みかどん育児日記

自由を愛するみかどん(7才)を育児中のワーキング・マザーの日記です。

夏風邪ひいてます

2008年07月31日 | みかどん
先週末より鼻水、咳、微熱が続いています
(しかし元気なのでプリスクールには連れて
行っている)。

外の暑さと室内の冷房との差が激しく、
スーパーや電車の中では「さむい」と
訴えます。


今日で7月も終わり。あと10日後には
私は機上の人…実に4年半ぶりの海外出張です。

先週幼児教室通いで母子べったりだったせいか、
体調不良のせいか、毎朝別れ際に
「ママー、チューするのー」と号泣します。
1週間いないのってこたえるだろうなぁ。

出張先のホテルも室内でインターネットに
アクセスできるところを一応選んでいるし
(ただ最貧国なんで実際に接続できるかどうかは?)
スカイプできるように祖父母宅も設定したので、
毎日顔を見てお話できればいいなぁ。

経験すること

2008年07月29日 | みかどん
週末、実家にみかどんと泊まった折、
お墓参りに行き、その後近所の図書館に
本を返しに行きました。
図書館に着いたら丁度閉館時間で、
祖母が残念がっていたのを聞いたみかどん、
非常に印象深かったようで
昨日はそれ以降ずっと「としょかんしまって
いてざんねんだったね~」と言っていました。

そして今日も一生懸命
「きのう、おじいちゃんとおばあちゃんと
おはかまいりに行った後、しまっていたのは
どこだったっけ」
と記憶をたどっているので
へー、そんな複雑なことを覚えていることが
できるんだと驚きました。

先週、幼児教室の準備のため色々な絵を見せて
記憶させたりする練習をしていたけれど、
やはり自分で実際に体験したかどうかによって
子供の反応は相当変わってくることを
実感しました。
言葉で教えるだけではなく、やはり体を使わないと
分からないんですね。

マンボウになりたい

2008年07月29日 | みかどん
今日は久しぶりの登園。
朝は「イヤだ」と言っていたものの、
途中からプール用オムツを出したり、
園用のズボンにもきちんと履き替えて
元気に行きました。

先生には幼児教室ショックのことを
伝えておきましたが、夕方お迎えに
行ったところ、とても機嫌がよく
お友達とも仲良く遊んでいたということで、
親の取り越し苦労だったようです。

帰りにタコの絵が描かれた看板を見て、
「みかどんはタコさんになりたいの」
「(母)タコさんになってどうするの」
「パパもママも皆タコさんになって
およぐの」
では他になりたいものはと尋ねると
「みかどんはおさかなのマンボウになりたいの。
マンボウになって水の中をおよぐの」
と今日は魚になりたいようでした。
プールが楽しかったせいでしょうか。
それとも先日おばあちゃんと超高層ビルの
水族館に行ってきたせいでしょうか・・・

みかどんらしさを伸ばしてやろう

2008年07月27日 | みかどん
この週末も、色々と悩み、だんなと相談して
学校別の講習を受ける旨返事はしたものの、
みかどんへのお小言が増える一方の私と
みかどんのストレスが高まる姿を見て、
学校別はやめた!!と割り切りました。

おまけに、学校別を受けるとなると8月は
半分くらいみかどんの講習につきあわねばならず、
私も仕事に割く時間が少なくなってしまう。
何よりも、私の海外出張(1週間)の直後から
びっしり幼児教室が入るとなると、
みかどんの気持ちを落ち着かせるための時期に
更に厳しいストレスをかけることになり、
母子ともに壊れてしまう。

幼稚園受験、最低限これだけできれば
合格できるというような本(幼児教室を
主催されている方が書いているので、
要するに幼児教室に行かないと合格できない
ということが書いてある)を読み、
巻末の合格力チェックリストを一つ一つ
みかどんの現状に合わせてチェックしていき、
途中で疲れました・・・

みかどんが今できることよりも、
できないことの方に目が向いてしまう。
本の趣旨はもちろんそう思わせることでは
ないにしても、たいていの親がそのような
罠に陥ってしまうのではないか?と
危険な思いがしました。

マニュアルのような子供を
本当に園は求めているのか?
そうであれば、そのような幼稚園は
こちらから遠慮すると思いました。

折りしも、今日届いたしまじろうの
大人向けの別冊に、「礼儀正しく、手がかからない
子供もたまにいるけれど、それが厳しいしつけや
早期教育の結果だとしたら、子供に高いストレスを
与え、大人になってから爆発するケースが
増えている」との記述があり、
私の気持ちを押すには十分でした。

