パープル・ヘイズ/クロノス・カルテット

2006年09月23日 | ロック
紫のけむり~現代の弦楽四重奏曲/クロノス・クァルテット
紫のけむり~現代の弦楽四重奏曲/クロノス・クァルテット

 
車のCMでバイオリンの「紫のけむり」が流れてきた。クロノス・カルテットだと思い調べたらCMのためのオリジナルのようだ。CDを取り出して聴いてみるとなるほど違う。クロノス・カルテットの方が出だしは少々ヒステリックぎみ。

このクラシック版「紫のけむり」を初めてきいたのはBSの番組だった。ふと聴こえてきた聴き覚えのあるメロディ。だけどバイオリン。それも身をよじるようなまるでムンクの叫びのように線がゆらいでる感じ。おおーと思い演奏者の名前をメモした。今CDをみると2000年発売で、もう10年以上前のような気がしていたがそうでもないのか。CDを買ったのは番組を見た時よりずっと後だったのかもしれない。

低音でズン・チャ ズンチャ(うまく表現できない)と始まるそこがいい。


ホンダHP ♪あり 

amazon.com 試聴できるのですが、途中から始まってます。
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ハービー・ハンコック/スーパー・コラボレーション

2006年09月16日 | ジャズ
Possibilities
Possibilities
 2005.8/30

レンタル店で新作としてピックアップしてあったのを借りてきました。
よく見ないで手にとってしまい家に帰って曲目をみるとポピュラー。
あれーと思いつつパソコンでネットを見ながらきいていたら「Song For You」が聴こえてきました。なじみのある曲というせいもあるでしょうが、その声量、のびのあるシャープな歌声におもわずボリュームをあげました。ハービー・ハンコックのピアノも・・ジャズです。レオン・ラッセルのピアノとはまたちがって、アレンジのおもしろさに改めて感慨。

歌手はみるとクリスティーナ・アギレラでした。名前は知っていたもののまったくきいたことがありませんがもっときいてみたくなりました。

他の曲もハービー・ハンコックのピアノはこういう歌の伴奏でも魅力です。歌手の方もあまり知ってる人はいないのですがポール・サイモンなどやはり新しい一面が出てるように思います。
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洋楽inジャパン

2006年09月10日 | 音楽本
洋楽inジャパン’68‐’86―日本で流行ったロック&ポップス
1994.10 稲増龍夫&ポップス中毒の会

今は古本でしか手に入らないみたいだが、出た当時本屋で背表紙をみて思わず手がのびて買ったような気がする。副題に”日本で流行った”とある通りそこがミソ。ビルボードなどだと知らない曲などがけっこうあったりするが、日本の洋楽ファンの書いた日本の洋楽ファンのための本。

「日本で稼いだ洋楽スター20組」「テーマ別作品ガイド」「B級情報図鑑」と大きく3つにわかれそこからもれたものは10コのコラムで拾ってある。アーティスト名の索引が巻末についている。

ひとつの記事につき書いた人の記名つきで、データ的な部分は客観的なのだろうがけっこう私的な思い出などもちらっと書いてあってそこが同感だったり、あれ、そうかななどと思ったり。扱う時代が’68-’86となっているが稲垣氏は'52生まれ、中毒の会の16人は'57と'58を筆頭にあとは'61から'65生まれで最年少!の'68が一人という構成。

一部「日本で稼いだ洋楽スター20組」
モンキーズ、ビージーズ、ショッキングブルー、カーペンターズ、レターメン・ミッシェル・ポルナレフ、ポール・モーリア、ディープ・パープル、ピンク・フロイド、サンタナ、スリー・ディグリーズ、クイーン、ベイ・シティ・ローラーズ、キッス、チープ・トリック、スージー・クアトロ、アバ、スタイリスティックス、ノーランズ、ジャパン 

二部「テーマ別作品ガイド」
映画音楽、TVヒッツ、哀愁のヨーロッパ、アイドルの時代、ハード・ロック・イン・ジャパン、ディスコ・イン・ジャパン、キャンディ・ポップ、外国人には通用しないAOR、大物アーティストの日本だけのヒット曲、小物&一発屋、ヒット・アルバム

三部「B級情報図鑑」
オリコン・チャート徹底分析、邦題学の世界、キワモノベスト、世界歌謡祭と東京音楽祭、日本人による洋楽カバー 他
何か足りないと思ったらエアロスミスが無い。しかしこの三部に免じて許せます。

なんとも幸せな70年代であったなあ、と目次を書きつつ思ってしまった。


稲増龍夫氏HP 現実はみんなこんな風になってますよねきっと。
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