ETV特集~マイルス・デイビス

2007年06月25日 | ジャズ
「私の人物伝」のマイルス・デイビスを見逃したと思ったら、また別な番組で同じ菊地成孔氏のマイルス・デイビスを見ることができた。なんというラッキー
教育テレビのETV特集という1時間番組で、菊地氏のモード奏法の実演つきであった。いまいちモードってよくわからなかったが、わかったようなわからないような。

映像、音楽も豊富で、これをみて74年から81年まで表舞台から姿を消していたとあったが、ちょうど自分がジャズを聴き始めた時期だった。80年代以後は服装がパリコレ風。それがまた似合ってる。

最後に日本人で唯一マイルス・バンドにいた(最後のグループ)というケイ赤城氏がでてきた。ケイ赤城さんは1枚偶然に買ったアルバムを持っていたが、それはけっこうスタンダード風だったのでちょっとびっくりした。なんとこのblogでそのケイ氏のアルバムをupしてマイルスバンドにいたなどと自分で書いている。ケイ赤城氏にとっては「父親」みたいな存在だったとか。ケイ氏はアル・ディメオラのバンドにもいたことがあってそれがマイルスの目に止まったようです。

ワイト島フェスティバルにも出ていたなんて驚きだ。ワイト島のはフィルムで見たことがあったが、その時はマイルスに興味が無かったので気付かなかったのか。とにかく変化の人、というのは映像でより実感できた。

ETV特集のHP
コメント

マイルスづく~私のこだわり人物伝

2007年06月23日 | 音楽本
私のこだわり人物伝 2007年4-5月 (2007)私のこだわり人物伝 2007年4-5月 (2007)


興味を持ってる物には自然に嗅覚が働くのか本屋で偶然「私のこだわり人物伝」なる本が目に入った。NHK教育でやってる番組の活字版でマイルス・デイビスとオードリー・ヘプバーンが載っているものだ。

放送は5月に終わってしまったらしいが菊地成孔の語るそれはとても分かりやすく、マイルスの音楽と環境が簡潔に語ってあった。裕福な家庭の育ちとか小柄でけっこうそれをコンプレックスに思っていたとか初めて知ることもあった。もちろん音楽家の菊地氏の語るマイルスの楽曲の変遷はとてもわかりやすい。

時代の音楽には敏感で、フランク・シナトラの歌いまわしをトランペットに取り入れてそれがスターになるきっかけとなり、50年代に主流だったジャズも60年代に入ると時代はロックに移りレコード会社のドル箱ではなくなり、といった経過も触れられています。

ビートルズにはさほど興味を示さなかったようですが、ジミヘンやジャニスなど西海岸に興味を示しそれがジャズにエレクトリック・サウンドを入れるきっかけになったようです。ジミヘンと会ったマイルスは楽譜の読めないジミヘンが一度きいただけですぐ理解することに驚嘆し共演の計画もたてたようですが、ジミヘンの死で幻に終わったとか。実現してたらどんなものが出来上がったのか。

菊地氏は中学生の時に「ゲット・アップ・ウィズ・イット」を聴いて鳥肌がたったといいます。誕生祝にレコードを買ってやるといわれ2枚組なら徳だと思い76年当時ロックもあったのになぜかこれを選んだとか。音楽との出会いはこんな風に偶然っていうのが多い気がする。マイルスのことを語りながら、菊地氏にも興味がわくとてもおもしろい本です。放送ではきっと映像や音なんかもあったんでしょう、見逃したのが残念です。

「知るを楽しむ」マイルス・デイビス HNKのHP 4回分のあらましが書いてあります。
コメント (2)

マイルス・デイヴィス/オン・ザ・コーナー

2007年06月10日 | ジャズ
On the Corner
On the Corner
 1972.6/1

マイルス・デイビスってあまり聴いてないなあとは思っていて実は1ヶ月前に4枚聴いてはいたのです。マイルス・デイヴィスで持ってるのはベスト盤1枚と2年位前に買った「ビッチェズ・ブリュー」のみ。「マイルストーン」という曲だけは聴いたことがあってこれはすごくいいなあと思ってました。とこんな程度です。

