みかどん育児日記

自由を愛するみかどん(7才)を育児中のワーキング・マザーの日記です。

今年のハロウィンパーティ

2008年10月29日 | みかどん
いよいよ金曜日はハロウィンです。
今のプリスクールでも、当日午前中は
衣装を着て、お菓子をもらうべく近所を
練り歩くようです。

みかどんもこの季節をとても楽しみにして
いて、連日のように「けいこ先生のところで
パーティするの(前の園の園長先生)」と
言うので、昨日、一時利用をお願いした
ところです。

1歳、2歳とずっと先生のところでハロウィン
パーティをしてきたので、みかどんの中では
なくてはならない行事の一つのよう。

今朝も起きて、「今日はハロウィンパ-ティ?」
と聞くので、今日は違うと答えたら
「今日けいこ先生のところに行くの」と
大泣きしました。

未だに、たまに園に行くのが嫌なような…
理由を聞くと、ある先生が怖いのだそうな。
親から見ると良い先生なんだけれど、
みかどんがいけないことをした時、きちんと
叱ってくれる先生なので、彼女にとっては
若干苦手意識があるのかもしれません。

そういえば、ここのところ連日、
トイレでうんちができるようになりました。
おしっこはまだ失敗する方が多いけれど、
うんちの方が教えやすいのでしょうか…?
7月からトイレトレーニングをはじめて
もう11月。結構長くかかっているけれど、
最近は自分でトイレに行く回数が増え、
あともう少しかなという気もします。

記念お受験を振り返り

2008年10月27日 | みかどん
記念受験が終わり、7月からいつも頭の片隅にあった
プレッシャーがなくなりました。と同時に、
みかどんを見て、「なんてかわいいんだろう!(親バカ炸裂)」と
等身大のみかどんを認められる、そんな心境になりました。
要するに、母親の私が、記念受験園の求める像に
みかどんを嵌めようと愚かな努力をしていたのだと
悟りました…
みかどん本当に悪かった。
来年受験するとしたら、今度はじっくりみかどんに合う園を
見つけたうえで準備していこうと思いなおしました。

3か月という超短期・付け焼刃で、お受験準備をしたとも
言えない我が家ですが、これまでを振り返ると、
幼児教室通いはやはり必要だと感じました。
とはいえ、週1回、平日のお教室に通わせるのは
WMにとっては至難の技。そこをどうするかは
考えるしかありませんが、毎週でなくても、
たとえば講習や模試などで慣らすのは必須だと
思いました。
また、情報収集の場としても、忙しいWMにとっては
役に立つかと思います。一度大手の幼児教室に行って
みるのも悪くないです。

幼児教室は、子供を型にはめる場所ではないかと
私はずっと考えてきて、あまり好きではなかったけれど、
みかどんにとっては楽しかったようです(特にお絵かきや
工作をしたり、運動や手遊びなど)。
今回記念受験した園も試験も、みかどんは「楽しかった!」
と言っていたので、そういう雰囲気に慣らすだけでも
幼児教室は有用なのかもしれません。


あと、情報が比較的少ない中で、この本は
役に立ちました。ただ、巻末にある発達度チェックリスト、
これを見るとあまりにもできないことが多いと親が
感じてしまい、却って親子にとってマイナスになってしまう
危険性もあります。
この夏、このチェックリストに沿ってみかどんの様子を
チェックしていきましたが、あまりにもできないことが
多く、しんどくなってしまって途中でやめました。
ただ、家庭の中でできることもたくさんあるので、
いろいろ参考になったと思います。

http://www.kurashobo.com/yahooi/conts/con-youchien.html

基本的な生活習慣については、実はWMの子供の方が
有利だと感じることもあります。保育園や託児所などで、
自分の身の回りのことはきちんとできるし、集団にも
慣れているので…。

なので、時間のある時に、一緒にお絵かきや工作をするとか、
ご飯を作ってみるとか、そういうことを通して準備
できることは多いと思いました。
実際に面接では、お手伝いをしていることを想定した
質問が子供に対してありました。

あと、きちんと静かに椅子に座っていられること、
これは必要最低限だと感じました…

まぁ、我が家はこれからどうするか、というところですが、
お受験もどきを経験してみて、夫婦で話す時間をとったり、
みかどんへの接し方を考えてみたり、いろいろとよい機会に
なったと思います。

まぁ、何よりも、幼稚園や小学校で、この先の人生なんて
全く決まりませんので、カリカリせずに考えていければ
ベストかなぁと。

記念受験敗退(笑)

