行ってきます

徹夜でいろいろとした割には何もまとまらず…
明け方に少し眠ろうとしたら、山梨震度5で目が覚めました。
なんだか不穏だなぁ…と思いつつ、家を散らかしたままで
空港に来ましたが、茨城で震度4があったのですね。
全く気が付かなかった。

今回も非常に慌ただしく家を出てきてしまったので、
色々と後ろ髪をひかれる思いです。

ダンナには「毎年（毎回）こうだから」と呆れられて
いますが、本当に、そろそろ、このバタバタと
出張するパターンをやめたいなぁ。
仕事もしながらも、家庭に少し軸足を置きたい気持ちも
あります。

最近の嵌りもの

１．ライム

近所のカフェ（ここ4日間ほど夜の台所代りになっている）では
最近必ずフォーを頼むのですが、その理由の一つが
「ついているライムを持ち帰りたいから」。

そんなにライムが好きなのならと、先日一緒に
キーライムチーズケーキを作りました。
（キーライムは日本では売っていないのでライムで代用）
砂糖のあまりの多さに恐れをなし、甜菜糖を使用。
みかどんは生地を混ぜるのと、下に敷くクラッカー生地を
粉状にすりつぶすお手伝いをしてくれました。

予想していたようなこってり味ではなかったけれど、
適当に作った割にはまぁまぁでした。
本当は、仕上げにライム果汁＋砂糖100ｇを煮詰めたソースを
かけるらしいけど、これ以上砂糖は取りたくなかったので省略。
15センチホール二個分が出来てしまい、いくらなんでも3人で
食べきれないので、職場の秘書さん達や両親に食べてもらい、
なんとかあと3切れというところまで来ました。

そしてみかどんは今日もライムを持ち帰りました。
カバンの中で干からびているような気もしますが。。。


２．雪かき

先日、こちらも大雪となり、犬に近いみかどんはおおはしゃぎ。
一昨日の夜、件のカフェで3人で夕食を取っていたところ、
仲良しのスタッフ（ハンサムなお兄さん）が雪かきをしているのを
見て、自分もやる！と外に出て行きました。
外は寒いし、力仕事だし、すぐに飽きて戻ってくると思っていたら、
お兄さんに教えてもらいながら嬉々とデッキブラシで
氷を砕いていて、私達が食べ終わるまで50分ほど延々と
やっていました。

もっとやりたい！というのをなだめ、そしてお店からはご褒美に
山もりイチゴの練乳掛けを頂いて、とても嬉しい夜でした。

今日も、雪かきをしたいと言っていました。
どなたか雪かきが必要な方は仰ってください（笑）

またお留守番です

明日からまたもやモザンビーク。
いつもに輪をかけて何も準備できていないのが
恐ろしい。今日ようやく、現地での日程が上がってきて、
誰と会えるのかイメージがついたほどです。

前回、ポル語を少し勉強しようと思ってたけど、
そんなヒマどこにもありませんでした…
まぁ、ポル語の資料をGoogleの自動翻訳にかけ（翻訳会社から
べらぼうに高い見積もりが来たので）、変換しきれなかった
ミススペルをいちいち直しながら読んでいるので、
少しは分かるようになってきたけれど、会話はさっぱり。
こんなことまで自分でしてるから何も準備が進まないけど、
アシスタントの皆も残業続きなのでとても頼めません…

そしてまたもやみかどんは両親のところに
お世話になります…。
実は昨日もシッターをしてもらったけれど、、
途中で母の具合が悪くなってしまい、夕方珍しく
父から急いで病院に連れていくとの電話が。
この寒さの中みかどんをリンクに連れて行ってとお願いした私が
浅はかだったと煩悶しました…
みかどんも救急についていき、どうやら大ごとでは
なかったようだけれど、やはりあまり動きまわらない、
ストレスをかけないように気をつけなければならない時に、
孫の面倒が1週間というのは相当な負担になります。

かといって、私が出張をキャンセルさせてもらえるほど
甘い職場ではない（昨年3月も、あの震災直後に台湾に
飛ばされるほどなので、笑）……

幼稚園のママ友も、お泊りとかスケートの送迎とか
お手伝いをしてくれると涙の出るような申し出を
してくれて、いざとなったら甘えさせて頂こうと
思いました。

そろそろ房総沖で大きい地震が来るという話もあるし、
出張中に何かあったらどうしよう、と不安な気持ちも
あります。

今回乗り切れれば半年ほどは出張はないけれど、
この夏以降の出張（半年の間にエチオピア＋ガーナ、
インド＋モーリシャス、中国、そしてモザンビーク2回が
入ったらもうどうなるのか）、
一体どうやってみかどんのケアをお願いすればよいのか…
中国以外は、子連れで行ける距離・環境ではないので、
残念ながら連れていくというオプションはなし。
中国はいざとなれば、両親とみかどんをご招待（？）
できるかもしれないけど、5日間で北京・上海・深セン
という強行軍はしたくないよね。


