ルーサー・バンドロス/ソングス

2005年03月14日 | ソウル
LUTHER VANDROSS/SONGS

SongsSONGS 1994

ここ2,3日夜聴いている。
最初の「LOVE THE ONE YOU'RE WITH」はlove the one love the one というリフレインがいい。
次の「KILLING ME SOFTRY」はロバータ・フラックで有名な曲。
killing me softry with his songと女性の歌詞だが、ルーサー・バンドロスはそのまま歌ってる。
ロバータ・フラックの、はかなげなのとはまた違って、
太い声なんだけど包み込むような艶のある声は、正にルーサーの声に殺されてしまいそうだ。

ブラック・コンテンポラリーのボーカルものは、どうも混同してしまう。
今後ろで聴いてたのは「Superhero」だった。どうもさらりとしているなと思ったらこれはブライアン・マックナイトだった。
やっぱりいいかげんな耳。

all music guide
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ブッカー・T.&MG’S/グリーン・オニオン

2005年01月16日 | ソウル
BOKKER T.& MG'S/GREEN ONIONS (原題はGROOVIN’)

1993.7/25発売

これもほとんど知らなかった人たち。
ソウルのコーナーでブーツィー・コリンズと並んでて、別人だよなこれは、と思い
ジャケットみると、やけに古めかしいいでたちの面々だ。
で試聴してみたらブッ飛んでしまった。
1曲目、やけに調子よくどこか聴いたことある感じ。
次々に似たような感じのが続く。ブルースのコード進行が私にもはっきりわかる曲調。

なるほどソウル系のシンガーのバックバンドが自分名義でアルバムを出したのだとある。
解説みると、メンバーのスティーブ・クロッパー(g)は「ドッグ・オブ・ザ・ベイ」を
オーティス・レディングと供作している。
それにしても全編心地よい。
7.GROOVIN’はラスカルズの曲だが(なんて、聴いたことあるなあと思ったらそう書いてあった)
ここでのブッカー・T のオルガンは強弱がなんともいえない妙技だ。
オルガンというと、音量は一本調子という印象があったが、違う。歌っている。

ベスト盤ではなく、デビュー盤の「Green Onions」と最後の「Melting Pot」
聴いてみたくなった。
黒人2人、白人2人という構成もおもしろい。


グリーン・オニオン 買ったのはこれ。'62~'65にかけてのHOT100入りヒット曲を集めた企画盤。
デビュー盤の「GREEN ONIONNS」とは違う
The Very Best of Booker T. & the MG's こんな顔(私が買ったCDのジャケットにはこのポーズのが使われてる)
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エディー・ヘイゼル/ゲーム・ダムズ・アンド・ギターサングス

2005年01月13日 | ソウル
EDDIE HAZEL/GAME・DAMES・AND・GUITAR THANGS

2004.9/7発売

ファンカデリックのギタリスト、エディー・ヘイゼルのソロアルバム。
ファンカデリックをディープに導いてくれたろんさむさんの紹介を受けて、
すごくおもしろそう、とアマゾンで暮に買ってしまった。
なにしろ、「カリフォルニア・ドリーミン」とビートルズの「I Want You」をカバーしているというのだ。
なるほどカリフォルニア・ドリーミンはのたうつような感じに、「I Want You」はこれまた
ヘイゼル氏のギターがこれでもかというように唸っている。
でも二つともカバーのおもしろさを堪能できる。

あとはエディー・ヘイゼルのオリジナルやジョージ・クリントンのものなど。
6.のWHAT About It とか 8.のSmedley Smorgnoff などは8ビートのドラムが心地よい。
ぴろぴろ(うまく表現できないけど)というギターのゆれがジミヘンを思い浮かべる。
9.のLampoc Boogie(ヘイゼル作)はなにか聴いたことのあるメロディ。

ファンカデリックのメンバーだからソウルのカテゴリーにしたけど、ロックだなあ。
薬がもと?で亡くなってしまったらしいが、顔は気のいいにいちゃんだ。

1-7が1977録音の同名アルバムより。
8-11が1975のジャムセッション。ドラム:BUDDY MILES とある。

Games, Dames and Guitar Thangs
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ワイナンズ/ハート・アンド・ソウル

2004年12月09日 | ソウル
WINANS/HEART & SOUL

この2,3日寝る時聴いてるのがこれ。
1週間シャフラノフのピアノ漬けになり、ふと歌声が聴きたくなりました。
ワイナンズ~コンテンポラリー・ゴスペルミュージックの草分けだそうです。

ジャケットみると黒人男性4人の顔が写ってます。
TAKE6ほどタイトじゃなく、ふわっとした歌声です。
どうもキリスト教に弱く、ゴスペルといわれると、その詞とか精神的な部分は
いまいちスッと入ってこないのですが、
純粋に音だけでも癒されます。

Heart & Soul

winans 英語に強い方はどうぞ
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マービン・ゲイ/ホワッツ・ゴーイング・オン

2004年11月27日 | ソウル
MARVIN GAYE/WHAT'S GOING ON

1971発売

やっぱりこれを聴かなくちゃ、というわけで特別価格盤が出たのを機にきいてみました。
実はすこしまえさるお店にて\670で ”お買い得だよほとんどベストといってもいい”
なんていう文句につられ買ってみたのですが、ライブ盤のそれ、あまりぴんとこなかったのです。

