あたくし、このところ五十肩ならぬ窯入れ肩に。
なんじゃそりゃ？というこの症状。
ようは肩の筋肉がかたくなって痛い。手をあげにくい。
くやしいなぁ～やっちゃったなぁ～
私の手作り工房のオーブンは向かってオーブン左手が壁。
水や副材料を混ぜて発酵した生地は全部で40キロ以上。
スリップピールにのせて半日窯入れを続けるうちに右肩に負担をかけてしまったよう。
パン屋をはじめて身体をつくりなおしてる気でいたけど、
私のウイークポイント、右の体幹、右の腹筋の弱さは相変わらずのまま。
使えない右半身で窯入れを続けているから、当然身体ではなく腕だけで重さを支え、
いつしかガチガチに硬くしてしまっていたみたい。
体幹の重要性はスポーツ界をはじめ、踊りや音楽界でも、
身体の感覚が必要になれば必ずいわれる要の部分。
体幹の安定感、柔軟性がないことには
四肢への連動性がなく、部分への負担が重くなることは
私たちの身体のブログでもお伝えしてきました。
なのに…実行は難しい。
このところ、朝も夜も右腹筋のストレッチで意識できるようなトレーニングから始めてる。
ん～自分の身体に、ここまで感覚のない部分があるなんて、
不思議だし、違和感～
（かしこ）