1995年のスモーク・オン・ザ・ウォーター
2007.10 五十嵐貴久著
ついでにこの本。去年図書館の新刊コーナーにあって、おお? と思い借りて読んだもの。
舞台の年は1995年、阪神大震災の年。主人公は44歳の主婦。昔の友人、パート先の同僚らと女性だけのバンドを作り、「スモーク・オン・ザ・ウォーター」をやる、というもの。(すいません筋を書いてしまいました)
これはblogネタになるゾなどと思って読み始めたものの、そしてなつかしい曲名がたくさん文中に出てはくるものの、あれれ、なんか題名のあのイントロの強烈なインパクトとはちょっとずれてるなー と感じる文でした。
著者は1961年生まれ。95年に44歳だと1951年生まれあたりの人が主人公なのか?という気がして読んでいた。会話などで○○の時に何年生だったよね、などというのがあって、それを数えるとあれ?ずれてるんじゃない?などと思い始めたり、早生まれのずれかなどと思ったり。著者にとっては約10歳年上の女性を主人公にしてるわけで、そこに心情などの書き込みに無理があるんじゃない?と感じたのがマイナスな読後感だったのかも。
2007.10 五十嵐貴久著
ついでにこの本。去年図書館の新刊コーナーにあって、おお? と思い借りて読んだもの。
舞台の年は1995年、阪神大震災の年。主人公は44歳の主婦。昔の友人、パート先の同僚らと女性だけのバンドを作り、「スモーク・オン・ザ・ウォーター」をやる、というもの。(すいません筋を書いてしまいました)
これはblogネタになるゾなどと思って読み始めたものの、そしてなつかしい曲名がたくさん文中に出てはくるものの、あれれ、なんか題名のあのイントロの強烈なインパクトとはちょっとずれてるなー と感じる文でした。
著者は1961年生まれ。95年に44歳だと1951年生まれあたりの人が主人公なのか?という気がして読んでいた。会話などで○○の時に何年生だったよね、などというのがあって、それを数えるとあれ?ずれてるんじゃない?などと思い始めたり、早生まれのずれかなどと思ったり。著者にとっては約10歳年上の女性を主人公にしてるわけで、そこに心情などの書き込みに無理があるんじゃない?と感じたのがマイナスな読後感だったのかも。