーだと思う。彼女のブログ「しょこたんぶろぐ」にもよく出てくる「マミタス様」。今度単独で写真集が出ることが決定するなど、飼い主同様注目される存在に。個人的には松尾スズキの飼い猫「オロチ」の方が好きだけども「マミタス様」も可愛い。先日出演した「はなまるマーケット」で、しょこたんが写真コーナーにて「マミタス様」を紹介した後、司会の薬丸さんが「マミタス様」と発言するたびに不思議に可笑しかった。そして「マミタス様」に敬語をつかうしょこたんも可笑しかった。


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
スルメ。 (may99)
2006-08-13 22:26:43
遅ればせながらお中元です(´д`)ο<:≡
返信する
ありがと (shallow)
2006-08-13 22:40:36
<:=Φ(゜ー゜*

イカの足が好きさー
返信する

コメントを投稿