拝啓 夏目漱石先生

自称「漱石先生の門下生(ただのファン)」による日記

Over

2006-06-19 21:14:19 | 日記
今日のmay99さんとの共通テーマは「オーバー」。私が設定したテーマだが、物凄く適当に口走ってしまったためかなり後悔…ってほぼ毎回後悔してるし。私、日々全く学習していない。最低。
「オーバー」…私は普段人といるときはそこそこ落ち着いている方だが一人の時は、身の回りで起きる現象に対して割とオーバーなリアクションをとったりする。しーんとした部屋で何か物音がすると「ひゃぁぁぁ!!」と声を荒げるのは日常茶飯事だ。ちゃめしごとだ。一人の時なら芸人並みのリアクションができるのだ。オーバーゆえに、子供の頃は家族が「どうした!?」とバタバタと駆けつけることがたまにあった。しかし毎回ちょっとした事、くだらない事で悲鳴をあげるため、だんだんと放置されるように。「オオカミ少年の気分ってこんななんだぁ…」って感じ?てんとう虫が洗濯物の中からでてきた程度で叫ぶからね、「ヒィィィィィ!」って。岡田あーみんの漫画に出てくるキャラみたいに叫ぶ。
家にいるとき以外もよく叫ぶ。私は吠えまくる犬が苦手なのだが、犬小屋の横を通りかかっただけでバウワウ吠える犬や、飼い主が紐を引っ張っているのにこっちに近づいてきて威嚇しようとする犬などに出くわしたとき、一緒にいる飼い主に退かれるほど叫び声を上げる。友達とかがその場に一緒にいると絶対叫ばないけど一人だと気が緩むのか?でも怖いもん、犬。先週は朝っぱらからオーバーリアクションをしてしまった。駅へ向かって自転車を走らせていると前方にゴムホースのような物体が。「まぁ、ゴム製品だし」と思って避けずにそのまま直進したら、物体を前輪で踏んだ直後にそれが蛇だということがわかって。でも直後ゆえ避けきれず、そのまま前輪後輪両方で蛇ふんじゃって。蛇、自転車の車輪に踏まれた瞬間ビクゥゥゥ!とうねりうねって。踏まれなくても前進する際は常にうねうねしている蛇君だが、踏まれた瞬間のあのうね加減ときたらもう…叫んだ。「ヒャア!」とコンパクトに叫んだ。蛇、道端で見るだけでもかなりへこむが、踏むとその20倍へこむ。感触もまだ覚えてる。別に蛇だからって特に違和感があるというわけでもなく、本当にただのゴムホースを踏んだような、普通のムニュっとした感触。下をよく見ていなければ蛇だとは気づかないような感触だ。だからこそ怖いというか。「ゴムホースを踏んだつもりが蛇でした。ゴムホースだと思ったのでなんの遠慮もなく思いっきり踏みました。まさか蛇だと思わなかったのです」…文章にするとこんな感じだろうか。爬虫類を何の迷いもなく思いっきり圧力をかけて踏むなんて、バチがあたりそうだ。小さな虫なら「ショーミなハナシが邪魔くさいわ」と思えば何のためらいもなく殺すタイプの私だが、爬虫類は別だ。別なのに…ごめんなさい、蛇君。
…つまらない、自分で書いていて呆れるほどつまらない。そういえばオーバーと言えば、ブログの記事にタイトルを付けるとき、たまに字数オーバーではじかれる事がある。50字以内じゃないとダメみたいで。結構力作の記事タイトルが出来たと思ったのに泣く泣く削るor再考というパターンが過去に数回あったのだ。ちなみに今日の記事のタイトルは今までで一番シンプルだ。それとあと、ブログの記事を書くとき、いつのまにやら「一日文の記事は原則1200字オーバーで」という規定を知らず知らずのうちに決め付けてしまっている自分がいる。ブログを続けるにはこういった縛りなど無いほうがいいが、1200字以内だとなんか足りない気がして付け足してしまうのだ。これを「ブログインフレ」、または「字数固執症候群」という。覚えておこう。

追記
近日もう一つブログ作るかも。一から作るんじゃなくて、本ブログ「拝啓 夏目漱石先生」の記事の中から岡田あーみんの事を書いたものを抜粋した「あーみん布教ブログ」を…怖っ!でも宇多田ヒカルもあーみんファン(あー民)らしいし、一気にメジャーな存在になるかもしれないよ、あーみん様が…。ここで書いたあーみんの記事をその「あーみん専門ブログ」に転載するだけだからすぐにでも作れるよね。


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2 コメント

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りあくしょん。 (may99)
2006-06-19 23:53:20
是非そのオーバーリアクションなshallowさんを拝見したいものですみょ。私はリアクションが何でもかんでものんびりで、よく人をがっかりさせてしまいますね、あるいはハイテンションな人を和ませてしまいます。
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re:action (shallow)
2006-06-20 00:54:13
人と一緒だと滅多にオーバーにならないよ。わざとらしく「きゃ~~あ!」とか言ったりはするけども。
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