今晩は、現地でヒアリングに使うためのレポートを10枚ほど、
あちこちから切り貼りしながら書いて、自分の荷物とみかどんの
荷物をパッキング。
香港から南アまでの間寝られればいいので、今晩は久しぶりに
徹夜覚悟で頑張ります。
30代半ばまでは、深夜残業や徹夜とかに燃えてたけど
さすがに40となった身では厳しいです。

本当は家の近くの物件も見に行きたかったし、部屋の片づけ、
みかどんの寝巻やベレー作りをしたかったのに、
全くそこまで手が回りませんでした。
怠け癖ってもう治らないんだなぁ…
複数の事柄を手際よく回せる人になりたい。

子ども部屋ほぼ完成

先週日曜日のみかどんベッドと机の搬入を控え、
先週末は大がかりな断捨離（？）を決行。

引っ越してきてずっと物置部屋と化していた
ところから、段ボール25箱くらいをダンナの
書斎に運び込み、いらないものを袋詰めしていったら
10袋くらい出てきました。
こんなにゴミがあったとは（もっとある）。

そしてパワーショベルのようなダンナの活躍で
子ども部屋が完成してみると、こんなに素敵な
部屋だったのかと驚きました。
眺望も開け、見違えるように明るくなったスペースに、
みかどんも大喜びで机周りを片付けて、
ベッドサイドには自分のお気に入りのグッズを並べています。

はじめて一人で寝るので、大丈夫かと案じていましたが、
全く平気。
むしろ私の方が、みかどんが寝ぼけてはしごから
落ちたりしないか不安になり、横で寝てしまったり、
子離れできません。

今後の課題はリビングと大人の寝室。
いっそのこともう少し広いところに引っ越した方が
いいかなぁとダンナとも相談中。

近況

あっという間に新年が明け、いつもながら
家族でバタバタしておりました…。

新年明けて、幼稚園も最後のクールが始まり、
新たな動きといえば、

・就学準備として、みかどんのベッドと机を購入
一人で寝るといっていますがどうだか。

・みかどんスケート三昧
近所の期間限定リンクが格安でパスポートを発行
しているため、降園後のアクティビティとして連日
リンク通い。お友達がいない時は私もリンク横で
仕事をしながら、たまに滑っています。
それにしても子どもの上達は早い。10月からレッスンを
週1で始めたばかりなのに、もう私より速い（とはいえ、
まだうまく刃に乗って滑れない）。

・そして私は来週末からまたもやモザンビーク入り
毎月のように長距離フライトが入るのはややしんどいが、
仕方ありません、頑張ります。この出張が終わったら
夏まではしばらく出張なし。しかし夏休み入り後から
地獄の出張ロードが続きます。
夏休みはないのかしら…（涙）


年末のフランス旅行は無事に終了。
出張以外で写真を撮らない私ですが、
今回は気が狂ったようにベタベタの観光場所で
みかどんを撮りまくりました。
綺麗・あるいは愉快な写真もあったので
そのうちアップします。

みかどんに強い印象を残したものは、
マリーアントワネットの生涯と、
なぜかオベリスク（エジプトのものが
なぜフランスにあるのか？）。
マリーアントワネットについては私もよく
知らないので、さっそく伝記を買い年末に読破。
その後みかどんにも子供用の本を買い、
小学校高学年用で難しいので毎晩読み聞かせを
しています。
知ったつもりで実は間違って覚えているものが
実は多いことに気づきました。

それにしても「子連れでパリ」というガイドが
現地で何冊も出ているのには驚きました。
思わずすべて買ってきてしまった。
ミシュランのは堅苦しい印象。
Lonely Planetのは、子供服や本屋、おもちゃ屋、
レストランなど、一番内容が良かったかな。
フランス版地球の歩き方は、パリと郊外（それも
結構遠く）までカバーしているけど、とにかく
字ばかり（おまけにおすすめレストランは大人向けの
ガイドをかなり使いまわしている印象も）、
別の言い方をすれば読みごたえあり。
パリ人にとってみると、「子供向け」＝自然の
多いところに連れて行く、って感じですかね。
東京の中心地でどうやって子連れで母親が
子どもと自分の欲求を満足させることができるか、という
趣旨の日本のガイド・雑誌と対照的で面白いと思いました。

まぁ母子2人でも楽しかったようで、またパリに行きたいと
言っています。とはいえ、街並みや歴史的建造物よりも、
道端の鳩などに心を動かされることが多いのもまた事実。
別にパリでなくとも、近所にいたって一緒じゃないかという
気も正直しましたが…。

今後のため、少しでもフランス語を耳に慣らせようと、
色々と教材を買ってきましたが、教える時間もないし
ただ流しっぱなしの毎日。
まぁフランス語よりも英語に慣らした方がよいのですけどね。