ぼくが愛するロック名盤240
1998
ピーター・バラカンもけっこう好きなのだ。
以前NHKFMで土曜の朝9時ころに番組を持っていて、よく聴いていた。
この小さな文庫で240枚も紹介されてるから一つ一つの文は短め。60年代~90年代にかけて年代順に紹介されてる。そのレコードを買った当時の生活とかもちょこちょこ書かれてるので、バラカン氏の生活とかイギリスの状況とかが垣間見られるところがおもしろい。
氏がローリング・ストーンズを初めて聴いたのは、学校から帰って家の玄関を開けた時。なんと母親が出たばかりのストーンズのアルバムを買って玄関にレコードプレーヤを置いて聴いていたというのだ。
ボブ・ディランを聴くきっかけはラジオのインタビューで、ジョン・レノンがディランを推薦してたから、とかジミヘンを見たのもデビュー前のTV番組だったとか、さすが本場イギリスだと出会いが違う。我々が日本の歌手を知るのと同じなのだな。当たり前か。バラカン氏にとってはロックはおおむね自国の音楽なのだ。紹介されてるのにも知らない名前がけっこうある。
74年にバラカン氏は日本で仕事をするためにやってくるのだが、なくては困るアルバム20枚を硬いかばんにいれて持ってきた。などなど
1998
ピーター・バラカンもけっこう好きなのだ。
以前NHKFMで土曜の朝9時ころに番組を持っていて、よく聴いていた。
この小さな文庫で240枚も紹介されてるから一つ一つの文は短め。60年代~90年代にかけて年代順に紹介されてる。そのレコードを買った当時の生活とかもちょこちょこ書かれてるので、バラカン氏の生活とかイギリスの状況とかが垣間見られるところがおもしろい。
氏がローリング・ストーンズを初めて聴いたのは、学校から帰って家の玄関を開けた時。なんと母親が出たばかりのストーンズのアルバムを買って玄関にレコードプレーヤを置いて聴いていたというのだ。
ボブ・ディランを聴くきっかけはラジオのインタビューで、ジョン・レノンがディランを推薦してたから、とかジミヘンを見たのもデビュー前のTV番組だったとか、さすが本場イギリスだと出会いが違う。我々が日本の歌手を知るのと同じなのだな。当たり前か。バラカン氏にとってはロックはおおむね自国の音楽なのだ。紹介されてるのにも知らない名前がけっこうある。
74年にバラカン氏は日本で仕事をするためにやってくるのだが、なくては困るアルバム20枚を硬いかばんにいれて持ってきた。などなど