子供の頃は週刊、月刊誌で連載漫画を読みまくるのが普通だった。自分で買ってたりぼん、家族が購入してるマガジン・サンデー・ヤンマガ・モーニング、従兄弟や友達に借りてたジャンプ・なかよし・少女コミック…。掲載されてる漫画を毎回全部読んでたわけではないし、特にモーニングは『OL進化論』ぐらいしか読まない時期すらあったが、ジャンルを問わず(いや、偏ってるかな?)色々な漫画に手を出していた。でも、年齢を重ねる毎に読む雑誌が減っていった。読む暇が減ったとか、楽しめる漫画が減ったとか、単行本まで待てないぐらい続きが気になる漫画が無いとか、理由は色々とあるだろう。少女漫画雑誌は割と早く読まなくなり、ジャンプなどは借りることなく立ち読みで。家に常備してあるマガジン等もサラっと。とにかく、連載漫画を雑誌で追っ掛ける機会は極端に少なくなった。今日は、そんな私が今、連載でチェックしてる数少ない漫画をチラっと紹介。紹介っつっても有名な作品ばっかだが。
■『HUNTER×HUNTER』(冨樫義博、週刊少年ジャンプ)
まぁ、基本ですな。悔しいが夢中で読んでいる(立ち読みで)。休載だらけのこの漫画が載ってないジャンプには用が無いが、『DEATH NOTE』が載ってた頃は毎週月曜日が待ち遠しかったりもしたな。今回の10号連続掲載は、前半はイカルゴVSプロヴータという魚介類対決が二週も続いて困ってしまったが、今週やっとゴンとピトーが出て来て、気になる展開に。キルアの「それはどっちの?」問題の真相も見えてきたか?
■『NANA』(矢沢あい、クッキー)
なんだかんだで高校時代からずーっと立ち読みでチェックしてるな。いつ終わるんだマジで。作品内のカレンダーは今の所2002年3月だが、それこそその頃から読んでたなぁ。今、過去最高に物語の雰囲気が沈んでいる。ほら、ついにあいつが死んじゃって…。
■『PLUTO』(浦沢直樹、ビックコミックオリジナル)
クライマックス間近。単行本だと8巻ぐらいで終わるのかも(ちなみに今既刊6巻)。11月5日発売号では、アトムが一連の事件の真相をバンバン語っている。事件の真相というか、おさらいみたいな感じ?これまで断片的に描かれて来たことを、ご丁寧にアトムが整理して説明してくれている。トラキア合衆国のDr.ルーズベルトの企みについては説明されてないけど、まぁ、想像はつく。
■『BILLY BAT』(浦沢直樹、モーニング)
「以前体を壊した浦沢が、再び週刊連載!?」と驚愕してしまったが、結局週刊じゃなかった。定期的に休載する冨樫スタイル(いや、『バガボンド』スタイル?ちなみに『バガボンド』は吉岡が死んで以降読んでへん)。既に12月25日発売号での再開が決まってるだけ冨樫よりマシかな。まだ4話なので先が読めませーん。気を失い、目が覚めたら人を殺していた(?)ケヴィン。『20世紀少年』のケンヂみたく濡れ衣スタイル?それとも『MONSTES』のグリマーみたく「超人シュタイナー」スタイル?
