岡村靖幸/Me-imi

2004年09月26日 | 日本のロック
2004.9/1発売

岡村クン、けっこう好きなのだ。
オリジナルアルバムは9年ぶりだそうだ。
バックの音がグレードアップしてるというか、
こんなにすごくておもしろかったかな?
10年以上も前、日本語の乗せ方がおもしろいなあ、と思って興味を持った人なのだ。
それにジャケットの顔もかわいかったし。

実は今回音を聴く前に今の顔をみたのだ。
タワーレコドのPR誌面の表紙にでっかく載ってた。
少なからずショックであった。フツーに年取ってる~~
それになんとDVDまでついてる。表紙そのままだ~
けど聴いてるうちにそんなことは気にならなくなった。
声もすこし変わったか。また言ってしまうが年とった声になったような。

と思ってテープを引っぱり出して聴いてみた。
「靖之」というアルバム。やっぱり昔のやつの方が声が前面に出てる。
でも今回のいいです。詞よりはバックの音の方がおもしろいかな。
ロックとかヒップホップとかフリージャズっぽいのとかが混ざってる。
1回目より2回目の方がおもしろくなってくる。

♪♪
以前のはこっち
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アイズレー・ブラザーズ ベスト

2004年09月22日 | ソウル
THE ULTIMATE ISLEY BROTHERS

2001.3/7発売

先週買ったのの最後、やっとアイズレー・ブラザーズ聴きました。
最初車で聴いてた時は、ソウルグループなのになんか普通のポップスみたいだなあなんて思っていたが、
きのうちゃんとステレオで聴いて解説読んで歌詞もみたら、なんかちがって聴こえてきた。

最初に印象にのこるのは6曲目の「サマー・ブリーズ」
途中のフレーズがなんか聴いたことあるような気がしてくる。これが「ラスト・サマー」に使われてるのか。

5曲目はラテン楽器の、ヘチマ様のぎざぎざの腹をズーチャチャと棒で鳴らす(名前よくわからない)が印象的だが、
歌詞をみたら不思議な詞で、詞が分かると曲もより面白く聴こえてきた。
spill that wine Take that pearl
「ワインをこぼして、真珠をとれ」なにか別な意味があるのか。
ウォーの原曲。次はウォーを聴いてみよう。

11のLIVE IT UP から14のLOVE THE ONE YOURE WITHE は
同じグループかと思うほど曲調が違って、ファンクというかグルーヴしてる。
時代も70年代後半になってきて、あのころよくあったチョッパー奏法?のベースが気持ちいい。

♪♪
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ザ・ウドゥン・グラス・フィーチャリング・ビリー・ウッテン/ライブ

2004年09月21日 | ジャズ
THE WOODEN GLASS FEATURING BILLY WOOTEN/LIVE

2004.5/21発売 録音は1972年

ビリー・ウッテンはバイブ奏者。’72録音というその演奏、熱い。
ピックアップされていて、バイブなので買った。バイブもけっこう好きなのだ。
1曲目ドラムが、ぼこぼこぼこぼこ、オルガンもせわしなく鳴る。
ちょっと前に買ったオルガンのロン・リーヴィーのとすごく似ていて、
オルガンは同じ人かと思ったらエマニュエル・リギンズという人だった。

2曲目、きれいなメロディーをバイブがなぞり余韻がほ~~と正にバイブの音色を楽しめる。
あれっもしかしてこれはカーペンターズの動物と子供たちの歌だったかなとみると
「WE'VE ONLY JUST BEGUN」、
カーペンターズのベストを引っ張り出してみると、邦題「愛のプレリュード」だった。
そっちの解説みたら、これはもともと銀行のCMソングで、アメリカの結婚式の定番ソングです、
なんて書いてある。なるほど歌詞はまさに始まりの歌ですねえ。
始まりとともに口座を開こうという歌だったのか!

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東京JAZZ

2004年09月20日 | Weblog
行ってきました。19日 昼の部です。
お目当ては「上原ひろみ」でしたが、最大の収穫は「リール・ピープル」です。
女性ボーカルがすごい。声量とあの体に圧倒されました。
それにアップで映ったキーボードの男性もかっこよかった。
詳しくはgoodiaryに書きましたが、ビックサイトって音が悪いです。
それとも今回だけなのでしょうか。18日はどうだったのかな。
10月25日あたりにBSで三夜連続で放送すると言っていたから、
音はそちらで確かめましょう。

 ここだとおとなしめですが、会場ではすごい迫力だったですよ!
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ウェス・モンゴメリー/カリフォルニア・ドリーミン

2004年09月17日 | ジャズ
California Dreaming
California Dreaming
 WES MONTGOMERY / CALIFORNIA DREAMING

1967発表 1966年9月録音

ウェス・モンゴメリーを初めて聴いたのはきっと
A Day in the Life
A Day in the Life
この「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」だと思う。70年代後半頃だ。
アルバム1枚気前よく放送したのをテープにとった。
このビートルズの曲やボサノバの曲が心地よいギターの音色と
アレンジになっていた。

この「カリフォルニア・ドリーミン」もそれと似たアルバム。
といってもこちらの方がア・デイ~より9ヶ月早い録音。
しかしこのアルバムの存在を知ったのがつい2,3週間前なのだ。
ピアノがハービー・ハンコック。
ポップスの名曲ががらっとひっくり返って、ウェスワールドになっている。
「サニー」が入ってるのもうれしい。
この心地よさはなに?
平常心で過ごせた1日をしめくくる、夜の音楽。

平常心で過ごせなかった日は?
それが難しい。最近はマリリン・マンソンだ。

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天空の女神/アース・ウインド・アンド・ファイアー

2004年09月16日 | ソウル
RAISE!/EARTH WIND AND FIRE
Raise!
Raise!