とはいえ、9月以降も週1回のゆっくりした
ペースで基本的な習慣づけのためには
通おうと思うけれど、この秋にどうしても
難関を突破するという気持ちはなくなりました。
まぁ受験するとしても様子見といった感じ。

何よりも、家庭の中で私がゆっくり
みかどんと向き合って色々経験していく
時間を取ろうと思い直しました。

明日からはゆったりした気持ちで
みかどんとすごしたいと思います・・・
久しぶりのプリスクール、大丈夫かな・・・
元気で行ってくれるといいな・・・

みかどんの顔が精彩を欠いていた・・・

2008年07月25日 | みかどん
今日は夏期講習前半の最終日。
母子での行動観察のシミュレーション
ということで、はじめての私は大いに
緊張して教室に向かいました。

結論からいうと、
長いこと通っている親子と
初めての我々の歴然たる差を
見て、先生の「学校別も・・・」という
ご案内にちょっと懐疑的になりました
(要するに金づると見られているだけ)。

何よりも、みかどんの顔が精彩を欠いて
イライラしている様子に、
(私が不安定なので仕方ないけれど)
これはひょっとして間違った方向に
導こうとしているのではないかと
考え直してしまいます。

ついついお小言が増えて、みかどんに
かわいそうだと反省することしきり。

ニッタニタのみかどんの笑顔が
教室では見られない。
(天真爛漫な子供というのは
教室にはいない)

先生からは「色々分かっているし
できることも多いけれど、
我が強く、自分が前面に出してしまう
ので、そこを押さえないと女子校は・・・」
とのこと。

みかどんらしさを大事にして
やりたいと思う気持ちも
出てきて、学校別の講習はもう
やめようかなと・・・。

といいつつ、この火曜日から
付け焼刃で「ハンカチをポケットに
入れて、使ったら綺麗にたたむ」
ことを教え込んだら、今日は
タオルやハンカチを一生懸命
たたんでいました。


ワーキングマザーの幼稚園お受験

2008年07月24日 | みかどん
今週の火曜から金曜の午前中は幼児教室の夏期講習。
初めての経験で母疲れています・・・・・

でも、一番疲れているのはみかどんです。

初日、分からないことだらけなのにいきなり
教室に投げ込まれ、どんなに心細い思いをしたか
(託児所やプリスクールと教室とは全く
違うので)。

たった1時間半離れているだけなのに、こんなに
みかどんの気持ちを思って気をもんだのは
初めてです。案の定、初日は、教室から出てくると
緊張感が解けたのか私の顔を見るなり大粒の涙を
沢山こぼして大泣きでした・・・。

暗黙のルールが色々とあり、初めての我々には
分からないことばかり。周囲を見ながら、
「なるほど、お受験のための教室では
こうやって振舞うのか」と学ぶ母でした・・・。

ずっと通っている子供とみかどんとは雲泥の差が
あるのではと思いきや、初日の先生の講評を
聞くところそうでもない様子。

先生からは、「色々と分かっているしできることも
多いけれど、訓練されていないため、もうちょっと
早くからはじめられれば良かった」との前置きがあり、
8月の学校別の講習にも参加してみませんかという
営業トークがありました。
ちょっと考えたけれど、今週の講習が終わると
次は8月下旬まで空くので、少し慣らすためにも
8月も仕事も合間を見て講習を頑張ろうかと
思いました。

また色々と話を聞いているうちに、やはり家庭での
日ごろのしつけや母親の振る舞いがどんなに大事か
ということを痛感しました・・・。

こういう話を聞くと、すごく働いていることに
罪悪感を抱いてしまいます・・・。
幼稚園お受験をするワーキングマザーは非常に少数
だということで、私も教室では「働く母」であることを
公言していません。子供を待っている1時間半の間、
他のお母様方は皆お茶に行っているようだけれど、
私は目立たない喫茶店に行き、限られた時間で
必死に仕事をしてまたみかどんをお迎えに行きます。
すごく疲れるけれど、頑張れるうちはなんとか
続けようかと・・・。