少し前に「超ジャズ入門」(中山康樹著)という本を書店でみつけけっこうおもしろそうだったので買ってありました。少し読んで放りなげてあったのですが、著者の中山氏はマイルス自叙伝なんかも書いてるらしく、その本にも「マイルス聴くならこれ」みたいなのも載っていてそれも参考にしつつ、「クールの誕生」「カインド・オブ・ブルー」はまず聴いてみようと思い、ついでにワゴンの中に超限定1,100円なんてのがあり「ウォーキン」も手に。あとジャケットで目を惹いたのが「オン・ザ・コーナー」。アフロヘアの人が原色の彩色で何人もいる。でこれも購入。

でその結果は一番気に入ったのは「オン・ザ・コーナー」でした。車で聴いてると一番耳にはいってくるのがドラム。最初の曲「On The Corner」では最初から最後まで規則的にシンバルがリズムを刻んでいる。フォービートでもなくロックでもなくソウルでもなく(という風に感じた)この不思議なドラムがとても気に入りました。冷静な16ビートという感じ。今PCで聴いてると車できくよりは他の楽器も耳に入ってきます。トランペットはミュートがかかってるのかぽわっという音が間を置いて入ってきます。どの楽器も主張することなく散らばってる。

というわけでビッチェズ・ブリューの匂いも感じるこの「オン・ザ・コーナー」が一番肌に合いました。

Miles Davis (tp)
David Liebman(sp.sax)1.
Carlos Gamett(sp.sax)2.(t.sax)4.
Bennie maupin(bass.cl)2.
John Maclaughlin(g)1.
David Creamer(g)2.3.4
Herbie Hancock(FENDER RHODES)キーボードも3人でやってるのか
Chick Corea(FENDER RHODES)
Harold Williams(or)
Michael Henderson(b)
Colin Walcott(Ele.Sitar)1.3.4
Billy Hart(ds)
Jack Dejohnette(ds)ドラムは3人同時? 
Al Foster(ds)
Khalil Balakrishna(Ele.Sitar)2.
Badal Roy(tabla) タブラがけっこうきいてます


BIRTH OF THE COOL
BIRTH OF THE COOL
 1949.1/21

Kind of Blue
Kind of Blue
 1959.3/2

The Miles Davis All Stars: Walkin'
The Miles Davis All Stars: Walkin'
 1954.4/3

ジャズの本なんか読んでると「クールの誕生」って大々的に出てる気がするのですが、3枚立て続けにきいたせいもあるのか、はっとするような感じにはならなかった。変化の人ということなので作品を時間軸で聴いてみたいと思います。




コメント (2)

music diary 目次 洋楽・ロック・ソウル編

2007年06月04日 | もくじ
目次 洋楽・ロック・ソウル編


ア アイズレー・ブラザーズ アース・ウインド&ファイアー2 、1 
  アベレージ・ホワイト・バンド  アニマルズ 
  アリス・イン・チェインズ2 、1 アル・クーパー 

  イギー・ポップ EL&P 、2


  ヴィグラスとオズボーン ヴェルヴェット・リヴォルバー ウィーザー ウォー   
  エアロスミス エディー・ヘイゼル エニグマ エルヴィス・プレスリー 、2

  オハイオ・プレイヤーズ

カ カン
  キング・クリムゾン
  クラフトワーク グランドファンク・レイルロード

  クワイエット・サン
  ケミカル・ブラザーズ  コーン

サ サイモン&ガーファンクル 

  ジャック・ジョンソン ジャミロクワイ ジェスロ・タル ジェフ・ベック  ジェリー・カントレル 
  ジェーンズ・アディクション  システム・オブ・ア・ダウン 
  ジミ・ヘンドリックス ジャニス・ジョップリン 、2 
  ジャパン ショッキング・ブルー ジョー・サウス

  スティング ストーンテンプル・パイロッツ2 、1 
  スノウ・パトロール スーパー・トランプ スライ&ファミリーストーン

  セックス・ピストルズ セルジオ・メンデス


タ ダイアー・ストレイツ  タンジェリン・ドリーム タンジェント

  ティアーズ ディープ・パープル

  トーキング・ヘッズ Dr.フィールグッド 
  ドナルド・フェイゲン ドノヴァン トム・ヨーク トロッグス2   


ナ ナザレス
  ニュー・オーダー


ハ ビートルズ B-52's

  フー フー・ファイターズ ファット・ボーイ・スリム フォックス
  ブッカーT&MG's
  ブライアン・オーガー・&・ザ・トリニティ フランス・ギャル フリートウッド・マック 
  プリンス プロディジー
  ベック ヘンリー・カウ

