拝啓 夏目漱石先生

自称「漱石先生の門下生(ただのファン)」による日記

お天気お姉さん

2007-05-12 19:42:30 | 日記
ここ数日のお天気についての駄文です。

●5月10日(木)
うー、今日は何度も通り雨と遭遇してしまい、全身びしょ濡れだ。「♪びしょ濡れでい~いじゃない」ってよくねー!電車に乗ってたり授業受けたりしているときは静かなのに、いざ屋外に出た途端に雨が降り出し、風に煽られ…自転車に乗りながらの雨風は肉体的にも精神的にも辛かった。折りたたみだったからしょうがないけど、激しい雨と向かい風の中、傘がベキョッと逆さに折れた時は「我、何故ここに身をば置く…」と一瞬心が壊れそうになった。で、ふと空を見上げると、ドス黒い雨雲の間から淡い青空がチラリと覗いており、さらに太陽までも見え隠れ…とっとと出てこいっちゅーねん。チラ見程度じゃ雨は上がらんよ…。決して暗い空ではないのに雨風は止まらない、なんともやりきれない、「♪今吹き荒れる~嵐の中そう抱き合って~確かめあ~って~」…そんな昼下がり。すれ違う車のドライバー達の視線が痛い。「な、なに頑張っちゃってんだあいつ、この嵐の中…」的な。で、やっとの思いで駅についたらお約束のように雨は上がっていた。そんな予感してたけどさ。本当についてなかったよ今日は。

●5月11日(金)
昨日とはうって変わって空は快晴!BLUE SKY COMPLEXも吹っ飛ぶような清々しい空気が充満する素敵な一日になりそう…朝、起きた直後は普通にそう思った。しかしベッドから出てトイレに行き、ドアを開けた瞬間、大文字で「突風」と書きたくなるような凄まじい風が吹き抜ける。この中を走るの?自転車で?ヒィィー!ていうか突風どころじゃないよ。神風だよこれは。追い風を受ける側のポジションに立てば、喧嘩弱い奴も勢いで勝てるよ多分。まあ、私はおもいっきり向かい風と戦ったわけだが。笑っちゃうよなぁ。急な坂道なのに自転車が自転しないんだもの。

●5月12日 
完膚なきまでの五月晴れ。そよ風がかなり気持ちの良い素晴らしく平穏な天気だ。昨日一昨日が嘘のよう…あまりに気持ち良かったので用事がてら金山周辺を散歩。ラルクの「Peping Tom」という曲がよく似合う、気持ち良すぎて深い眠りに落ちて行きそうな素敵な空気感。実際電車を待ってる間あれ聴いてたら、間奏のアコーディオンの旋律に心をわしづかみにされた。この名曲をyoutubeで紹介したいがマイナーすぎるので見つからなかった。ていうか映像多分無い。ライブでも一回も披露されてないはず…。生で聴いてトリップしてみたいが今後これが演奏されるのは皆無だろうなぁ。本人たちもこの名曲の存在を忘れていそうだ。