コンプレックス/恋をとめないで

2005年01月30日 | 日本のロック
昨日の夜なんのCMだったか、流れてきた。たぶん「恋をとめないで」だ。
コンプレックス、吉川晃司と布袋寅泰のユニット。
アルバム「コンプレックス」1989.4/26 に入っている。

 ♪夜のデイトは危険すぎるからなんて、
  それがどうした、おまえの気持ちだろ

すでに当時の私には若い歌詞だったが、なにしろ日本語だ。
大音響のロックなのに、聴いてそのまま意味がわかるのだ。
それまで洋楽ばかり聴いてた私にとって、はじめて耳できいて意味がわかる快感。

80年代、童謡と子守唄がメインでロックとはほぼ無縁の生活を送っていた時に、
このコンプレックスで再びめざめたのだった。
たぶん6月ころ聴いて、8月には横浜まで一人コンサートに出かけてしまった。

ボウイなど「ラストコンサートのチケット発売で電話がパンク」という新聞で初めて名前を耳にして、
チケットもなにやら電話でとるように世の中変わっているらしい、というのがわかったのだった。
チケットは電話ではなく近くのセゾンカウンターでとったのだが、前に並んでたのは高校生位の人。
「どっちが好きなんですか?」と聴かれて、「コンプレックスで初めて知ったのだわ」と答えたが、
彼女たちは吉川クンのファンらしかった。私も吉川クンの艶のある声が好きだったのだ。
コンサートでは、二人のファンの声援合戦の観もあった。

このあと、ベルリンの壁の崩壊があり、吉川クンはベルリンに行ってなにやら感慨を受けたようだ。
次の「ロマンティック1990」ではそれに触発された曲が何曲か入ってる。
二人はユニットを組む前にけっこう仲がよくて、それで組んだらしいのだが、
やめろ、という風にあちこちで言われたらしい。
悲しいかなこの2作目は、別々に録音された部分がほとんどだった(と当時の音楽雑誌に書いてあったように思う)

吉川晃司公式ページ 全曲試聴あり!

「COMPLEX」は 1989.4.26
「ROMANTIC 1990」は 1990.4.18 のところで。
「COMPLEX19901108」(ライヴ)は1991.1.23のところで

 BEST
BEST
オリジナルは廃盤なのかな? ベストが出てるようです。

COMPLEX Tour 1989
COMPLEX Tour 1989
ライブ映像がDVD化されてました。クラブ『インクスティック芝浦』でのライブのようです。
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エニグマ/ラヴ・センシャリティ・デヴォーション(ベスト)

2005年01月28日 | 2000±
ENIGMA / LOVE SENSUALITY DEVOTION THE GREATEST HITS

2001.10/23 発売

エニグマという響きが気になり、聴いてみました。
名前を聴いたことあるような、ないようなその程度でした。

ちょっと遠出してその暗くなった帰り道、自然渋滞だたのですが、
普通なら30分の処を倍かかり時速10~30キロでの車中ずっと聴いてました。
いつもならイライラするところ、エニグマの曲が流れてたおかげで、
あ、あと少しかかれば、アルバム1枚終わるな、などとまさに癒しの音楽です。

巨大スクリーンで海の中の映像が映り、あたかも海の中にいるような錯覚に陥る感覚。
大きなうねりに浮遊する感覚でした。
途中何曲目か、お、これはドイツ語的な英語みたいだ、などと思ったのですが
解説みたら、あら、中心のマイケル・クレトゥは東欧系ドイツ人。

解説みるとなんと奥さんはあのアラベスクの一人、サンドラだとあります。
マイケル氏は57年生まれ、最初クラシックをやてたのが、ポップスのポロデューサーに
転進してそこでサンドラと知り合ったようです。

LSD: Love, Sensuality and Devotion ♪

リッスン・ジャパンのサイト
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THE B-52’s/GOOD STUFF