1981発表 通算12作目

CMで流れている「LET’S GROOVE」に引かれて買いました。
1曲目が「LET’S GROOVE」でおお、これだこれだと嬉しくなります。
2曲目もリズム的には似たような感じで調子よく続きます。
少しスローな曲もありますが、全体にアップテンポでホーンが威勢良く、
気が付くとまた1曲目に戻ってます。

大伴良則さんの解説に「LET’S GROOVE」がCMに使われるようです、などと
書いてあるので、このCDの発売日をみたら2004年9/1です。
CMに合わせてタイミングよく発売されたようです。

長岡秀星のジャケット、スフィンクスのような女神?は右側が木彫のようで、
左が宇宙船、裏側は目が入れてあります。開くとピラミッドの内側からのぞくように
地球と月?が手かざしされてます。ピラミッドパワーなんて言葉を連想します。
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アベレージ・ホワイト・バンド

2004年09月16日 | ソウル
AVERAGE WHITE BAND/AVERAGE WHITE BAND
AWB
AWB


1974発売

スーパートランプに続き聴いたのは、アベレージ・ホワイトバンド。
買うならこのアルバムあたり、とどこかに出ていてジャケットを頭に入れていった。
AWBでデザインされていてWが女の人の後姿とおしりになっている。

きっと一曲も知らないかも、と思っていたが、どうしてどうして、
何回も聴いていた曲があった。3曲目にきた時、おおー これはー
「PICK UP THE PIECES」なにかの番組で使われていたような気もする。

おまけにまた最後に出てきた。音が広がっていてにぎやかになっている。
盤をみたら、モントルーのライブだと書いてあった。

イギリス出身の全員白人のバンド。このグループ名を冠したアルバムは
2作目で全米1位になったらしい。2003のマウントフジにも来たらしい。


♪♪
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ブレックファスト・イン・アメリカ/スーパートランプ

2004年09月13日 | 70年代±
Breakfast in America
Breakfast in America
 SUPERTRAMP

これはすごい偶然で今日買って、帰り聴きながら帰ってきた。
久しぶりのスーパートランプいいわー。

午後も半ば過ぎて、やっぱり行こうと思い出かけた。
前に書いたEW&Fの「レッツ・グルーブ」とかソウル系のアーティストのがあったらいいなと思ったのだ。
やっぱりタワレコは揃ってた。アイズレーブラザーズなど、10枚以上あった。
でまたジャズ系のもピックアップのに引っかかり、計5枚も買ってしまった。
でキャッシャーに向かったら、”50%引き”というシールと共に、このウエイトレスの姿が目に入った。
2400円の半分で、も一度聴けるならと、ちと上ケースにひびが入ってたが買ってしまった。
これは昔同僚に貸してもらったのでテープでしかもってないのだ。
でジャケットもあまりじっくり見たことなかったが、手に持ってるのはジュースだったんだ。
マンハッタンは食器だし。灰皿を積み重ねた高い二つの塔はもしかして無くなってしまったビルのつもりなのか。。

改めて聴くと全曲いいなー。思わず首が動いてしまって、気を引き締めて運転して帰ってきた。
硬質な感じがすると前から思っていたが、ボーカルとピアノがそう感じさせるのか。

♪♪
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アース・ウインド・アンド・ファイアー/レッツ・グルーブ

2004年09月11日 | ソウル
EARTH WIND AND FIRE/LET'S GROOVE

最近音楽の刺激はCMとあと何だろう?
これもまた車のCMだ。耳に残るとあわてて車のメーカーと名前を見る。

その昔聴いた事があるゾ、と思って例のサイトで調べたら、
なんとEW&Fじゃないの。これぞディスコという感じがする。
といってディスコは数回しか行ったことないのだが。

当時EW&Fはエアチェックだけだったのだ。!紹介されてるベストに入っている。
イントロのベース?が印象的な曲。
1,2年前私が買ったベストは10曲入りでこちらはなんと17曲も入っているゾ! 
それに値段がほとんど同じではないか!
もともとは「天空の女神」に収録らしい。
'81だというから、チャートもののラジオはあまり聴かなくなってた時期でアースと分からなかったのか?
当時確かに聴いた記憶はアル。

「天空の女神」カヴァー・デザインは長岡秀星。「プロミス」も日本人ART SHRINEさんのデザインです。

追記:2006.10
ベリー・ベスト・オブ・EW&F
ベリー・ベスト・オブ・EW&F
 今はこれが手に入り易いみたいです。ピラミッドの絵のベストはアマゾンで探せなかった。。


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タワー・オブ・パワー

2004年09月07日 | ソウル
The Very Best of Tower of Power: The Warner Years
The Very Best of Tower of Power: The Warner Years
  2001.8/22発売

というわけでタワー・オブ・パワーを聴いてみた。
というのはパット・ファンクションの宣伝が
タワー・オブ・パワー好きならきっと気に入るはず、というものだったのだ。
名前は知っていたが曲は全然浮かんでこない。
近所のCD屋さんに、なんと見出し付きであった。これはすごい。
なにしろここはオールマンブラザーズとかは見出しはおろか置いてなかったりする。

72-75のが入ってる。ファンキー、ソウル、ロック?
ホーンがうりか。けっこういいじゃない?このリズム。
聴いてて気に入ったのは十六分音符?のベース。ゆっくりめの以外はこのベースのパターン。
でもやっぱり聞覚えのある曲はないんだなあ。
かすかに「DOWN TO THE NIGHTCLUB」のリフレインの
Down to the nightclub Bumpty bumpty bump のところきいたことあるかな。

ファンクラブのサイト
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