のんびり娘ちゃんは、入学前から3年まで、公文で算数、国語を勉強していました。
同時に、チャレンジの1年から3年まで取っていたのですが、
2年生くらいから、学校の宿題と公文の宿題で手一杯になり、チャレンジにはなかなか手が出せなくなりました。
何しろ、書いてある事が一人で読めませんから、いつもいっしょにやらなければならないのも大変で・・・。
公文の場合は、やり方は教室で先生に教わり、あとはパターンなので続けられたんだと思います。それでも、ドンドン時間は足りなくなり(学校のやり残しや宿題に追われました)、2年の途中でまず公文算数をやめ、3年いっぱいで国語もやめました。
以来、私がかき集めてくる参考書や問題集、学校の教材を使って、勉強しています。
そうそう、チャレンジも途中からまるきり追いつかなくなったので、2,3学年遅れで利用しました。
6年になる時に、おまけにひかれてまたチャレンジを頼みましたが、既に大幅な遅れ。そろそろ辞めようかと思っているところです。
さて、市販の問題集ですが、陰山式から百円ショップグッズまで、いろんなものを買い込み、虫食い式に使ってきました。
5年生からは、理科と社会のテスト対策に、
「学研のニューコース問題集」
を使っています。
のんびり娘の場合、そもそもテスト問題が読めなくて、
聞いていることや答え方がつかめないために点数が取れないという
傾向がありましたので、とにかく問題を解くパターンに慣れさせたいと思って、問題集をやる事にしたんです。
数ある問題集の中から、ここのを選んだ理由は、
問題集であっても、単元ごとのまとめがきちんとしてあって、しかも見やすいことでした。
最近の理科や社会の教科書は、情報がゴチャゴチャでわかりにくいんです。
夫々の単元で押さえておきたいポイント。つまり、なんのためにそこを学習するのかの理由になる部分をしっかりつかまえるには、教科書よりこっちのほうがわかりやすかったんです。
チャレンジや参考書もいいと思うんですが、娘は情報処理が苦手なので、ていねいに説明してあればあるほど混乱してしまいます。ですので、シンプルに重要ポイントだけをおさえたこの問題集がちょうどいい感じです。
重要点をまとめたページの横には、重要点チェックテストのページがあり、
その問題をやるためには、いやでもまとめのページを見なければなりません。
問題を読んで、答えが書いてあるところを探してくる。
これが、「読解」の、いい練習になりました。
今日も張り切って社会のお勉強。
だけど、似たような言葉がドンドン出てくるので、ちょっとお疲れ気味です。
あと1ページ頑張れるかな。
同時に、チャレンジの1年から3年まで取っていたのですが、
2年生くらいから、学校の宿題と公文の宿題で手一杯になり、チャレンジにはなかなか手が出せなくなりました。
何しろ、書いてある事が一人で読めませんから、いつもいっしょにやらなければならないのも大変で・・・。
公文の場合は、やり方は教室で先生に教わり、あとはパターンなので続けられたんだと思います。それでも、ドンドン時間は足りなくなり(学校のやり残しや宿題に追われました)、2年の途中でまず公文算数をやめ、3年いっぱいで国語もやめました。
以来、私がかき集めてくる参考書や問題集、学校の教材を使って、勉強しています。
そうそう、チャレンジも途中からまるきり追いつかなくなったので、2,3学年遅れで利用しました。
6年になる時に、おまけにひかれてまたチャレンジを頼みましたが、既に大幅な遅れ。そろそろ辞めようかと思っているところです。
さて、市販の問題集ですが、陰山式から百円ショップグッズまで、いろんなものを買い込み、虫食い式に使ってきました。
5年生からは、理科と社会のテスト対策に、
「学研のニューコース問題集」
を使っています。
のんびり娘の場合、そもそもテスト問題が読めなくて、
聞いていることや答え方がつかめないために点数が取れないという
傾向がありましたので、とにかく問題を解くパターンに慣れさせたいと思って、問題集をやる事にしたんです。
数ある問題集の中から、ここのを選んだ理由は、
問題集であっても、単元ごとのまとめがきちんとしてあって、しかも見やすいことでした。
最近の理科や社会の教科書は、情報がゴチャゴチャでわかりにくいんです。
夫々の単元で押さえておきたいポイント。つまり、なんのためにそこを学習するのかの理由になる部分をしっかりつかまえるには、教科書よりこっちのほうがわかりやすかったんです。
チャレンジや参考書もいいと思うんですが、娘は情報処理が苦手なので、ていねいに説明してあればあるほど混乱してしまいます。ですので、シンプルに重要ポイントだけをおさえたこの問題集がちょうどいい感じです。
