イカ天を見る

2007年12月31日 | 日本のロック
TVで「イカ天」特集を見た。三宅さん、萩原健太氏、若かったねー と思いつつわが身を振り返る。
当時子供がまだ小さくて夜寝かしつけてから見ていたのだ。出ていたのは20代前半くらいの人が多かったようだからちょうど10才位下の人たちだったわけだ。としても見ている時は出ている人と同じ目線で見ていた気がする。さほど音楽好きでもない夫もけっこうおもしろがってたからやはり何か出演者とか番組の雰囲気に惹き付けられるものがあったのは確かな気がする。

寝かしつけられてた子も今や大人になり休暇で帰っていた。「どこがおもしろいの?」との一言。「あの出演者の熱気がわからんのか?」と問うてみても、自分の事に照らし合わせたら、自分の幼稚園時代のはやり歌や出来事はやはりおぼろな記憶でしかないから、あのステージの熱気と時代の雰囲気はわからないのかもしれない。とにもかくにも平成元年って今から20年も前! 

やはりイカ天一番は「たま」かなあ。「マルコシアス・バンプ」に「だってすごいんだもん」と言わせてるのが印象的だった。あとは「カブキ・ロックス」とか「ビギン」「サイバー・ニュウニュウ」あたりが印象に残っている。

放送HP

セレクション
セレクション
やっぱりこの風体だ。。

 「さんだる」1990.7 名曲「さよなら人類」が入ってる

音的にはこちらマルコシアス・バンプ。「乙姫鏡」はカセット!に採ってよく聴きました。
ファンサイト(Sweet Vamp Power)がありました。
94年にはビデオ(天使の分け前)も発売。残念ながら品切れ中らしいです。
YOU TUBEにこんなに。



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山形由美

2007年12月22日 | クラシック


先日、「山形由美とヴェネツィアの仲間たち クリスマストリオの夕べ」と題するコンサートに行ってきました。

山形由美さん、見るのも聴くのも初めてでした。とてもステキな衣装で優雅に登場。華があります。フルートの音はおだやかで軽やかでした。仲間たちとはピアノ、パオロ・コニュラート氏、チェロがダビデ・アマーデオ氏。ともにヴェネツィア室内合奏団の団員でパオロさんが創始者。この仲間たちがまた素晴らしかったです。特にチェロのダビデさんは立ち居振る舞いがなんというか派手でおもしろく見ていて楽しい方でした。もちろん演奏も大きく広がりのあるものでした。

写真はイルミネーションに飾られた会場。

心の中の宝石
心の中の宝石
 演奏:三村園子(フルート)
実は20才の時、急にフルートをやってみたくなって成人式でせしめた?祝い金でフルートを買ったのです。ちょうどその頃NHKで「フルートとともに」という番組をやっていて最初はそれで練習しました。その時の講師が三村園子さんでした。当時学芸大の先生をしていたと思います。教え方がとても上手で、お手本の演奏がとても力強いのです。音色が太くて丈夫そう?という感じでとても好きでした。で山形さんの演奏を聴いたら急に聴きたくなってamazonで購入しました。

吹いても聴いても気持ちいい曲は「浜辺のうた」。番組のテキストにも入っていて、三村先生の演奏がとても力強くて、夏の朝の冷気を感じたものです。残念ながらこのCDには入ってませんが、下のジェームズ・ゴールウェイ氏のに入ってました。


ベリー・ベスト・オブ・ジェームズ・ゴールウェイ
 ジェームズ・ゴールウェイ
もう一人好きなフルート奏者はこのジェームズ・ゴールェイ氏。音色が太くて金色に輝いてるような感じがします。フルートがもしかしたら一回り大きいのでは?と感じるくらい。ずっとCDで聴きたいと思ってましたが今回勢いづいて大人買いです。山形さんはこのジェームズ・ゴールウェイ氏に師事したそうです。



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ザ・ロンゲッツ・ファウンデーション/ワン・レッグ・ダンサー

2007年12月09日 | ジャズ
ワン・レッグ・ダンサー
ワン・レッグ・ダンサー
 2007.11/2
THE RONGETZ FOUNDATION/THE ONE LEG DANCER

これもクオシモードといっしょにピックアップされていた。1曲目の出だしのソウルフルなドラムのリズムでいい!となり選んでしまった。
車でクオシモードと続けて聴くとなにか似たような感じがしていたが、今PCで聴いてると、違います。クオシモードと較べるとファンキーです。でピアノはけっこう60年代のマッコイ・タイナーをふと感じます。2曲目になるとくぐもったトランペットが。このリーダーでもあるトランペッター、ステファン・ロンゲットは「マーク・マーフィー・ミーツ・フレディ・ハバード」と言われているそうです。
ヴォーカルもなかなか味があります。

