拝啓 夏目漱石先生

自称「漱石先生の門下生(ただのファン)」による日記

接吻

2007-11-22 00:06:47 | L'Arc-en-Ciel
ブログを更新しなかった数日間の間に、いろんなことがありましたなぁ。時間が無くて記事書きたくても書けなかった。でも本当、いろいろあった。ラルク関連のネタがありすぎた。リーダー結婚おめでとー!このニュース知ったのは日曜日だったのだが、聞いたとき「おめでとー!」よりも「アルバム発売直前にこんな発表…リーダー、今回のアルバム、売る気マンマンだ…!」という思いが廻った。このニュースが報じられればアルバムが出ることもアピールできるし、テレビでは曲流れるしさ。「凄いな、体を張った宣伝だな」みたいな。…めでたいねぇ。『オーラの泉』出演時、「貴方のオーラは黒い」と言われ顔をこわばらせていたが(どんなオーラ?ネフェルピトーみたいな?)、もう黒いオーラは纏ってないよね、きっと。ただ、実際話題になってるかどうかちょっと疑問だ。tetsuが16歳年下の酒井彩名と結婚したとほぼ同時に、「結婚できない男」こと阿部寛もかなり年下の人と結婚。完全に阿部ちゃんに話題を持ってかれてる気が…。まぁ、いいけど別に。阿部ちゃんもおめでとー。
tetsuのめでたい話はこれくらいにして、もっと大事なことがあった。肝心のアルバム『KISS』が今週ついに発売!当然火曜日にフラゲ済み。長かった…発売はもう夏前に決まってたし、アルバムタイトルは8月末に発表されてた。それからずーっと待たされ、ようやく聴けた。ライブでちょっと聴いただけで耳にこびりついた「Pretty girl」と「雪の足跡」がやっぱり良い。どっちもラルクのエースソングライター・kenの作品である。軽薄極まりないアッパーな「Pretty girl」は、聴いてるとじっとしてらんないので電車とかで聴くとヤバい。「雪の足跡」はかなりシンプルな演奏で、温かなメロディーが奏でられ、涙腺が…。ドラムの音色も珍しく温もりがあるんだよな、この曲。手数が多くて打楽器なのに旋律のように聴こえる演奏を聴かせてくれるyukihiro だが、この曲はすごく素朴なドラムを叩いてる。温かいムードと歌声を徹底的に活かすアレンジ。バンプオブチキンの名曲を、藤原以外を実力派ミュージシャンで固めてレコーディングしました、みたいな印象を個人的に受けました。本当、良いわコレ。誰もいない教会で、懺悔しながら聴きたいな。他にも名曲がザクザクと。毎度のことだがkenは今回も高打率で、異国情緒溢れる「ALONE EN LA VIDA」とか、さすが!という感じ。この異国情緒は初期ラルクを思わせる。夏のシングル「MY HEART DRAWS A DREAM」から多くの人がなんとなく感じてた「初期ラルクっぽい雰囲気」は、「ALONE~」にも充満してる。初期と違うのはメロディーのキレ具合とグルーヴ。話題のtetsu作詞作曲の「砂時計」は、サビ前のブレイクが圧巻(今回この曲やたらと評判良いな、自分の周りでも、ネットでも)。hyde作の「THE BLACK ROSE」は、待ってましたの爆走シリアスロック。スリリングに響くホーンが絶妙だ。『HUNTER×HUNTER』のヨークシン編読んでる時コレ流したら盛り上がるだろうなー。
はぁ…まだ消化しきれてないけど、家でipodで聴き倒している。消化したらまた改めて書こうかな。そういえば昨日(もう一昨日か)、hydeとkenが「ぷっすま」出演。まったりしてたなぁー。hydeの「俺ナス食いたい」に和んだな。あと「箱の中身はなんでしょねー」クイズをまたやらされ…おもちゃのカエルに触ってギャーギャー騒いで…良いバンドだねー。
 

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