2005年01月26日 | 90年代
1992.6/22 発売

80’sが出たついでにB-52’s。 この「グッド・スタッフ」は92年発売なので、デビューから随分たってる。

デビュー盤はThe B-52'sで、79年7月発売とある。そうだやっぱり79年だよなあ。
「ロック・ロブスター」とか「恋の溶岩」とか、おもしろいのが出てきたなあと思い
2,3曲エアチェックで聴いてたら、友達から突然デビュー盤のカセットが送られてきた。
「買ってはみたけど、やっぱり聴くに耐えないワ。きっとろ~ずさんなら気に入るに違いない」というのだ。
わかっていたか、とありがたく頂戴して今もちゃんと聴ける。
デビュー盤は邦題「警告!THE B-52’s来襲」というなんともぴったりなのがついている。
まさに来襲、という感じだった。何か新しい音。

であっというまに80年代は過ぎ、気づいたら平成、いや90年代。
え、これがB52? という音だ。別人に生まれ変わったようだが、すごくよく聴いた。
表題のgood stuff などなにか哀愁さえ感じる音。

ボーカルの女性の一人は、確かジュディ&マリーの女性と組んでアルバムも出していた。NiNa

Good Stuff


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Replay! Brand New ’80s

2005年01月24日 | 80年代
2002.1/23発売

たぶん発売のころお店で、ピックアップされていて、ぱっ と目が行って買ったように思う。
車にはこの80sと70s 60sのオムニバスものを常備している。

1.君は完璧さ / カルチャー・クラブ
2.カモン・アイリーン / デキシーズ・ミッドナイト・ランナーズ
3.ルール・ザ・ワールド / ティアーズ・フォー・フィアーズ
4.悪意という名の街 / ザ・ジャム
5.ラヴ・ウィル・テア・アス・アパート / ジョイ・ディヴィジョン
6.好き好きシャーツ / ヘアカット100
7.奴に気をつけろ / ジョー・ジャクソン
8.ラジオ・スターの悲劇 / バグルズ
9.汚れなき愛 / ソフト・セル
10.リラックス / フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッド
11.キリング・ムーン / エコー&ザ・バニーメン
12.ザ・リフレックス / デュラン・デュラン
13.銀河のアトミック / ブロンディ
14.テイク・オン・ミー / a-ha
15.シャウト・トゥ・ザ・トップ / ザ・スタイル・カウンシル
16.ロック・ロブスター / THE B52's
17.ホールド・ミー・ナウ / トンプソン・ツインズ
18.ゴースト・タウン / スペシャルズ
19.ブルー・マンデイ / ニュー・オーダー

80年代は社会人になっていたし、いろいろと忙しくて、
82年頃までしかよく聴いてないのだ。

字面だけで曲が思い浮かぶのは、カルチャークラブ、バグルス、ブロンディ、B52s 位だ。
でも音が流れれば、あ知ってるというのがあと4,5曲か。

バグルスのラジオスターの悲劇はエアチェックしてよく聴いた。
レディオ キル ザ レィディオスター と聞こえてたのだが、
歌詞カード見たら、video killed the radio star になってる。
ありゃ、これじゃちょっと意味ちがうよねー。

Replay!~Brand New’80s ジャケットが持ってるのとちょっと違うが曲は同じだ。

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アリス・イン・チェインズ/アリス・イン・チェインズ

2005年01月23日 | 90年代
ALICE IN CHAINS /ALICE IN CHAINS
Alice in Chains 1996.11/21 発売

ストーン・テンプル・パイロッツを聴いたら、アリス・イン・チェインズを思いました
というあっちさんの言で聴いてみた。
最初車で聴いたのだが、うぅー こ、これは・・ 鬱
ストテンよりは重いです、と言われてはいたが、朝聴くと一日部屋にこもってようか、と思わせるサウンド。 
しかし、それが気持ちよいのだ。みんな同じに聞こえなくもないが、
アルバム全体を一つとして思えばなんということはない。
ニルバーナもぐじゅぐじゅだが、アリス~よりは少しメロディラインを感じる。
アリス~のは、これでどうだ、次もだぜ~ という鬱の音。
いまパソコンで聴いてるが、車のエンジン音がない分よりクリアに・・ やっぱり 鬱