重要点をまとめたページの横には、重要点チェックテストのページがあり、
その問題をやるためには、いやでもまとめのページを見なければなりません。
問題を読んで、答えが書いてあるところを探してくる。
これが、「読解」の、いい練習になりました。
今日も張り切って社会のお勉強。
だけど、似たような言葉がドンドン出てくるので、ちょっとお疲れ気味です。
あと1ページ頑張れるかな。
兄はどらゼミ、蔭山教材、清風堂のののち今は地元の塾で恐ろしいことに一応受験コースにいます。当然できませんが、算数の通分・約分など亀の歩みですが取り掛かれるようになりました。(テストは20点・・。でも進歩したんです)
弟は2.3年生の読解を塾でやってもらっています。学校の部分はがんばる舎の通信教材(白黒。すきすきのシンプルなものです)を可能な限りやっています。
学校の計算、音読、漢字等はようやく独り立ちで勉強できるようになりました。
シンプル イズ ベストが両者に共通した教材の特色です。
わかります。
絵の方に目がいってしまって、字を追えない。
とか、
イラストからだけ答えを探そうとしてしまう。
とか、
「娘の謎」は、そういうところから発生していました。
盛りだくさん過ぎる
というのもわかります。
そんなにたくさんやれないって(笑)。
通分、約分は、抜き打ちテストになってしまって(先生は仰っていたそうなんですけど、娘が聞き取れていなかったんです)、30点でした。
通分、約分、夫々のやり方は入れたんですが、混ざった時の見分け方の刷り込み足りずです。
こういう事は、日々のドリルではなくて、テスト勉強の形でやらないと、なかなか入らないですね。
シンプル イズ ベスト
全く同感です。
今の教科書は、なんだってあんなに複雑なつくりなんでしょうね。
私自身が学びながらの彼らへの関わりは、成果を上げるどころか、妨げになっていないかという不安ばかりです。教材もネット等で購入しています。
だからこそ、こちらのブログはありがたい。でも。。。
語彙、漢字、文の理解、計算、、seiさんや双子母さんのように家庭で取り組んでいただけない。
きっと本人も今更親との勉強はいやだと言うこともあるでしょうか。
問題への取り組み方を説明しながら、私と一緒になら集中できるけど、(マンツーマンでの指導時間があまり取れない状況)気心の知れた少人数の中でも、自分で問題を解くには至らない。
受験生の彼らに点数を確保させるには…つらいです。
今からでも取り組めることあるのでしょうか。
部活引退後には、マンツーマンの予定です。
躓きの原因・状態は百人・百様ですから特効薬はないのでしょうが、つたない経験から。
文章を読む力(理解以前に)がないと全教科ともとりくめません。わが子は文章が読めず、学習に参加できずつねに個別との狭間にいました(今もかな?)
ルビを振る。文節に区分する。必要な部分のみ目に入る工夫をする。追い読みさせる。段落読みさせる。寝る前にルビのある小学生新聞や読み物を一緒に読み聞かせをする。漢字の習得を徹底させる。
これで、文章は「読めるよう」にはなります。
次に国語以外の文章ではキーワード探しを一緒にする。線を引く。問われている内容や要約を言わせて見る。実際に解かせてみる。
わが子は今、ここで苦戦中です。
計算力は躓いた学年まで戻してもう一度やる。また、単体では習得しても四則混合になるとまた躓きますので、規則性が体に染み付くまで反復させる(3年まで指折りで、7-4が分からなかった弟は、混合ではまだですがその他の部分は学年相当まで追いつきました)
とにかく、つまづきまで戻して基礎を積み上げる。この一言につきます。この必要性に本人が自覚しないとなかなか年頃からして難しい気がします。
教材はシンプルで書き込み式のものを使う。
(写し間違え等が多い子供達ですので、余計な労力を減らす) 同じものを複数コピーしておいて間違えた部分は再度繰りかえす。
まだまだ、遅れの目立つわが子ですのでえらそうなことはいえません。が、この勉強法が定着してから「ああ、普通級で大丈夫、いけいるかな。」というレベルにはたどりつけました。理科・社会の学習も始められました。
(すこしづつ追いついてきた感じですかね)
本人の気持ち、塾の指導、学校の協力、過程の協力がかみ合うことが大切だと思います。
そのためには、お互いの内容の理解・共有(教材や指導分野を含め)が不可欠なのではないでしょうか。
結果だけを要求する親御さんが多いとうちの塾の責任者にも言われました。
2年、3年落としでもその部分を丁寧に指導してくれる塾に、私は親がめをつぶりがちな部分を埋めてくれていて、とても感謝しています。
「急がば廻れ」
この一言なのではないでしょうか?
