矢野沙織/グルーヴィン・ハイ

2006年10月30日 | ジャズ
Groovin’High
Groovin’High
 2006.10

矢野沙織の新作です。今週コンサートに行く予定。
トランペットにランディ・ブレッカーなどの名前がみえます。
いささか大人になったというか今までのよりなんかおとなしめです。
「浜辺の歌」なども入ってます。でも4曲目の彼女のオリジナルが一番いいです。
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アーケイド/ジョン・アバークロンビー・クァルテット

2006年10月21日 | ジャズ
アーケイド
アーケイド
 2001.7/25 1978.12月録音

夜寝る時きいてます。

おととし買ったベストをまた引っ張り出して聴いて、もっとアバークロンビーを聴きたくなって、とりあえずアマゾンで一番売れてるのを買ってみました。ベストは静かなうねるような感じですが、こちらの「アーケイド」はピアノも前面に出てます。ドラムはやさしく夜静かな気分になりたい時はいいです。


ECM 24-bitベスト・セレクション
ECM 24-bitベスト・セレクション
 1曲目がうねる波のようです。

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ロックピープル101

2006年10月15日 | 音楽本
ロック・ピープル101―Rock handbook

1995 佐藤良明・柴田元幸 編

このところ新しいCDを聴いてないので手持ちの本を紹介。
1955年から1993年までのロックスター101人について、佐藤氏を含め22人の執筆者がアーティスト1人(組)について書く。一組1~3ページくらい。先に紹介した「洋楽inジャパン」が雑誌が本になったようなにぎやかな感じなのに比べこちらはぐっと落ち着いた雰囲気。執筆陣は音楽ライターもいるが辻仁成、岡崎京子、手塚眞といった本業のほかrock好きな人たちもいて文章は読み応えがある。今だったらblogの1画面みたいだ。なにせ編集者の二人は東大の文学の先生。帯が「先生、ロックって何でしたっけ」である。執筆者の年齢は1950年代生まれが多い。

書いてるのは編集者の2人が一番多いが、他に見知った人では辻仁成はレッド・ツェッペリンとピンク・フロイド、キッスを書いてる。自身もバンドを組んでたが初めて聴いた時はどうだったかとか自分の経験を書いてる。私はこういうのが好きなのだ。
村上春樹がビーチボーイズ、手塚眞はノイバウテン、岡崎京子はクラフトワーク、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドを書いてる。

時期を1955-1959「ロックが若さを、若さが自由を意味した頃」、1970-1976「70年代について70年代的に語ること」、1977-1993「迷走する快感のシステム」と銘うち3つにわけている。

このなかで「70年代について70年代的に語ること」で’54生まれの柴田元幸が文を書いてるが「70年代はシラケの時代というと誰でも相槌をうつがとりたてて気が滅入る時代ではなかったよ」と言っていて、なぜそういう言われ方をするかというと「熱い60年代、寒い70年代という図式から抜け出せないように思えてそれが我々(70年代が青春だった者にとっては)の気を滅入らせる原因だ」と言っている。「もちろん70年代のヒット曲はゴマンとあるけど」60年代のビーチボーイズと70年代のホテル・カリフォルニアを較べて「70年代」を確認する循環論法にはまりこんでいく、それがまた70年代的アイテムだ・・と 最後はやはりなにか論文みたいにしめてる。

ああ、でもこの感覚だなーとこう文章にしてもらうと実感する。この本はもう10年も前ので今となってはちょっと時代に関する感覚が違ってるが、当の70年代当時ヒット曲をききつつも熱かったという60年代に憧憬があったのは確かだ。
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惑星

2006年10月04日 | クラシック
ホルスト:惑星
ホルスト:惑星
  小澤征爾 指揮 ボストン交響楽団

昔、富田勲のを少し聴いたことがあったような気もするのですが、クラシック版「惑星」を初めてききました。車の中で聴いてたので、少し進んで、お!となるとそこが「木星」でした。平原綾香の功績は大きい。やはり聴いてて印象にのこるのはあの歌の部分と、同じ木星の♪ソレミファミレ という部分。あとは惑星ということでスター・ウォーズや黒い宇宙空間(の絵)を連想したり。。

このボストン交響楽団と

ホルスト:惑星(冥王星付き)
ホルスト:惑星(冥王星付き)
 サイモン・ラトル指揮のを聴きました。
こちらはボストン交響楽団のより線が太くて広がってる感じがします。こちらの方が好みかな。

題名に「冥王星付き」とあったりなかったりするので何かなと思ったら、冥王星が発見されたのが1930年、ホルストの作曲が1916年ころらしい。わざわざ作曲されたのにはずされてしまって、何かとご難な冥王星だ。
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