ストゥージズの記録映画を見てきた。
イギー・ポップからストゥージズファンでもある監督のジム・ジャームッシュに「俺たちの映画を撮ってほしい」とオファーがあったそう。メンバー、家族、録音スタッフなどへのインタビューや当時の映像を交え、時代を追って構成されている。
当時上半身裸の何か不穏なグループといった印象で情報はあまり持ってなかったが、「NO FUN」のインパクトは強かった。1969.1発売のファーストアルバムに入っているが、聴いたのは1979年頃。映画では「ボブ・ディランならah ah ahと長く言ったろうけど、俺は短く、少ない単語で、作ることにした」そうだ。そう、これがストゥージズの魅力だ。
ファーストアルバムに写っている4人のうち、実に3人までも鬼籍に入っている。撮影は8年かけて作られてるのでインタビュー画面にはアシュトン兄弟は何度も出てくる。イギーは最初はドラマーで、「小学生の頃工場見学に行って、鉄板をバシ、バシ打つ音が気に入って、それだ、と思ったそうだ。だが「ドラムをたたいて他人のケツを見てるのに飽きたんだ。いままで見た中で一番いいケツは〇と〇だった」と男女一人づつ名前を挙げていたが忘れてしまった。
みかけの過激さとは裏腹に、けっこうまじめな印象も感じた。
→公式HP
STORY OF the stooges 2016アメリカ 監督:ジム・ジャームッシュ
輸入盤ですが、もうDVD化されています。
1969 「NO FUN」はこれに入っている。
1970
1970にベースのデイヴ・アレクサンダーがやめ、ジェームズ・ウィリアムスンがギターで参加。
1973 この3枚で一旦解散。
1977 ソロアルバム。デヴィッド・ボウイのプロデュース。このタイトル曲を知ったのは「トレインスポッティング」公開時1996なのだ。77発売なのに何故知らなかったのか。ジャケットには見覚えある。
→イギー・ポップ、追悼インタビューでデビッド・ボウイから何を学んだか語る NMEJAPAN2016.2.1
→イギー・ポップ、亡くなったスコット・アシュトンとの思いでを語る ロッキングオン2014.3.21
→映画完成でイギー・ポップとジム・ジャームッシュお互い褒めちぎる VICE2016.12.08
イギー・ポップからストゥージズファンでもある監督のジム・ジャームッシュに「俺たちの映画を撮ってほしい」とオファーがあったそう。メンバー、家族、録音スタッフなどへのインタビューや当時の映像を交え、時代を追って構成されている。
当時上半身裸の何か不穏なグループといった印象で情報はあまり持ってなかったが、「NO FUN」のインパクトは強かった。1969.1発売のファーストアルバムに入っているが、聴いたのは1979年頃。映画では「ボブ・ディランならah ah ahと長く言ったろうけど、俺は短く、少ない単語で、作ることにした」そうだ。そう、これがストゥージズの魅力だ。
ファーストアルバムに写っている4人のうち、実に3人までも鬼籍に入っている。撮影は8年かけて作られてるのでインタビュー画面にはアシュトン兄弟は何度も出てくる。イギーは最初はドラマーで、「小学生の頃工場見学に行って、鉄板をバシ、バシ打つ音が気に入って、それだ、と思ったそうだ。だが「ドラムをたたいて他人のケツを見てるのに飽きたんだ。いままで見た中で一番いいケツは〇と〇だった」と男女一人づつ名前を挙げていたが忘れてしまった。
みかけの過激さとは裏腹に、けっこうまじめな印象も感じた。
→公式HP
Gimme Danger [DVD] [Import] | |
輸入盤ですが、もうDVD化されています。
Stooges | |
Elektra / Ada |
Fun House | |
Elekt |
1970にベースのデイヴ・アレクサンダーがやめ、ジェームズ・ウィリアムスンがギターで参加。
Raw Power | |
Columbia |
ラスト・フォー・ライフ | |
クリエーター情報なし | |
EMIミュージックジャパン |
→イギー・ポップ、追悼インタビューでデビッド・ボウイから何を学んだか語る NMEJAPAN2016.2.1
→イギー・ポップ、亡くなったスコット・アシュトンとの思いでを語る ロッキングオン2014.3.21
→映画完成でイギー・ポップとジム・ジャームッシュお互い褒めちぎる VICE2016.12.08