みかどんも、お稽古かばんを持って
一生懸命教室で頑張っているので、その後
託児所に連れて行くのはあまりにも酷。
なので、同僚の方のご好意に甘えつつ、
一昨日から今日まで、午後以降私の執務室に
連れて行き、お絵かきをしたりおやつを
食べたり、同僚の方に遊んで頂いたりして
すごしました。

何が子供のために本当に良いのか、
色々と考えさせられるお受験です。
特に「型にはめられた優等生の2-3歳児」を見ると、
少し複雑な気持ちにもなります・・・。

みかどんにはある一定のルールは身につけて
ほしいけれど、どこまでが3歳児が身につけるべき
ルールなのか、たまに分からなくなることも・・・。

ボリジョイサーカス

2008年07月21日 | みかどん
今日は午前中から昼過ぎまで
友人宅で子供たちをプールで遊ばせ、
その後実家の両親と4人でボリジョイ
サーカスに行ってきました。

みかどんはこれがサーカスデビュー。
私も20数年ぶり?

最初の子犬の芸とかはあまり
面白くなかった(失礼)けれど、
空中ブランコとかはすごかった・・・


明日からいよいよ恐怖の幼児教室
夏期講習。
先生の言葉を借りると
「もう皆さん仕上げの時期ですので、
基本的なことはもうできています」
とのこと・・・
完全出遅れ組の我が家(それもワーキング
マザーというだけで×)。

昨日は格好だけでも揃えようということで
(横並びとブランド大好き日本人・・・嗚呼恥ずかしい)
ファミリアに行き、何の変哲もない紺の
かばんに5千円をはたき、おそろいの靴いれに
4千円を投じ・・・(面倒なので以下略)

なんでも夏休みはいよいよ仕上げの時期なので、
「公園でそこらへんの子供とは遊ばせない」
「幼児教室で同じクラスの子供(その中でも
更に選ぶらしいが)としか遊ばせない」
という親もいるような・・・
(ダンナに言わせると「それ常識」というが・・・)



朝4時半仕事中

2008年07月18日 | みかどん
私@自宅、ダンナ@職場
二人ともまだ仕事してます。
ダンナ寝てるかと思って電話したら
ちゃんと起きてた。

ようやく学内審査向けの書類終わり。
これからみかどんが起きるまでの
2時間弱で論文概要4千字書けるだろうか?
ちょっとよろよろしてきて厳しい・・・

でも今日の日中は海外出張の調査計画書を
作らなくちゃいけないしなぁ。

明け方4時半、外は暗いけど蝉が
なきはじめました。
と思ったら、綺麗な朝焼け!!

夏だなぁ・・・

みかどんの朝ごはんどうしよう・・・

もうちょっと寝ててくれ~

パパにお迎えに行ってもらった

2008年07月18日 | みかどん
今日は夕方以降の打ち合わせが長引き、
みかどんのお迎えが大幅に遅れてしまうことが
判明。

園は大丈夫でも、一人になってしまって
みかどんが不安に思う事態は避けたいと思い、
無理を承知でダンナに電話したところ、
「今から行く」と一言。

ダンナは職場からタクシーで急行し、
みかどんを拾って隣の公園で一緒に遊んで
くれているところに私も合流できました。

ダンナはすぐ職場にとんぼ帰りし、
私はみかどんと公園でしばらく遊んでいました
(明日から連日公園で遊ぶと言うんだろうな・・・)

夜、みかどんに「ママ、ほんのちょっとの間
アフリカに行ってもいい?」と聞くと、
「やだ、みかどんも一緒に行くの」
「(母)もうちょっと大きくなったらね。
今回はパパや、おじいちゃんおばあちゃんとかと
お留守番ね・・・」
「パパや、おじいちゃんおばあちゃんや、
練馬のおばあちゃまや、よしくんとおるすばん
してる!」と急に嬉しそう(?)
挙句に「ママがんばってね」と言われました。
どこまで事態を把握しているかは不明・・・

色々と忙しく、明朝までに仕上げる
書類や報告書にこれから取り掛かります。
久しぶりの徹夜?になりそう。
異動直前のダンナも帰ってこないし、
危ないワーカホリック夫婦。