  ポップ・グループ ボブ・ディラン ポルノ・フォー・パイロス
 

マ マイケル・ジャクソン マーティ・フリードマン 
  マービン・ゲイ  マリリン・マンソン マルーン5
  ミシェッル・ポルナレフ
  ムーディー・ブルース
  メンズウェア
  モグワイ2 、1


ヤ ユーライア・ヒープ 、2 ユーリズミックス


  リック・ウェイクマン リンプ・ビズ・キット2 、1  ルー・リード
  ルーサー・バンドロス

  レッド・ツェッペリン2  レニー・クラヴィッツ  ロキシー・ミュージック

ワ ワイナンズ

その他  マイアミ・バイス バーン・スーパー・ロック・バラード
     深夜放送ブラフィティ・オールナイト・ニッポン 雨のエトランゼ 
     ミュージック・ビデオ ウッド・ストック 初めてのエアチェック 僕たちの洋楽ヒット 
     80年代オムニバス ティーンズ・スピリット(90年代オムニバス)1 、2 、3
     SHINE TOO(90年代オムニバス)
コメント

music diary 目次 ジャズ編

2007年06月03日 | もくじ
目次 ジャズ

ア アキコ・グレース  秋田慎治 
  アート・ブレーキー  
  アーノルド・クロス  アーマッド・ジャマル アル・ディ・メオラ
  ウェス・モンゴメリー  ウォルフガング・ダウナー・トリオ 
  梅津和時
  ウラジミール・シャフラノフ04.11/13 04.11/4

  オスカー・ピーターソン 
  小曽根真 04.7/24  
  小沼ようすけ06.2/26 06.2/11

カ カシオペア
  菊地成孔 菊地雅章
  キャノンボール・アダレイ 

  クオシモード

  ケイ・赤城トリオ

  小林圭 ゴンサロ・ルバルカバ

サ ジェイミー・カラム ジェシ・ヴァン・ルーラー1 、2 
  ジェフ・ハミルトン
  ジャズトロニック  

  ジョー・ロバーノ ジョージ・A・ジョンソンJr
  ジョバンニ・ミラバシ
  ジョン・アバークローンビー 04.6/4
  ジョン・ディ・マルティーノ  ジーン・ラッセル

  スピーク・ロウ
  スピード・メーター 

  セルジュ・デラート・トリオ

  ソウライヴ

タ Tスクエア TKY 
  TAKE6

  ディクスター・ゴードン
  デヴィッド・パストリアス デオダード

  東京ザヴィヌルバッハ トルド・グフタフセン・トリオ

ナ ニルス・ペッター・モルヴィル
  ニューヨーク・トリオ ザ・ニュー・マスター・サウンズ

ハ パット・ファンクション
  パット・メセニー06.11/11  06.6/11
  パディスト・トロンティニョン
  ハービー・ハンコック06.9/16

  ピーター・バーンスタイン   ビリー・ウッテン  ビル・チャーラップ06.3/11

  フォープレイ フライド・ブライド ブライアン・リンチ  
  ブラッド・メルドー

  ヘンリー・ロビネット・グループ
  ベニー・グリーン ベント・ファブリック

  ボビー・ハッチャーソン 本田雅人


マ  マイルス・デイヴィス6/10 6/25 10/27 
   マーカス・ミラー  
 マスター・サウンズ2004 2011.9 マッコイ・タイナー 04.10/23

  ミシェル・グレイエ  ミルト・ジャクソン

  メデスキ・マーティン&ウッド
 
ヤ 矢野沙織06.11/10 06.10/30 05.12/4 05.11/22
  山中千尋

  ユッカ・エスコラ

ラ ラリー・カールトン
  リッチー・バイラーク 2007.2/18 2007.2/6

  ルー・ドナルドソン

  レイ・ブライアント レ・フレール

  ロン・リーヴィー
  ザ・ロンゲッツ・ファウンデーション

ワ  渡辺貞夫 渡辺香津美

オムニバス キャピトル・レア リターン・オブ・ジャズ・ファンク シータ波
  至上のギター(フュージョン) カラーズ・オブ・グルーヴ3 キラー・ジャズ

その他 女性管楽器奏者 東京JAZZ2005 東京JAZZ2004
  北海道のミュージシャン(松山いづみ) (福居良)