グランジといえばニルバーナ、パールジャムときて
アリス・イン・チェインズといってもいいらしい。
ボーカルのレイン・ステイリーは2002年に亡くなってしまったようだ。

アリス・イン・チェインズ
アリス・イン・チェインズ
 国内盤は輸入盤とジャケットがちがう。何か問題があったらしい。聴いたのはこれ。

Alice in Chains 輸入盤は犬のジャケット 

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オレンジレンジ/musiQ

2005年01月17日 | 日本のロック
紅白で初めて見て聴いておもしろいと思った。
音がロックだねえ、と言ったら息子がすでに持ってるというではないか。
で、早々に聴いてみた。

聴いてて楽しい。もともと調子いい曲の方が好きなのだ。
邦楽はコンプレックス、米米、イエモンときてラブサイケデリコで止まってる。
グレイなど、どの曲をきいても区別がつかないのだ。
久々のマイ邦楽ヒットだ。

音がいい。洋楽を聴きなれた耳にもスっと入ってくる。
耳慣れたロックとヒップホップ調のコトバが踊っている。

一番好きなのは「以心電信」 これはけっこう普通。

 離れてる気がしないね キミとボクとの距離
 目をつぶっていてもきみの 声でわかる表情 ~
 だっていつもぼくらはつながっているんだ 
 ぼくらはいつも以心伝心 

なんと初々しいではないか、随分昔の恋に高揚した気分を思い出してしまうゾ、おばさんは。

あとはやはり「ロコローション」か
Locomotion もこう料理するか~ 

なにせ借り物なので題名をコピーすべくアマゾンを開いてみた。
きっと評価は☆4つ位はいくかな、と思ったらそうでもない。
あれえと思い、ヤフーをみたらこれも違う。
しかし売り上げはある。コメントをみるとパクリだといっておこってるのが多い。
それに楽器も歌もへただと言ってる。
私は自信がなくなってしまった。けっこう歌も楽器もうまいんじゃないと思ってたのだ。

確かに 聴いてると5はズンドコ節、6はトーキングヘッズを思うし、
ロコローションも出だしでシャンプーのトラブルを思う。
「花」はCD店で流れてるのをずっとミスチルかと思っていた。
2はどっかにある洋楽ロックみたいだ。

でもそれだから私は聴いてて飽きないのだきっと。
それにヒップホップ風の日本語がかぶさって、私は実に気持ちいい。
詞が甘ったるくないのもいい。というかテキトーなのがいい。
 
 タワーレコートのインタビュー

♪♪
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ブッカー・T.&MG’S/グリーン・オニオン

2005年01月16日 | ソウル
BOKKER T.& MG'S/GREEN ONIONS (原題はGROOVIN’)

1993.7/25発売

これもほとんど知らなかった人たち。
ソウルのコーナーでブーツィー・コリンズと並んでて、別人だよなこれは、と思い
ジャケットみると、やけに古めかしいいでたちの面々だ。
で試聴してみたらブッ飛んでしまった。
1曲目、やけに調子よくどこか聴いたことある感じ。
次々に似たような感じのが続く。ブルースのコード進行が私にもはっきりわかる曲調。

なるほどソウル系のシンガーのバックバンドが自分名義でアルバムを出したのだとある。
解説みると、メンバーのスティーブ・クロッパー(g)は「ドッグ・オブ・ザ・ベイ」を
オーティス・レディングと供作している。
それにしても全編心地よい。
7.GROOVIN’はラスカルズの曲だが(なんて、聴いたことあるなあと思ったらそう書いてあった)
ここでのブッカー・T のオルガンは強弱がなんともいえない妙技だ。
オルガンというと、音量は一本調子という印象があったが、違う。歌っている。

ベスト盤ではなく、デビュー盤の「Green Onions」と最後の「Melting Pot」
聴いてみたくなった。
黒人2人、白人2人という構成もおもしろい。


グリーン・オニオン 買ったのはこれ。'62~'65にかけてのHOT100入りヒット曲を集めた企画盤。
デビュー盤の「GREEN ONIONNS」とは違う
The Very Best of Booker T. & the MG's こんな顔(私が買ったCDのジャケットにはこのポーズのが使われてる)
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ストーン・テンプル・パイロッツ/サンキュー~グレイテスト・ヒッツ