一緒にクールン作り

2008年07月17日 | みかどん
パスタのストックが尽きたので、
園の帰りに寄ったスーパーで
懐かしい「クールン」を発見。

みかどんは園でミックスジュース作りを
経験したらしく、日記には「クラスで一番
興奮してジュース作りに参加していました」
との由。

たまにするお料理のお手伝いも意欲満々なので、
夕食後に一緒に作ってみました。

子供の時は大好きだったクールン。
結構楽しみにして今朝食べてみたら…

なんかあまりおいしくない…
子供の時の「もっと食べたい!!」という
感動が味わえず、みかどんも「あまり
おいしくない」と生意気なことを
言ってあまり口をつけませんでした。

なんでかなぁ。
低脂肪乳で作ったのがまずかったような気がする。


マンガ喫茶でカンヅメに・・・(疲)

2008年07月16日 | みかどん
昨日はすごく忙しく、非日常的な経験をしました。

なんと仕事で組んでいる相手とマンガ喫茶で
朝から夕方までカンヅメで仕事をする羽目に…

年度末締め切りの仕事、いよいよ昨日で仕上げという
切羽詰った状況になり、これまで遠隔で仕事をしていた
相方と一緒に仕事をする場所を探したものの
なかなか見つからず、相手の会社にいる
「物知り博士」(別称オタク君)に聞いたら
「xxのマンガ喫茶がPCもプリンターもあるのでよい」
とのアドバイスがあった由。

そんなわけではじめてマンガ喫茶に
足を踏み入れてみました…

狭くて煙い場所で男女二人(二人とも子持ちの
オジサン・オバサンだが)が身を寄せ合って
ひたすら仕事。非日常的な経験でした。

途中、オタク君から「コーンポタージュで暖を
とってください」とのメールも入り、
ブランケットを借りたりしながら
なんとか17時、仕事を仕上げて退出することが
できました…

それから大急ぎでみかどんのお迎え。
その後一緒にパスポート申請窓口に行き、近くのレストランで
パスタを食べさせ帰宅。なんとか一日を終えました。

来週に異動を控えたダンナも今週は片付け&送別会の
嵐で昨晩へとへとになって帰宅。
みかどんの相手をちょっとして(カルピスを
飲ませた)、すぐに爆睡。
馬のような体力を持つ我々一家も、最近の
暑さの影響もあって少々お疲れ気味です…



ムッシュかまやつになってしまった

2008年07月14日 | みかどん
来週から幼児教室の夏期講習。
昨日はデパートに買い物に行き、教室用の
「私の」洋服(スーツかカジュアルなものしかない)
を買ったついでにみかどんを美容院に連れて行きました。

大してカットしてもらえなかった(4千円也)。
仕上がりは(前髪をそいで眉毛より上に
切ってもらったためか)ムッシュかまやつの
ような感じに・・・(苦笑)

ダンナは急に異動になり、来週から超激務に
戻ってしまうし、私は仕事の山と夏ばてで
てんてこまいです。

今日はこれから午前中締め切りの報告書を
なんとか仕上げた後社長と退社につき相談、
その後区役所に行って書類をもらい、
パスポート申請に行き、その後出張先の担当者との
打ち合わせ・・・
厳しい(今は現実逃避)。

みかどんは相変わらず「園に行かない」と
駄々をこねる(ただし今日からプールが始まった
ので少しは楽しくなるかな?)。
金曜日にやっと前の園長先生とお会いすることが
できたけれど、みかどんは嬉しかったようで、
「今度はけいこせんせいと(部屋の)中に入って
あそぼうね!!そこでママのことまっているね!」と
何回も繰り返していました。

多分家族と過ごす時間が欲しいのだろうなと
思いつつ、それとは逆行するような
この夏の忙しさ。

1学期評価表(みかどんの)

2008年07月11日 | みかどん
今日、園からの封筒に入っていたのは
なんと「1学期評価表」!!

項目は「モンテ活動」「食事」「排泄衛生」
「運動」「言語・会話」「英語」「サークルタイム」
そして「コメント」。

みかどんの園の様子がよく分かります。

モンテ活動を楽しんでいるけれど、たまにお片づけを
忘れてしまうこと、食事は好き嫌いなく自分から意欲的に
食べていて、たまに食事の姿勢が崩れてくるので
家庭でも練習してほしいこと、などなど・・・。

親ばかな私はついつい「みかどんすごい!」と
思ってしまうことが多いけれど(本当にバカ)、
客観的に外部から評価されることも必要なんだなと
感じました。

家で注意していることは当然ながら園でもできず、
園と家庭が一体となって子供の成長に取り組むという
モンテの姿勢が見えた評価表でした。

人のお話をきちんと聞いたり、また自分の意思を
伝えること(特に何かを欲しいと頼む時、「牛乳!」
などといったり、ぐずったりするだけできちんと
言葉で伝えない)がちょっと苦手。