こっちは最初の1曲目、あれ、けっこういいかも。
パソコンに向かいながら2,3回流してたのですが全体の雰囲気がけっこういい。
社会問題を扱ってるというので、泉山真奈美さんの訳詩を読みましたが、
訳文もいいのか詞もいいです。反戦の内容ですが「反対」という言葉は使ってないけど
mother、brotherと呼びかけ、身近な出来事を綴ってるのがいいのかも。

でも5曲目 「god is love」キリストは僕の友達といわれるとどうも私には理解の範疇を超えてしまうのだが・・
牧師の息子だからか。最後の死はニュースとして記憶にあった。


What's Going On ♪
Live in Concert  お安いライブ盤・少し収録曲はちがってるがジャケ写真は同じ  
経歴
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オハイオプレイヤーズ

2004年11月11日 | ソウル
THE BEST OF OHIOPLAYERS

1976発売 CDは2002発売のもの

1974Skin Tight
   Fire
   Honey
   Contradictionと76当事の新曲2曲

最初聴いた時は軽くすーっと流れてしまった。よく聴くと
6.スキンタイト とか7.ファイアーあたりソウルのうねりがある。
オフィシャルサイトをみるとSWEET OR STICKY?
STICKYは、ねばねばするの意味。
やっぱりEW&Fあたりの方が1回聴いてメロディが残るかな。
2.愛のローラーコースターはレッチリがカバーしてるらしい
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ウォー

2004年10月04日 | ソウル
THE BEST OF WAR AND MORE

1970~76あたりのを集めたベスト。輸入版。

「スピル・ザ・ワイン」はアイズレー・ブラザーズのと全然ちがう。
こちらはしゃべっているような感じ。

全体にスカッと元気な音。
ラテン系のリズムも感じる。ラテン系の打楽器がけっこう使われてる。
SLIPPIN INTO DARKNESSなんかはレゲエの感じも。

70年代の作品なんだなあ、これも。どうして耳にはいってこなかったのか。

♪♪
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アイズレー・ブラザーズ ベスト

2004年09月22日 | ソウル
THE ULTIMATE ISLEY BROTHERS

2001.3/7発売

先週買ったのの最後、やっとアイズレー・ブラザーズ聴きました。
最初車で聴いてた時は、ソウルグループなのになんか普通のポップスみたいだなあなんて思っていたが、
きのうちゃんとステレオで聴いて解説読んで歌詞もみたら、なんかちがって聴こえてきた。

最初に印象にのこるのは6曲目の「サマー・ブリーズ」
途中のフレーズがなんか聴いたことあるような気がしてくる。これが「ラスト・サマー」に使われてるのか。

5曲目はラテン楽器の、ヘチマ様のぎざぎざの腹をズーチャチャと棒で鳴らす(名前よくわからない)が印象的だが、
歌詞をみたら不思議な詞で、詞が分かると曲もより面白く聴こえてきた。
spill that wine Take that pearl
「ワインをこぼして、真珠をとれ」なにか別な意味があるのか。
ウォーの原曲。次はウォーを聴いてみよう。

11のLIVE IT UP から14のLOVE THE ONE YOURE WITHE は
同じグループかと思うほど曲調が違って、ファンクというかグルーヴしてる。
時代も70年代後半になってきて、あのころよくあったチョッパー奏法?のベースが気持ちいい。

♪♪
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天空の女神/アース・ウインド・アンド・ファイアー

2004年09月16日 | ソウル
RAISE!/EARTH WIND AND FIRE
Raise!
Raise!


1981発表 通算12作目

CMで流れている「LET’S GROOVE」に引かれて買いました。
1曲目が「LET’S GROOVE」でおお、これだこれだと嬉しくなります。
2曲目もリズム的には似たような感じで調子よく続きます。
少しスローな曲もありますが、全体にアップテンポでホーンが威勢良く、
気が付くとまた1曲目に戻ってます。

大伴良則さんの解説に「LET’S GROOVE」がCMに使われるようです、などと
書いてあるので、このCDの発売日をみたら2004年9/1です。
CMに合わせてタイミングよく発売されたようです。

長岡秀星のジャケット、スフィンクスのような女神?は右側が木彫のようで、
左が宇宙船、裏側は目が入れてあります。開くとピラミッドの内側からのぞくように
地球と月?が手かざしされてます。ピラミッドパワーなんて言葉を連想します。
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アベレージ・ホワイト・バンド

2004年09月16日 | ソウル
AVERAGE WHITE BAND/AVERAGE WHITE BAND
AWB
AWB


1974発売

スーパートランプに続き聴いたのは、アベレージ・ホワイトバンド。
買うならこのアルバムあたり、とどこかに出ていてジャケットを頭に入れていった。
AWBでデザインされていてWが女の人の後姿とおしりになっている。

きっと一曲も知らないかも、と思っていたが、どうしてどうして、
何回も聴いていた曲があった。3曲目にきた時、おおー これはー
「PICK UP THE PIECES」なにかの番組で使われていたような気もする。

おまけにまた最後に出てきた。音が広がっていてにぎやかになっている。
盤をみたら、モントルーのライブだと書いてあった。

イギリス出身の全員白人のバンド。このグループ名を冠したアルバムは
2作目で全米1位になったらしい。2003のマウントフジにも来たらしい。


♪♪
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