2008年10月26日 | みかどん
昨日受け取りそびれた郵便、
先ほど届きました。

ペラペラなのでまぁ予想とおりの
結果…

残念な気持ちもあるけれど、とても
ほっとしました。
2次に進んでしまったら(準備してない
くせに)欲が出てしまって
それこそ精神的に持たないと
思っていたので。

それに引っ越し先からその園までの
送迎をどうするか(遠いし、仕事抜けられない
ですよ。。。)、まぁ実際のところ
難しい面は多々あったし、
やはり園に我が家が合わなかった、
その点が一番だと思いました。

やはり学校側はよく見ています。
その園に限っては、親の職業、学歴
とかはあまり関係ないと感じました。
子供をよく見ていたと思います。
元気で子供らしさはあっても、状況に応じて
おとなしくじっと座って待っていられる
子供がやはり向いているようでした。

この夏からの付け焼刃で、ただの記念受験でも
妙に熱くなってしまった。
昨晩は緊張して眠れなかったくらい。。。
お受験の大変さを垣間見ました。

さて、ご近所園の願書を書き始めなくては…
ここも倍率激しいのでめんどくさいけれど。

レスタジでランチ

2008年10月26日 | みかどん
今日は義母のお誕生日祝いで
レスタジというイタリアンでランチをしました。

みかどんもワンピースに三つ編みという
出で立ちで、普段の野生児っぷりを
ちょっと誤魔化してみました。

レスタジは子供用の椅子はありませんでしたが、
キッズプレート(デザートつき)が
あり、サービスもとてもよかったと
思います。

大人のランチコースはおいしかった。
キッズプレートも親の特権で味見を
させてもらいました。おいしかったけど、
3歳児にはちょっとだけ大人の味だった
かも?(まぁ3歳児を連れていく場かどうか、
というのもあるかもしれないけれど。。。)

車中、ジュースを飲んでしまった
みかどん、あまり食指がわかなかったらしく、
途中からはひたすらシールブックで
黙々と遊んでいました。

みかどんとモンテッソーリ

2008年10月24日 | みかどん
6月よりモンテッソーリを取り入れているプリスクールに
転園しましたが、一体みかどんは何のお仕事が好きなんだろうと
思い、昨日先生に聞いてみました。

最近好きなのは、様々な長さの棒を比べることや、色合わせ
(これは皆好きらしい)、フェルトのお魚をボタンでつなげて
いくことなど(後は忘れた)。

また、みかどんの特徴として、独創的に教材と遊ぶという
お話も聞きました。普通、教材はある程度決められた遊び方が
ありますが(たとえば洗濯バサミでハンカチを止めるなど)、
みかどんは洗濯バサミをどんどんつなげていったり、
積み上げていくべき箱を、丸く並べていってその様子を
ニタニタとみている、など。

みかどんが結構独創的なのは親も気づいていて、
いいことだとは思う一方で、なんとなく型にはまって
ほしいと感じる気持ちもあります。
父親は結構型にはまるのが平気だったらしいけど、
私はその正反対だったので、私の性格を濃く受け継いで
しまったのかと思うと、結構微妙な気持ち…

最近は少しずつ変わってきたものの、お話を聞くのが
とても苦手なので、何かよい方法はないかと悩んでいます。
毎日根気よく言い聞かせていくしかないのだけれど、
あまり言い過ぎるとみかどんもいやになっちゃうので…

先生からは、幼児の得意なことと苦手なことは月齢によって
変わっていくからとお話がありました。
それを理解した上で導いていくことが大事であり、目先のことで
一喜一憂しないことなのだと、先生とのお話で改めて感じました。

キャラ弁デビュー

2008年10月23日 | みかどん
今日はなんとか晴れました。

昨晩お弁当を作るはずが寝てしまい、
結局朝大慌てで作ることに…

みかどんのリクエストに応えて
ぶたさんのおにぎり弁当。

この間買ったハガキに作り方が
ついていたので、はじめて
キャラ弁(正確にはキャラクター
じゃないから違うのかもしれないが)を
作ってみました。

忙しい朝はこれが限界。

またお弁当作らなきゃ

2008年10月22日 | みかどん
明日は遠足なのすっかり忘れてた。
今度はお弁当を持って、何の因果か先日お受験した園の
隣まで行くようです。まぁ単に近いだけなんだけど。
今晩は報告書執筆(現在3本)と弁当作りで大変だぁ~

でも幼稚園入園したらお弁当毎日だもんね。
時間管理(怠け癖)を見直さないと。

はじめての運動会

2008年10月21日 | みかどん
週末は園の運動会でした。
みかどんも夏からお友達と練習がんばってきました。

当日は照りつけるような日差しの中、
近所の小学校の校庭を借りて
0歳児から学童の子供たちまでが集まって
国際色豊かな楽しい運動会でした。

最初はみんなで「はとぽっぽ体操」。
私も幼稚園でやりました…
てっきり「キューピーさん体操」という
のだと勝手に思い込んでいたけれど、
みかどんが最近同じ歌を歌っているので、
ちょっと嬉しかった。
こういうことができるようになったの
だなぁと思うと目頭が熱くなりました
(体操くらいで)。