■『アラタカンガタリ』(渡瀬悠宇、週刊少年サンデー)
『ふしぎ遊戯』『妖しのセレス』そして最近ドラマ化された『絶対彼氏』などをヒットさせた少女漫画界のベテラン作家・渡瀬悠宇が少年サンデーに登場。この人の漫画は基本的にハズレが無いですな。どれもそれなりに完成度高くて。「うわっ!超面白い!神漫画!」ってのは無いんだけど、駄作も特に無く、どれを手に取っても楽しめる。本っ当に小学館的な作家だよなぁ。初の少年誌での連載も堅実な作りで安心して読めるが、男性読者的にはどうなんだろ。萌えキャラらしきのも出てるが…。この漫画についてはいずれ記事に書く予定。
■『お茶にごす』(西森博之、週刊少年サンデー)
『今日から俺は!』『天使な小生意気』の人の新作ですね。『コナン』とか『犬夜叉』とかは気付いたら読まなくなってたけど、この人の漫画は小学生の頃から継続的にチェックしてるなぁ…何気にかなり長い付き合い。相変わらず少しヒネったヤンキー漫画描いてるよー。今回はヤンキーin茶道部だよー。
■『HUNTER×HUNTER』(冨樫義博、週刊少年ジャンプ)
まぁ、基本ですな。悔しいが夢中で読んでいる(立ち読みで)。休載だらけのこの漫画が載ってないジャンプには用が無いが、『DEATH NOTE』が載ってた頃は毎週月曜日が待ち遠しかったりもしたな。今回の10号連続掲載は、前半はイカルゴVSプロヴータという魚介類対決が二週も続いて困ってしまったが、今週やっとゴンとピトーが出て来て、気になる展開に。キルアの「それはどっちの?」問題の真相も見えてきたか?
■『NANA』(矢沢あい、クッキー)
なんだかんだで高校時代からずーっと立ち読みでチェックしてるな。いつ終わるんだマジで。作品内のカレンダーは今の所2002年3月だが、それこそその頃から読んでたなぁ。今、過去最高に物語の雰囲気が沈んでいる。ほら、ついにあいつが死んじゃって…。
■『PLUTO』(浦沢直樹、ビックコミックオリジナル)
クライマックス間近。単行本だと8巻ぐらいで終わるのかも(ちなみに今既刊6巻)。11月5日発売号では、アトムが一連の事件の真相をバンバン語っている。事件の真相というか、おさらいみたいな感じ?これまで断片的に描かれて来たことを、ご丁寧にアトムが整理して説明してくれている。トラキア合衆国のDr.ルーズベルトの企みについては説明されてないけど、まぁ、想像はつく。
■『BILLY BAT』(浦沢直樹、モーニング)
「以前体を壊した浦沢が、再び週刊連載!?」と驚愕してしまったが、結局週刊じゃなかった。定期的に休載する冨樫スタイル(いや、『バガボンド』スタイル?ちなみに『バガボンド』は吉岡が死んで以降読んでへん)。既に12月25日発売号での再開が決まってるだけ冨樫よりマシかな。まだ4話なので先が読めませーん。気を失い、目が覚めたら人を殺していた(?)ケヴィン。『20世紀少年』のケンヂみたく濡れ衣スタイル?それとも『MONSTES』のグリマーみたく「超人シュタイナー」スタイル?
■『アラタカンガタリ』(渡瀬悠宇、週刊少年サンデー)
『ふしぎ遊戯』『妖しのセレス』そして最近ドラマ化された『絶対彼氏』などをヒットさせた少女漫画界のベテラン作家・渡瀬悠宇が少年サンデーに登場。この人の漫画は基本的にハズレが無いですな。どれもそれなりに完成度高くて。「うわっ!超面白い!神漫画!」ってのは無いんだけど、駄作も特に無く、どれを手に取っても楽しめる。本っ当に小学館的な作家だよなぁ。初の少年誌での連載も堅実な作りで安心して読めるが、男性読者的にはどうなんだろ。萌えキャラらしきのも出てるが…。この漫画についてはいずれ記事に書く予定。
■『お茶にごす』(西森博之、週刊少年サンデー)
『今日から俺は!』『天使な小生意気』の人の新作ですね。『コナン』とか『犬夜叉』とかは気付いたら読まなくなってたけど、この人の漫画は小学生の頃から継続的にチェックしてるなぁ…何気にかなり長い付き合い。相変わらず少しヒネったヤンキー漫画描いてるよー。今回はヤンキーin茶道部だよー。