阿久悠リスペクトコンサート(BSプレミアム)

2017年12月18日 | Weblog
BSプレミアムでやった「阿久悠リスペクトコンサート」という番組をみた。阿久悠が無くなって今年で10年だそうで、さる11月に行われたリスペクトコンサートの模様を中心に、歌手へのインタビュー、阿久悠の言葉なども紹介しながらの2時間。

コンサートはほとんどがオリジナルの歌手が出場。年月を重ね一回り太くなった人も多かったが、ほとんどの曲を知っていたのには我ながら驚き、昭和40年代、50年代はTvで歌番組を見れば自然に覚えてしまったのだなと思ったが、ポップス、歌謡曲はやはり若い年代の歌であり、まさに自分の青春時代の歌なのだ。

曲調はポップスありアニメ主題歌あり、演歌ありとなんでもありの世界。番組中で「僕の中にはハリウッドもディズニーもあって、そして日本人だから、それが詞に現れる。日本人が顔を出せば津軽海峡冬景色になるんだ」と言った。これが作曲家のメモリアルコンサートだったら、例えば「船村徹メモリアルコンサート」なんてことになると日本的演歌一色の世界になると思うが、歌詞にいろいろな人が曲をつける作詞家の世界、となると万華鏡のようなこんな世界になるのかと思った。

それにしても、詞と曲がほんとにうまくマッチしてるんだな、と感心する。「ピンポンパン体操」なんて子供番組の歌だが、半音下がった感じがジャズっぽく、ああこれを聴いて育った子供たちが後のJポップを作った世代になるのか、などと思った。

チャーが出ていた。当時は「気絶するほど悩ましい」は,ロックを広めるにはこういう歌も歌わないと、と言っていたが、のちにアコースティックで歌ったりもしているので自分の持ち歌として消化した?ということなのかな。


阿久悠メモリアル・ソングス~うまく行く恋なんて恋じゃない
ポニーキャニオン
 2017.11発売
レコード会社ごとに合計7枚発売。ジャケットは上村一夫。両氏は宣弘社という広告代理店での同僚。

気絶するほど悩ましい〜本物志向のCharが切り拓いた“歌謡ロック”という新ジャンル(TAP the POP)
  ※作曲:梅垣達志

阿久悠リスペクトコンサート 主催はニッポン放送だった
 →コンサートレポート(OKMUSIC)

阿久悠と上村一夫展 が開かれる。明治大学阿久悠記念館で。2017.12.1~12.25、2019.1.8~2.25
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