一時帰国(*´∇｀*)

同僚より一足先に休暇に入り、
深夜のフライトで一時帰国(*´∇｀*)

今は空港で遅い夕食中。
久しぶりの日本、楽しみです。

先日は同僚と三年連続のストラスブール、クリスマス市を楽しんできました。

ディズニー新作 “Frozen”

今日は午前からやり残したドリルや
補習校の宿題を頑張り、補習校で1時間少し
頑張ってきた後、ディズニーの新しい映画
Frozen（アンデルセンの雪の女王がベース）
を見てきました。

プリンセス系統はあまり好きではないので、
みかどんサービスで行きましたが、
今回のお話は大人の女性にも十分アピールする
内容でした。

姉妹が物語の軸で、子どもは活発で出番が多く
お約束のロマンスもある妹を主人公と思いますが、
大人は雪の女王となる姉に感情移入するのでは
ないでしょうか…。

映画の見どころはやはり、幼い頃から（ある事情があり）
自分を抑え続けてきた姉が、さまざまなことから
解放され、雪の女王となっていくシーン。
自らが解放されていく過程で、それまでの
堅苦しい外見から、（冷たい印象ではあるけれど）
大人の綺麗な女性へと洋服や髪形が変わり、
はっとする美しさでした。

また、通常の「プリンセスと王子様が結ばれて
おしまい」という短絡的なオチでないところも
良い。

もう一回見てもいいです。

DVDが出たら買うと思うけれど、やはり
大画面で見るのがお勧めです。

日仏の教育

昨日、OECDが定期的にやっている？PISA（教育の達成度）調査の
結果が公表されたようで、報道では大きく「仏はさらに後退」
「トップはアジア諸国」と報じられています。
特に数学は下位にランクされたよう。

主要紙に面白い分析が出ていたので、まとめると、
・数学（四則計算等）ができないと、無駄が多くなり経済にも悪影響。
・因果関係を検証したわけではないが、数学の上位グループ（アジア、独や北欧）
では失業率が10％以下であるのに対し、下位グループ（仏を含む南欧）では
失業率が高い傾向あり。何らかの関連性があるのではないか。

とっても厳しい日本の私立小学校を経験した後、ゆるゆるのパリの現地校に
入り、あまりのギャップに今でも戸惑っていますが、日本での厳しさを
6年間やったら勉強嫌いになりそうな気もしたので、しばらくは仏式で
やらせてみるかと思っていますが、やはりこのままでは不安です。
日本に帰った時に非常に苦労するのは目に見えています。

今年の秋より新しい教育システム（週4日授業を4.5日に）にしたパリ
では、教職員のストが続いていますが、こういうことばかりして
肝心の時に働かないから、今の体たらくなのでは？？

罰金45ユーロ

今日メトロの乗換駅で切符のコントロールに遭遇。
なんと切符を紛失して罰金45ユーロ（140円でかけてみて）を
取られました…悔しすぎる（切符は1枚1.3ユーロ）。
同僚いわく、赴任時には133円/ユーロが140円目前に迫っており、
恐るべしアベノミクス（？）。

フランス人は普段仕事しないくせに（改札をまたいで通過していく
若者達は横目で見て何も注意しない）、こういう時だけ頑張るのは
如何なものか？？

もう師走。これから来年2月上旬までは特急列車に乗っているような
忙しさとなるでしょう…

父もあと10日で渡仏してくれるので、みかどんは首を長くして
待っています。

パパともようやくスカイプが開通し、昨日も顔を見てお話ができて
とっても嬉しかった～。

さて、私は山のように持ち帰った資料を読みます。
明日のみかどんとシッターさんの夕食や、おやつ作りやら、
洗濯と掃除も…。

そんな中、ようやくみかどんとクリスマスのステッカーを
窓に貼りました。小さい靴下25個にも日付シールを貼り、
みかどんが夏におばあちゃんと拾ってきた松ぼっくりも
綺麗なリボンかモールをつけて飾りたいです。