ボヘミアン・ラプソディ(映画)

2018年11月18日 | ロック
ボヘミアン・ラプソディ【DVD化お知らせメール】 [Blu-ray]


クイーンはリアルタイムで聴いてきた。熱烈なファンというわけではなかったけれど、フレディの生き様が大音量で劇場に流れる音とともに迫ってきた。そして圧倒的な強さでクイーンにのみこまれてしまった感じだ。帰りの車の中では70年代ヒットCDに入っていたキラー・クイーンを繰り返し聴きながら帰ってきた。けっこうクイーンは自分の中に入っていたのかな、と驚いている。

映画はフレディが空港で働いていて、前身の「スマイルズ」に入るところから、「キラー・クイーン」や「ボヘミアン・ラプソディ」など順を追って4人で曲を作る様がスリリングに描かれ、そうか、こうやってこの曲たちは創られたんだととても興味深かった。

クイーンの記憶というと、エアチェック(死語?)したことと、「ボヘミアン・ラプソディ」の四人の顔がひし形に映るビデオクリップだ。記憶では74年秋頃NHKFMの午後4時頃からの番組で「輝ける七つの海」「谷間の百合」とか「ナウ・アイム・ヒア」「ブライトン・ロック」など5,6曲録音した。でも収録アルバムは調べると74年末日本発売だ。「キラー・クイーン」は大学入試が終わり下宿探しをしていた駅前の果物屋で流れだし嬉しくなったのを鮮明に覚えている。75年3月のことだ。「ボヘミアン・ラプソディ」は曲のよさがわかるようになったのはつい最近かもしれない。

しかし4人ともよく似ている。よくも集めたものだ。フレディー役は出っ歯すぎ、ロジャーは丸すぎか?とも思うが、曲づくりの場面など本当のクイーンがやっているような錯覚に陥る。なのでフレディーの彼女、彼、親、妹たちとの私生活もすんなり入ってきてフレディの生き様が強く入り込んでくる。小さく載った新聞の死亡記事がオーバーラップする。

rokin'onの記事を読んでいったので、冒頭20世紀FOXのテーマがブライアン・メイとロジャー・テイラーのクイーン版だ、というのを心して聴くことができた。
→rokin'onの記事

映画館は平日10時の田舎なのに30人くらいいた。往年のファン年齢から20代位の若者もけっこういた。そしてエンドロール、文字の左にリアルの映像が映っていたせいもあるが、最後まで誰一人立たなかった。パンフを買おうとしたら4日目なのに売り切れだった。

ボヘミアン・ラプソディ(オリジナル・サウンドトラック)
Universal Music =music=



2018.11.12劇場で

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