その後、かけっこ(大きいので早い)を
したり、ポニョのダンスをしたり、
親子競技をしたりしてみかどんも
パパと一緒に頑張りました。

途中、実家の両親にも無理を言って
見に来てもらいました。
みかどんは大好きなおじいちゃん、おばあちゃんが
来てくれたので大喜び。

でも、ハプニングもあった・・・

途中、ダンナがトイレに連れて行った際
逃亡し、なんとお尻まるだしで
トラックまで嬉々として走ってきた時。

同じクラスのママたちも先生も
唖然として、「さすがみかどんちゃん…」
と笑われました…母ちょっと恥ずかしかった。

家族3人でピクニックのようにお弁当を食べるのは
実ははじめての経験。
家族ってこういうものなんだなぁと感じた瞬間でした。

一次試験終了

2008年10月20日 | みかどん
今日は記念受験の園の一次試験でした。

脱力…

他のお嬢さんたちはきちんと座っていられた中、
我が家のみ大暴走。果てには大声を出して暴れかけたので
途中で帰ることも考えた矢先お部屋に呼ばれました。

きちんと長い時間椅子に座っていられるなんて
すごいですね…。付け焼刃ではできないですね。

懸念の親子面接。

いきなりみかどんへの質問が相次ぎ、どうなるかと
横でハラハラしていると、意外にも明確に答えられている
みかどんの姿に驚きました。
こちらが唯一気を使った点、直球で質問が来たので
どう答えられるかと思っていたら、なんと親の期待以上
(要するに全然期待していなかったので)の答えをして
さらに驚きました…

みかどんは緊張するとスカートをずりあげてしまう
癖があることを発見(この間の親子写真の時もそうだった)。

親への質問はあっけないほど簡単に終わりました。
えっ、それでいいんですか、という感じ。
旦那が結構うまく答えてしまったので
私はアワアワで半分しか答えられなかったけど。

その後の子供だけのテスト方は一体どうだったのか…
たぶんパンツカバー丸出しで好きにしていたのでしょう。
でも、帰ってくる時のみかどんの顔がピカピカに
光っているのを見て、本人には楽しかったようだと
思いました。

昨晩必死でダンナとブレストをしたけれど、そういう
細かいところを問われるのではなく、家族全体として
どうか、を見られているように感じました(とかいって
よくわからないけど)。

結果はどうであれ、我が家としてはできる限り
だったと思います。私としてはこれ以上はできなかったし
みかどんもよく頑張ったと思います。

はぁ~~~

疲れた。今日は寝ます。

データ削除・・・自爆

2008年10月14日 | みかどん
今朝から必死に書いていた原稿15頁、
夕方に削除してしまった…
締切はとっくに過ぎているもの


茫然自失



父に泣きついてみかどんを迎えに行ってもらい、
今は実家でみかどんの面倒を見てもらいながら
ソフトを使ってデータ復旧を試みています…

でもたぶんだめだろうなぁ…

自分で書いたこともあまり覚えていない…

今晩は徹夜で復旧です…


今朝折角タイ風ちまき(ナンプラーと海老と香草)を
作ったのに、実家に戻ってしまったので哀れ炊飯器に
入ったまんま…


Vista嫌い(自分が悪いんだけど)

みかどん天気予報

2008年10月14日 | みかどん
朝は晴れていたのに、雨になってきました…
今朝は天気予報を見てこなかったので、
傘を持っていない母。

今朝、みかどんは「今日は雨なの」と言いながら、
長靴とこの間パパに買ってもらったウサハナの傘を
抱えていきました。
雨なんて降らないのに、と思っていた母、完敗。

天気予報なんか見なくても、野生のカンで
雨が降るかどうか、なんとなく分かるんですかね。

やられた…子供のカンを侮るべからず。
またビニール傘が増えてしまう。

はとこ(女児)誕生

2008年10月14日 | みかどん
先日、私の従妹に女の子が生まれました。
名前はみおうちゃんとか。

来春には姉とママ友のところに第2子が生まれるし、
最近ちょっとラッシュです。

いいなぁ…赤ちゃん
大変だけど。

みかどんの赤ちゃん時代は本当に可愛かった
(親バカ炸裂)。
今でも、みかどんの赤ちゃん時代に戻ってみたいと
思います。

もう一人…というのはちょっと躊躇しますが。
もう30代後半だし、今でも仕事と育児でいっぱい
いっぱいなんで。
でも、二人(それ以上も)育てているワーキングマザーって
結構いるのですね。

みかどんも最近やたらとおままごとで、
自分の人形を赤ちゃんに見立てて毛布をかけて
寝かしつけたり、ご飯を食べさせようとしたり、
おんぶして歩き回っています。
兄弟ができれば豊かだろうなぁと感じるこの頃。