2005年01月15日 | 90年代
STONE TEMPLE PILOTS/THANK YOU
サンキュー~グレイテスト・ヒッツ

2003.11/27発売

お店のグランジコーナーにあったのを試聴して購入。
なぜ今グランジかと思ったがニルバーナのベストとか出たからか。
とにもかくにもまったく知らなかった。ストテンなどと言われてたらしい。
ぐじゅぐじゅの音(これがグランジとくくられる音かなと思ってるが)が心地よい。
聴き終わって、もう一度となる音。
ドラムにちょっとジョン・ボーナムを感じてしまった。
ヴォーカルも哀愁を帯びてこれもなかなかいい。

解説みるとヴォーカルのスコット・ウェイランドはヴェルヴェット・リヴォルヴァーの
ヴォーカルだ。
「コントラバンド」も店頭で試聴して、久々の爆音だと思い買ってるのだ。
解説にかいてあったのだろうけどまったく覚えてなかった。

ファン・サイトをみたら、なんとリンプ・ビズキットの「チョコレート・スターフィッシュ~」の
13.hold onで作詞、ヴォーカルで参加、「シグニフィカント・アザー」でも7.Nobody like youで参加してる。
けっこう知らずにきいてたわけだ。 


Thank You
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エディー・ヘイゼル/ゲーム・ダムズ・アンド・ギターサングス

2005年01月13日 | ソウル
EDDIE HAZEL/GAME・DAMES・AND・GUITAR THANGS

2004.9/7発売

ファンカデリックのギタリスト、エディー・ヘイゼルのソロアルバム。
ファンカデリックをディープに導いてくれたろんさむさんの紹介を受けて、
すごくおもしろそう、とアマゾンで暮に買ってしまった。
なにしろ、「カリフォルニア・ドリーミン」とビートルズの「I Want You」をカバーしているというのだ。
なるほどカリフォルニア・ドリーミンはのたうつような感じに、「I Want You」はこれまた
ヘイゼル氏のギターがこれでもかというように唸っている。
でも二つともカバーのおもしろさを堪能できる。

あとはエディー・ヘイゼルのオリジナルやジョージ・クリントンのものなど。
6.のWHAT About It とか 8.のSmedley Smorgnoff などは8ビートのドラムが心地よい。
ぴろぴろ(うまく表現できないけど)というギターのゆれがジミヘンを思い浮かべる。
9.のLampoc Boogie(ヘイゼル作)はなにか聴いたことのあるメロディ。

ファンカデリックのメンバーだからソウルのカテゴリーにしたけど、ロックだなあ。
薬がもと?で亡くなってしまったらしいが、顔は気のいいにいちゃんだ。

1-7が1977録音の同名アルバムより。
8-11が1975のジャムセッション。ドラム:BUDDY MILES とある。

Games, Dames and Guitar Thangs
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ゴンサロ・ルバルカバ/パセオ

2005年01月12日 | ジャズ
Gonzalo Rubarucaba&new cuban quartet/Paseo

2004発売

ゴンサロ・ルバルカバの最新盤。paseoは散歩とか、歩くとかいった意味だそう。
ゴンサロ・ルバルカバは10年位前ラプソディアあたりをラジオで聴いて、
その鋼のような早弾きに驚いてから、ほとんど全部聴いている。
何年か前ブルーノート東京にも聴きに行った。けっこう小柄。手もそんなに大きくなかった。

1曲目、あらー、民族的な音と思ったら、キューバのトラディショナルと書いてあった。
でも2曲目以降、アバンギャルドな響き。いいなこの何がくるか分からない展開。
今回はサックスが入ってるので、今までのトリオのとはまた違っている。
ゴンサロのピアノも緩急あって、緊張感がある。
エレキベースも70年代のフュージョン系の音を思い浮かべる。

Paseo
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