また、注意された時に泣いてしまうことが多いとの
こと。「なぜそれはいけないのか、またどうすれば
よいのかを一緒に考え、本人が気づいていけるよう
見守っています」とあり、それは親である我々も
家庭の中で考えて実践していくことなんだなぁと
改めて感じました。

注意された時に泣いてしまうのは、よく叱ってしまう
私の責任でもあるのだろうなぁ。

子育ては自分を映し出す鏡だと思うことが多々あります。

ベランダで花火

2008年07月10日 | みかどん
昨晩は私の体調が悪く、ダンナに早く帰って
きてもらったところ(夜9時頃)、
みかどんは大喜びで「花火、花火」といって
ベランダに腹ペコのダンナを引っ張っていきました。

その後夕食につきあい、お風呂に入れてもらって
寝るかと思ったら「パパと折り紙する」と
いうので、私は寝てしまいました。

結局11時頃に寝たらしい・・・そのせいか今朝は
寝不足で機嫌が悪く、朝起きて
「今日は園に行く」と分かった瞬間から
大泣き。今週はずっとこれが続いています。
まぁ日中は元気で過ごしているようだけれど・・・

最近は毎朝「今日はどこに行くの」と
聞いてきて、園に行くと分かるとぐずります。
本当は少し仕事を休んで一緒にいてやりたいけれど、
なかなかそうも行きません。

新しい環境に慣れるのはことのほか大変なの
かもしれない・・・
昨晩も前の託児所の先生のことをずっと
お話していました。

2歳11ヶ月 お勉強もどき

2008年07月09日 | みかどん
白紙のままいきなり夏期講座には
連れて行けないとダンナと話し、
今日仕事の合間に数少ない情報源を立ち読みして
なんとかみかどんの関心を惹きそうな幼児向け
ドリル(…)を選んできました。

ついでにはさみの使い方も慣らそうと思い、
夕方みかどんと買い物にでたついでに
幼児用はさみと折り紙を買ってきました。

買い物後、みかどんに食卓で折り紙を
盛大に切らせてみました。はさみが使いずらく、
変な手つきになっているけれど切ること
自体は非常に面白がっていました。
折り紙の端をフリンジのように沢山切り、
私にも「ワンピース作って」「ズボン作って」と
頼んできました。

特にズボンは「みかどんのズボン」「パパのズボン」
「ママのズボン」の3種類を切り、「どっちが大きい?」
と聞くと「くらべっこするの?」と嬉しそうに
答えていました(先日来たしまじろうのDVDで
くらべっこが楽しかったらしい。しまじろう侮れない・・・)。

その後、はさみを止めてなんとかドリル(絵を見ながら
質問に答えていくもの)に移行し、最初はできなかった
けれど(絵を見せた後隠して何があったか答えさせる)、
2-3回繰り返すとなんとなくコツ(ルール)が
分かってきたよう。

みかどんも一生懸命考えて答えていました。
できそうなものの中からみかどんが関心を示した
ものをやったせいか、最後には全問解答(たった3問
ですけど)できたので内心ビックリ。

まぁ幼児の集中力は短いので(特に大人が何か
やらせようとすると)、2種類をやったところで
今日はおしまい。

親の私までなんだか緊張してしまいましたが、
まぁみかどんも面白がってやってくれたので
良かった。

でもこれを教室で、いつもとは全く異なる環境で
やっていくのは相当のストレスだと感じます。
だからこそ随分前から慣らしていきましょうと
教室は言うけれど・・・。
一方で、何かをやりたいという子供の気持ちが
出てくるまで、それを待つのもいいのではないかと
いう気がしています。

最近、自発的に「ババールの1,2,3」という
絵本を読んでくれと持ってくるようになりました。
寝かしつけの時はまず数を数え(自分で分かるのは
なんとか5まで)、その後は「フェリーターミナルの
いちにち」、「あっちゃんあがつく」を読んで
寝ます。

私にするとババールの数字の本より他の方が
もっと面白いけれど、みかどんはきっと
数字を数えてみたい時期に入ったのでしょう。

幼児教室、そしてその先のお受験も、みかどんの
持っているものを伸ばしていくために活用して
いければいいのかなぁと感じます。