のんびり娘の謎

10円が2個で、、、12円?今日の前の日は、、、前の日?のんびり娘のお答えは、理解できない謎ばかり。さぁ、どうする?

国語のテスト

2006-02-15 20:47:07 | 学習全般について
「ママ、表は80点で、裏(漢字や語句の意味についての
質問が並ぶ)は60点だったよ!」

先日の予習が効いたのか、国語のテストがいつになく良く出来ました。
普通の基準で考えたら、決して威張れる点数ではないのでしょうけど、この位取れると本人のやる気も違ってくるというものです。
「あ--、あと少しで100点になったかもしれないのに」って、
彼女の実力からそれはとっても難しいと親は知っているけれど、そんな事はたいしたことではないのです。

テストはゲームと一緒。手も足も出ないと面白くない。
面白くない事はやりたくない。
それは大人だって子どもだって、のんびりだって、そうではなくったって同じだと思う。
「手か足は出るかもしれない」と本人が思い込んで、また勉強したいと思ってくれればいいの。
続けていれば身になる部分は少しづつでも、増えていくんだからね。

と、こういう考え方の私は、テスト前には「やま」をかけまくります。
テスト直しを5年もしていれば傾向や設問のパターンも自ずと見えてくるというものだから、山掛けもお手の物なのです。
ずるい・・・かな?

勉強でも学校でも、子供の成長にどう使うのが役に立つのか。
そういう視点で私は考えます。
真正直に端から端まで満遍なく勉強して、結局あんまり頭に残らなくて、子供のやる気をそいでしまうなら、やらないほうがいい。
頑張らせたら、その成果が見えるように仕向ける。
点数的に成果が見えにくい時も、出来たところを取り上げて、成長を印象付けるコメントをする。
それが私のやり方です。

だから、学校で教えているのんびりちゃん達にも
テストの時に点数が取れる方法を考えて指導してしまう。
先日まとめて書いた「位取り」の勉強法もそうなんですけど、
「こうしたら正解に辿り着く」というやり方を一緒に見つけてあげたいんですよね。
「理解」はすぐには出来なくても、「できる」自信が次に繋がる。
そんな風に思うんですよ。

さて、娘がいい気になっている間に、難関の
「割合と百分率」を頑張らせなくては。
やっぱり、この単元かなりしんどい事になりそうです。

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