さんたろう日記

95歳、会津坂下町に住む「山太郎」さんたろうです。コンデジで楽しみながら残りの日々静かに生きようと思っています。

雪の消え間に春一番に咲く青い花

2017-03-22 | 日記
オオイヌノフグリの花です。



美しい花なのにあまりのもひどい名前というんで星の瞳という人もいるんだそうです。


明治時代に渡来した帰化植物なんだだそうです。私は植物の知識は皆無です。ですから早春に咲くオオイヌノフグリの青い花は大好きな花でした。

ところが植物に詳しい友人にオオイヌノフグリは帰化植物だから逞しく野一面に咲き占めている。帰化植物の西洋タンポポもヒメオドリコソウもシロツメグサもみんな逞しく野一面に咲き占める。日本古来の植物エゾタンポポやスミレなどは秘やかに奥ゆかしく咲いている、と教えられて植物の見方が少し変わりました。

前にはきれいな花と思っていたセイヨウタンポやセイタカアワダチソウが嫌いになりました。でもオオイヌノフグリの花は昔から好きな花なので陽だまりに咲いていればレンズを向けます。でも今では好きな花ではありません。偏屈爺いなんです私は。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