ミロシュのギター

2013年09月29日 | ギター
ミロシュ・デビュー!~地中海の情熱(初回限定盤)(DVD付)
ミロシュ,ドメニコーニ,テオドラキス,タルレガ,リョベート,グラナドス,アルベニス,ワトキンス(ポール),ルーウィン,ヘイゼル,イギリス室内管弦楽団
ユニバーサル ミュージック クラシック


7月、ミロシュのコンサートに行ってきました。クラシックギターの新星を見つけました。偶然目にしたコンサートの記事。チラシのそれは、ふーんといったものでしたが舞台から出てきたとたん、おおーカッコいい! 回りからもざわざわと声にならない驚きの声があがります。背が高く足も長い。そして細面の顔は端正できまじめ。そしてたったひとりイスに座りギターの音が出たとたん! なんという優しい音色。しかし芯がある。もう第1音で魅了されてしまいました。テクニックはもちろんですが、なんといってもその音色がいいです。福田進一のようなかちっとした音ではなく、ジョン・ウィリアムスのようなやさしい音色ですが、ジョン・ウィリアムスが暖色系の単色だとすると、それに緑とかの色が点々と混ざってるといったような感じです。演奏では曲のイメージ世界の中に自分をとりこみながら演奏するようで、しばし曲の前と後に目をつぶってました。
(栃木県総合文化センター小ホール)

コンサートに行くまでまったく何も聴いてなかったので、デビューCDとラテンの2枚を買いました。・・CDはコンサートの音色が出ていない気もします。しかし、ミロシュさんの手にかかったいろんな曲が聴きたい。今のところCDは、色んなジャケットがありますがこの2種類? ミロシュさんまた来て生の音を聴かせて下さーい。

Pasion
Deutsche Grammophon
 ラテン曲のです

6月に上のラテンのアルバム発売に合わせ来日していたようです タワレコで寺井尚子と

youtube 2012.7王子ホール  
     何かの番組?     
コメント
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