Stephane Ronget(tp,vo) フランス人です
Benoit Baud(sax)
Jeremy Brun(p) 1,2,3,7,8
Benjamin Desvigness(p,key) 4,5,6,9
Peter Giron(b)
John Betsch(ds)
Amold Moueza(perc)






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クオシモード/ザ・ランド・オブ・フリーダム

2007年12月09日 | ジャズ
The Land of Freedom
The Land of Freedom


以前、偶然TVで見たことがあっておもしろいと思ってたグループでした。久しぶりにCD店に行ったらジャズコーナーにピックアアップされてました。

クラブ・ジャズバンドをを代表するグループということですが、クラブ・ジャズ?
帯の説明だと「60~70年代のオーセンティックなジャズを基盤に、グルーヴを重視したクラブビートを柔軟に取り入れ、スタイリッシュかつダンサブルなサウンドを追求。」とあります。言葉の定義づけなど気にせずまずは聴いてみることですね。全体ににぎやかなラテン系の印象です。「今」の音です。

2曲めの「The Man From Nagpur」などベースは小気味よく4つ音を刻んでます。ベースだけ聴くと古典的なのですが全体はアップテンポで現代的な感じ。
以前聴いた「本田雅人」さんなんかも思い浮かべたら8曲目の「Raw Cotton Field」でソプラノ・サックスは本田雅人さんでした。ちなみにこの曲はアメリカの綿花畑の夕日をイメージして作った曲だそう。これはスロウテンポで本田氏のサックスが伸びてます。

メンバーは
平戸祐介(P)
松岡高廣(perc) →HP
須長和広(b)
奥津岳(ds)

quasimode 公式HP

クラブ・ジャズ? 
 
小川充さんのblog このCDの解説を書いてる方です。クラブ・ジャズはジャンルではないと。。

「クラブ・ジャズ入門」という本が出てます。
GROOVE presents クラブ・ジャズ入門
GROOVE presents クラブ・ジャズ入門

著者の沖野修也さんが言うには「ジャズの影響を受けたダンス・ミュージックと、踊れるジャズの総称が、僕にとってのクラブ・ジャズなんです」→インタビュー記事



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わが青春のロック黄金狂時代/東郷かおる子著

2007年12月04日 | 音楽本
わが青春のロック黄金狂時代―ビートルズからボン・ジョヴィまで (角川SSC新書 4)
わが青春のロック黄金狂時代―ビートルズからボン・ジョヴィまで (角川SSC新書 4)
 東郷かおる子著 2007.10.30

実は新書好き。本屋に行くとつい新書コーナーを見てしまう。そこで目についたのがこれ。社会科学系の多い新書の中「ロック」の文字に目ざとく反応。みれば著者は東郷かおる子さんではないの。なつかしい名前におもわず手に取る。

いわずと知れた「ミュージック・ライフ」の元編集長だ。67年にシンコー・ミュージックに入社し翌年「ミュージック・ライフ」の編集部に配属されてからの仕事の数々を時代を追って書いている。そう、これは東郷さんの仕事一覧でもあると同時にそれがロックの変遷記にもなっていた。箱根アフロディーテ、雨のグランド・ファンク、イスの下敷きになってしまったレインボー、東郷さんは裏側で取材していた。60年代、70年代、80年代、90年代と4つの章で構成されている。それぞれ最初に時代を概観する小文が載って、その後にミュージシャンの取材記が載っている。活字の間から発散されるのは東郷さんの熱気。

ミュージシャンと向き合う東郷さんの写真もたくさん載っていて、それは演奏してる時とは違うミュージシャンの雰囲気が伝わってきてお宝写真のようだ。取材記を読むと本当に体当たりで仕事をしてきたんだなあ、と思う。記事の裏側にこのような困難(楽屋裏は破天荒なアーティストも多く大変)があったとは思いもよらなかった。

高校時代のクラスメイトに同じ「かおる子」という名前の太目の子がいて、東郷氏も勝手に太めの人とずっと思ってしまっていたのだが、載ってる写真は細身のきりりとした方だった。

取材記はミュージシャンの知られざる逸話が満載だ。
常識的だったのはミック・ジャガーとボン・ジョビで、その常識さがバンドの長生きの秘訣だと東郷氏は語る。やっぱり破天荒なヴァン・ヘイレンとモトリー・クルー。77年のキッス来日のおり、ゴジラとキッスの並んだ写真を表紙にしようとしたら、大柄な上にあの靴のキッスとゴジラの身長が同じになってしまい肖像権の問題もあり写真はお蔵入りになってしまったとか。一番多く取材したクィーンでは、クィーンの最大の産物は「ロック少女」の誕生だと語る。まさに年代的に自分があてはまるのだが、ML誌上でクィーンについてハガキや問い合わせをする「少女」の
数が一気に増えたというのだ。東郷氏はその「少女」たちは今何をしているのだろうと書いてるが、・・blogを見てごらんよー と教えてやりたくなった。


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