最近のおしゃべり

2008年10月10日 | みかどん
昨晩、最近よく読んでいる「パン屋のくまさん」を
持ってきて一言、
「おばちゃん(私の姉)がくまさんになったら
一緒にあそべないから(おばちゃんがくまさんになるの)
いやなの」。

前にも書いたけれど、パン屋のくまさんは、
規則正しく、礼儀正しい生活を送り、かつパンや
ケーキ作りを生業としている。姉にとっては
理想の姿らしい。

そのことを指して「くまさんになりたい」と言って
いたことに対し、これまでは「いや」としか
言わなかったみかどん、ようやく自分の考えを
言葉にして説明できるようになりました。


あとは、とうとう来たか…てな感じだけど、

「パパとケッコンするの」

私は子供の時そんなことを言った記憶がないけど、
娘はそういうことを言うらしいね。

ダンナは「ふーん」と流していたが。

お受験直前模試

2008年10月10日 | みかどん
昨日はお受験直前模試のため、
みかどんと久し振りに幼児教室に
行きました(7月末以来一回も
行っていない)。

母親には厳しいことを言われる場なので、
私はなんとなく億劫だったけれど、
朝「今日はお教室よ」と言ったら、
みかどんは「やったー!!」と大喜び。

私の子供がお受験対策を好むとは
到底思えないのだけれど、幼児教室で
1時間半頑張った後は、母親と一緒に
過ごせるのでみかどんにとってみると
楽しいイベントなのかもしれない…

時間もあったので、練習ついでに
記念受験をする園まで、みかどんと
歩いてみることにしました。

そうすると、ちょうど面接の集合時間と
重なり、見るからに上品そうな親子が
何組か集まってきました…

その後、幼児教室に行くと、
毎週ある学校別のコース(=0歳、1歳児から
特定の園へのお受験準備をずっとされている
親子向けコース)の母親への講評会が行われている
真っ最中。

夏の講習で一緒だった超優等生母子のママも
いたので、どんなに余裕なんだろうと思って
いたところ、先生からは「直前になって皆さん
とても崩れてきています。きっと家庭での親の
プレッシャーを子供も感じているようで、
簡単な指示が全く聞けず、できていませんでした」
と鬼のような講評が…

まぁ、何もしていない我が家とは違うレベルの
話だと思い、模試の後の講評会に来てみると、
超優等生ママも一緒でした。

どれくらい優等生かというと、ブロック遊びでは
モデルに出てくるようにきれいな家とお庭などを作り、
おもちゃの貸し借りなどもきちんと伝えることができる。
さらにレストランでおとなしく上品に座り、自分のハンカチを
きちんと膝にかけ、遊ぶことなく姿勢を正して食べることが
できる。

あれを見た時、乳児の時から準備してきた家庭はレベルが
全く違うと再度認識しました。

講評会では、指示行動の結果(子供が作ったもの)
を見ながら、気づいた点などを説明してもらうのですが、
見るからに立派な作品は、絶対に優等生のものだろうと
あたりがつきました。子供らしくない、型にはまったような
印象は受けるけれど、それでもやはり「立派」なのです…
みかどんは相変わらず好きに塗っているような感じ…

でも、その立派な作品のみが、指示とは違うところに
貼られていたので、あの優等生でも間違うことが
あるのだと驚きました(みかどんがお話を聞いてできる
なんて全く期待していなかっただけに)。

子供たちは屈託なく、楽しそうに
教室から出てきて、「私が作ったの見て!!」と
話しかけていたけれど、お母様たちの
表情が少し硬かった…。

中には、退室の際先生に上手にごあいさつ
できなかった(らしい)娘に対し、
教室の外でそれを母親がきつくたしなめ、
娘が爆発したように泣いている姿も…

お受験にエネルギーをかけている家庭の
雰囲気をなんとなく感じ取った一幕でした。

私も、お受験にエネルギーを割いていたら
同じようになっていただろうなぁと
簡単に想像がつきます(実際夏になりかけて
自爆した)。


幼児教室で経験させることは大事かもしれないけれど、
どんなに経験させても、それが試験当日にうまく
やることを保証するものではないと
痛感しました。

みかどんも母子分離だけはばっちりできているけど、
当日は何が起こるか分からないし…

まぁ、2-3歳児が上手にできることを期待するのでは
なく、それを親がどう対応し、導いているのかが
試験で見られるのだろうなと感じました。

それにしてもみかどんが幼児教室を楽しいと
言っているのが非常に意外だった。
私の周囲で、やはり幼児教室通いしていた友人達も、
「教室に通うの楽しかった」と懐かしがっているので、
子供にとっては遊びの延長線上なんでしょうか。