2010.11.1分まで


コメント (6)   トラックバック (6)

ザ・ニュー・マスターサウンズ/102%

2007年06月03日 | ジャズ
102 Percent
102 Percent
The New Mastersounds 

 レンタル店のジャズコーナーで紹介されてたもの。
 ジャズ・ファンクバンドと紹介されていたが、ファンクって何?
 紹介には「銀河系最高のジャズファンクバンド」とか「UK・ディープ・ファン クの雄」とかなにやらすごいです。
 
 ソウルとジャズとロックが混ざった現在のサウンド。全編気持ちいいのりです。ギターは「現代版ジョージ・ベンソン」と言われているとか。情感豊かだけどどこか都会的。ギターのロバーツさんが中心らしいですがベースもなかなかです。ディープ・ファンクのツボはこのぼ~んというちょっと70年代のディスコミュージックを思うベースかも。
 

試聴

公式HP 今までに5枚アルバムを出しているようです。

 Eddie Roberts (guitar & tambourine),
 Pete Shand (bass),
 Simon Allen (drums),
 Joe Tatton (Hammond & Rhodes)
 Rob Lavers (sax & flute).

こんな姿 なかなかかっこいい


CDジャーナルの記事

ジャケットは輸入盤とでちがうのか。返してしまったので忘れてしまった。アマゾンで出てきたのと違うのがのってる。

ファンク 調べてしまいました・・ 
コメント

music diary 目次 邦楽・その他

2007年06月02日 | もくじ
あ 天野滋  青江三奈  イエローモンキー 忌野清志郎
  NSP  遠藤実
  大瀧詠一 岡村靖幸 オレンジレンジ


か 亀渕昭信
  ゴールデン・カップス コンプレックス

さ サンボマスター

は パフューム

ま 美空ひばり

や 四人囃子

ら ラブ・サイケデリコ


その他 ステージ101・にくい太陽 筒美京平 三波春夫・世界の国からこんにちは
     GSパーティー イカ天 るろうに剣心 邦楽づく ニッポンのロックギタリスト
     メロンパンのうた さんすうチャチャチャ ほんとは演歌体質だった? しぶやライブ館・津軽三味線
コメント

music diary 目次 音楽本

2007年06月01日 | もくじ
<ロック>

あ オーディオ小僧の食い残し(牧野良幸) 
  「at武道館」をつくった男(和久井光司)
  アエラ・イン・ロック(AERA臨時増刊2005)
  ウーマン・イン・ロッククロニクル(CDジャーナルムック2004)
  大瀧詠一KAWADE夢ムック
  大人のロック2006春号

か グランジ・オルタナティブ(シンコーミュージック2004)

さ ソング・ブック(ニック・ホーンビー2004)
  サンボマスターと青春ロック地獄変(宝島社2005)
  SIGHT2005夏号~1975新しい英雄たちの時代が始まった(ロッキングオン社)

た 

な 日本版60年代ロックLP図鑑 洋楽編(シンコーミュージック2006)
  日本ロック雑誌クロニクル(篠原章2005)
  200CDヘヴィ・ロック(小野島大2003立風書房)
  200CDブラック・ミュージック(立風書房2004)

は ピーター・バラカン音楽日記  
  FOOL’S MATE(雑誌)1976
  ぼくが愛するロック名盤240(ピーター・バラカン1998)
  僕の音盤青春記part2 1976-1981(牧野良幸)  
  僕の音盤青春記1971-1976(牧野良幸)


ま 毎日ワールド・ミュージック1998-2004(北中正和2005)

や 洋楽inジャパン(稲増龍夫&ポップス中毒の会1994)


ら ロック・ピープル101(佐藤良明・柴田元幸 編)  
  ロック・ムービー・クロニクル(CDジャーナルムック2004)
  ロック・イン・ゴールデンエイジ1971-72(講談社 隔週刊2005)
  ロック・イン・ゴールデンエイジ1964創刊号(講談社2005)わ 
  わが青春のロック黄金狂時代(東郷かおる子)

<ジャズ>

  マイルス・デイヴィス(私のこだわり人物伝・菊地成孔)
  ベスト・オブ・ジャズ・ピアノ(小川隆夫2005 平凡社新書)

<小説>

  1995年のスモーク・オン・ザ・ウォーター(五十嵐貴行)
  家日和(奥田英朗)
コメント