親御さん、本人、塾との3者面談がうまくいくといいですね。
受験という目的が眼前に迫っているのですから、指導するほうは焦りますよね。
躓きの原因は、お子さん夫々に違うと思いますし、「一人で取り組まない」理由も夫々かと思いますけれど、
「取り組まない」のではなくて「取り組めない」のかしらなどと思ったりします。
「間違えるのが怖いのかな?」
手が止まっているお子さんの何人かで、そういう事を感じます。
「失敗は成功の元」「間違えたっていいんだよ」と正論をいくら言われても、これまでに
失敗しては馬鹿にされ、間違えては怒られてきた経験を積んでいれば、自然にそうなりますよね。
マンツーマンの指導では、「間違えさせない」という方法が使えるのが強みかなと思っています。
算数などは、何度も一緒にやってみて、徐々に子供がやる事を増やしていき、最後は完全に一人でやらせて、思いっきり褒める。
これの繰り返しです。
社会や理科も、問題集を選び、
もしも「漢字が読めない」事で先に進めないのなら、ルビをふり、
答えが見つけられないのなら、見つけるためのコツを何度か伝授し・・
(読解の問題は、順番にでてくるから、今度はだいたいこの辺に答えがあるよ。というだけで出来るようになるこもいます。)
「自分で出来た!」「間違えなかった!」
という自信をつけていくのが大事なのではないかと思います。
私は、娘を見ていて、「学校の時間の有効利用」が出来たらいいなっていつも思います。
1日6時間の勉強時間に少しでも参加できていれば、それは大きな積み上げになるけれど、参加できない状況だと時間が勿体ないです。
ですから、あえて過去に戻らず予習や宿題チェックに力を入れます。
といっても、「先生のいう事が何となくわかる」ところまででいいと思うんですよ。それでも集中できる時間は確実に増えますし、苦痛が少しは軽減できると思うんです。
算数(数学でなくてごめんなさい)は、現在の問題を解きながら、過去の躓きを是正していけます。(割り算の筆算をやれば、九九や引き算の繰り下がりが出来ているかがわかります)
ただし、「習熟」となると話は別ですので、
基本の掛け算や割り算の100問プリントを毎日するとか(100マスは別の能力を使うので、普通の式のほうが楽です。)、
四則、少数、分数の混じった計算を、必ず1問解くとかという方法で、「忘れない」「必ず出来る」工夫をしていかれたらいかがでしょうか。
同じ問題を、何度もやって、
「確実に出来る」自信をつけ、少しづつバリエーションを増やしていく。そういうのはいかがでしょうか。
高校入試に間に合うのかどうか、それは確かに大きな問題なんですけれど、KIMIさんが今そのお子さんにしてあげているのは、
「失ってしまった自信の再構築」であったり、「自分で問題を解いていく能力の積み上げ」であったり、
実は長い人生を生きていくときの生き易さに繋がることなんだと思います。
結果がそうそうに表れなくて、焦る事もおありかと思いますが、何もわからずに教室の隅で背中を丸めているお子さんが、少しでも背筋を伸ばせる瞬間がふえていったら、それは大きな一歩なんです。
発達障害を知った2年前、私の立場で参加できる場(親でも教師でもなく、何も資格がない)が予想以上に少なかったのですが、現在は地元外の会で勉強しています。
「できた」という思いを持てるように、seiさんの仰るように、教室でじっと座ってるだけの学校生活を送らせたくないという当初の私の思いが、いつの間にか焦りになっていました。
ただ私の中には「わたしだけではどうにもならない」
という思いが募るばかりで、家庭での取り組みを1日でも早く始めてほしいことと、学校への働きかけは不可能かとばかり考えています。
お母さんたちは心を開いていただいていますが、一歩踏み出せない様子です。
今まで小中とも「学校から何も言われたことがない」ので、一生懸命本人が頑張ればできると思いたいとも。
子供たちは家庭では勉強に関して何も質問しないようです。学校での出来事も私のほうが聞いているようです。
私はどこまで関わってよいのでしょう。
もちろん目の前の子達のことだけを考えるべきなのでしょうが。
できないことに関わろうとし過ぎなのかもしれません。
まとまりのない文になってしまい申し訳ありません。
KIMIさんが悩んでいるのは、
ご自身の働きかけが、塾(でいいのでしょうか)だけに留まってしまっている事でしょうか。
親や学校の協力が得られれば、子ども達がもっと楽になるのにと、そのようにお考えになって悩んでいる。
そういう理解で間違っていませんか?
ここには、色んな方が寄ってくださっているようです。
総論を聞かれても書き込んでくださらない方々が、個別のケースでは顔を出して、積み上げてきた経験からの貴重なアドバイスをくださる事があります。
差し支えのない範囲で、お子さんたちの状況を教えていただけると、具体的なコメントが書きやすいです。
お子さん達は、どんな事に困っているようすですか。
また、どのレベルで躓いているのでしょうか?
受験生という事ですけれど、どういった高校を目指しているのでしょうか?
成績に関して、具体的な数値目標はありますか?
そんなことを教えていただけると、力強い先輩方からもアドバイスをいただけるような気がします。
「後日に」なんて失礼お許しください。コメントをいただきたくて書かせていただいたのに、ほんとに…
期末の準備が終わるまでネット利用を我慢します!と、思いながら来ている私ですが(苦笑)
seiさんの日記のコメント欄に私の相談事を書かせてもらっていいのか気がかりです。
私には大変ありがたいことですが。
(自宅にて幼児から中学生までの英語教室としてスタート、数年前から中学生は塾の形態。といっても各学年6名以内の勉強部屋です)
では一段落したら、また来させてください。
といいつつ、私も忙しい時に限ってあちこち覗きたくなってしまうんです。
でも「書き込み」は自粛しなくちゃいけませんね。
後日の書き込み、お待ちしています。
とても参考になります。