拝啓 夏目漱石先生

自称「漱石先生の門下生(ただのファン)」による日記

記録

2007-12-12 18:58:44 | L'Arc-en-Ciel
2007年は、3月ごろからラルクの話題が絶えず、祭だらけのかなり騒がしい年であった。何度「ラルク始まったな…!!」と思ったことか…。「SEVENTH HEAVEN」を初披露した時。三浦のカズが出演したレガシィのCMで「MY HEART DRAWS A DREAM」聴いた時。5ヵ月連続リリースが決まった時。浜松のライブで「DAYBREAK'S BELL」と「雪の足跡」聴いた時。アリーナツアーが決まった時。『15th L'Anniversary Live』のDVD見た時。tetsuの結婚が報じられた時。『KISS』を手にして聴いた時。カトゥーンの番組に出た時。これ全部、心躍らされた瞬間。……ラルク、始まり過ぎだ。他にも、今年はラルクの話題が尽きなかった。濃かったねぇ…。
12月に入ってもラルク祭は終わらない。今日、来年のアリーナツアーのチケットが届いたのだ。2日分取ったのだが初日はスタンドで二日目はアリーナ。初日はスタンドにしては結構、いやかなり良いブロックだし、目の前は通路だから視界は開けてるし、そもそも日本ガイシホールはアリーナクラスにしてはそんなに大きい会場でもないので余裕で見れる。スタンドなら演出やステージセットの全体像を冷静に(…「冷静に」は無理だな)見る事が出来るしね。2日目のアリーナは、なんと10列目。夏のホールツアーより近いぞオイ。全席指定のライブでここまで前の席を引き当てたのは初めて。だから見え方とか、ちょっと想像出来ない。席番的に多分kenが目と鼻の先に居る状態だけど、hyde、tetsuは勿論、奥の方に居るyukihiroも肉眼で確認できると思われる。オールスタンディングの会場並の近さで。その代わり、毎回練られまくりの映像や演出は見づらいだろうな。というわけで、初日・二日目と、違った席でバランスよくライブを楽しめると思う。
正直、アリーナ後方(30列目以降)にならなくて少しだけホッとしてる。アリーナはスタンドと違って段差が無いから、後方だとぶっちゃけスクリーン以外殆ど何も見えない。ライブの臨場感はあるけど、ステージ見えなかったらやっぱ寂しいよね…。ちなみに私の友人は「アリーナ15列目より後はハズレ。スタンドの方がマシ」とか言ってたな。贅沢すぎ(笑)。ただまぁ、当日まで何が起こるかわからないけど。後方にサブステージがあったりすると、アリーナ後方も神席に変貌。AWAKEツアーではアリーナ席の通路を使った派手な演出があったようだしね。岡村ちゃんみたいに公演自体中止になる場合もあるしね(笑)。
チケットと同時に届いたのが、アマゾンで注文した最新DVD『クロニクル3』(アマゾンだと1000円引き)。PV集である。このDVDの魅力曲と曲との間に挿入されるシュールなオマケ映像。99年リリースの『クロニクル』では曲間に「しりとり」を挿入し、「HONEY」→生きがい→石頭→まにあわせ→接待→いかがわしいイカ→「花葬」という具合に映像が繋がっていくという構成であった。2001年リリースの『クロニクル2』には曲間に「誰もが想像した未来の生活」をテーマにした、少々アイロニカルな映像が登場。で、『クロニクル3』のテーマは「TVショッピング」。ラルクのの曲の名前を冠した奇妙な商品たちが、テンション高めに次々と紹介されていく。「Link」という名のUSBケーブルみたいなコードとか、「Killing me」という名の「ビリーズブートキャンプ」のゴムバンドのパチモノみたいなやつとか…「叙情詩」という名前がついた箱ティッシュは最初見た時意味がわからなかった。ダウンタウン松ちゃんが得意とする、「訳のわからない世界感を真面目に提示していく」タイプのコントの匂いがして好きです、こういうの。
肝心のPVは「叙情詩」と「Link」以外は好きじゃなかったのだが(クオリティが全盛期より明らかに落ちてるのだ。予算の関係だろうな)、オマケのバカバカしいノリのお陰で楽しく鑑賞出来た。

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2 コメント

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Unknown (美利)
2007-12-14 17:31:41
お久しぶりです!
あたしもチケット届いたんですけどアリーナ席7列目でした!!!吃驚です(笑)
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Unknown (shallow)
2007-12-14 22:19:20
7列ですか!凄い、一桁…。
「行けるだけで嬉しい」とか思ってたんだけど、やっぱ良い席来ると無駄にテンションあがりますよね。楽しみですね~。
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