赴任して8カ月が経過。
12月を目前に心身ともに慌ただしい日々を送っています。
みかどんは少しずつフランス語が身についてきました。
すごく簡単な詩(gris, gris, gris, un gros chat gris...)は
書けるようになってきたし、すごく簡単な会話もできるように
なってきたようです。
とはいえ、仲良しのカザフスタンのお友達が一時帰国して
さびしい思いをしたり、パパや家族に会いたくて泣いたり、
毎日つらくさびしい思いも抱えているようです。
自分が父親と母親の二役をやらなくてはいけない中、
子どもの精神的いなケアまでやるのはなかなか大変で、
私もついつい怒ってばかりいましたが、
当然のことながらみかどんには非常に大きな打撃になっており、
自分の振る舞いを振り返り深く反省した1週間でした。
そして、結局、年内は頼るまいと思っていた
実家の両親(父親)に、12月中旬にまた飛んできてもらうことに…。
本当に申し訳ないと思うけれど、やはりみかどんの精神状態を
考えると、東京から家族が来てくれるのはどんなに有難いことか。
仕事も年度末に向け加速度的に忙しくなりそうですが、
クリスマス直前に同僚達と、またもやストラスブルグのクリスマス市を
訪れることにしました。
2年前に決死の覚悟でみかどんをフランス旅行に連れ出した時は、
まさかパリに赴任することになるとは露ほども思いませんでしたが、
結局3年連続でストラスで過ごすことになるとは。
クリスマスが過ぎて、めでたく(一時的な)仕事収めとなったら、
待ちに待ったダンナの訪仏、その後一緒に帰国して短い年末年始を
日本で過ごす予定です。
みかどんも日本に戻って家族に会えるのを心待ちにしています…