CD購入メモ2004年

2004年12月31日 | MUSIC WAVE
2004.12/30 ♪エディー・ヘイゼル「Games, Dames and Guitar Thangs 」アマゾンで
2004.12/23 ♪ジェーンズ・アディクション「Nothing's Shocking」
♪マイケル・ジャクソン「Number Ones 」最後に入ってるベンがなつかしい
♪セックス・ピストルズ「ベスト 」映像付
♪ハービー・ハンコック「ヘッド・ハンターズ  」
♪ゴンサロ・ルパルカバ「Paseo 」2004最新作
♪ジョバンニ・ミラバシ「AVANTI!」ソロ
♪ジェフ・ハミルトン「Hamilton House」寺島氏の本の紹介がおもしろそうだった。なんとダイアナクラールのドラマー?
♪ビル・チャーラップ「Written in the Stars」これも寺島氏の本より。流麗なピアノ
□本「200CDヘヴィ・ロック」
2004.12/9 ♪トーキング・ヘッズ「Fear of Music 」やっとイ・ジンブラを聴く amazonで   
♪渡辺貞夫とグレート・ジャズ・トリオ「バード・オブ・パラダ(XRCD 」スター・アイズを聴く
2004.11/23♪サウンド・ガーデン「スーパーアンノウン 」 バーコート試聴機で
♪ジェーンズ・アディクション「リテュアル・デ・ロ・ハビティユアル」5曲目いいです
♪マービン・ゲイ 「ホワッツ・ゴーイン・オン 」聴きこむほどによくなってきました
♪ウラジミール・シャフラノフ 「ロシアン・ルーレット」 シャフラノフにはまる
2004.11/15 ♪「ダイアー・ストレイツ「Dire Straits 」 「水辺へ South bound again」という曲を求めて 
♪「オムニバス「ゲット・オン・アップ!~ファ.ンクオールスターズ  」 ファンクごった煮でオトクか 
2004.11/8 ♪ウラジミール・シャフラノフ「ポートレイト・イン・ミュージック」勢いがあります
♪ウエス・モンゴメリー「フル・ハウス+3 」
2004.10/29 ♪オハイオ・プレイヤーズ「ベスト・オブ・オハイオ・プレイヤーズ 」
♪マービン・ゲイ「イン・コンサート」
♪リンプ・ビズ・キット「スリー・ダラー・ビル、ヤ・オール$ 」車で聴くとけっこうきける
♪リンプ・ビズ・キット「Significant Other 」
♪リンプ・ビズ・キット「リゾルツ・メイ・ヴァリー 」 チョコレート・・はよかったのだが・・
2004.10/25 ♪ウラジミール・シャフラノフ「ホワイト・ナイツ」 初めてシャフラノフを買う 澤野工房
♪トーキング・ヘッズ「 Once In A Lifetime 」 サイコ・キラー とイ・ジンブラを混同していた
♪ダイアー・ストレイツ「Sultans of Swing 」悲しきサルタンとサウスバウンド・アゲインを混同していた
♪ガンズ・アンド・ローゼズ「Appetite for Destruction 」廉価版が出たのでついにCD入手
♪リンプ・ビズ・キット「Chocolate Starfish and the Hotdog... 」思いがけずよかった
□本「ジャズ・スタンダード名曲徹底ガイド 下 CDジャーナルムック―名曲コレクション 」
2004.10/22 ♪スピーチ「HOOPLA 」bookoffで 通勤に聴きました
♪スネイクズ・ネイクピット「It's Five O'clock Somewhere」
2004.10/8 ♪マッコイ・タイナー「The Real McCoy  」
♪ディクスター・ゴードン「Our Man in Paris 」
♪キャノンボール・アダレイ「Something Else (Rmst) 」
♪ホレス・シルバー「ブローイン・ザ・ブルース・.アゥエイ 」
2004.10/2 ♪ジャパン「果てしなき反抗 」当時のお宝映像付CD
♪ジャパン「苦悩の旋律 」
♪マリリン・マンソン「Lest We Forget: The Best Of (DVD付)」 ♪Lest We Forget
204.9/25 ♪ビリー・プレストン「キッズ・アンド・ミー 」
♪ウォー「The Best of War and More 」
♪アーノルド・クロス・トリオ「One To Get Her」澤野商会 中の盤のデザインがgood
♪トロンティニョン「FLUIDE 」♪Fluide
♪ミシェル・グレイエ「SWEET SMILE SKETCH 」ジャケットがいい。もちろん音もです。
2004.9/13 ♪アベレージ・ホワイト・バンド「AWB 」
♪アイズレー・ブラザーズ「The Ultimate Isley Brothers 」つやのある声
♪EW&F「天空の女神 」CMにつられて
♪ウェス・モンゴメリー「カリフォルニア・ドリーミン」何をやってもウウェスの音
♪ビリー・ホッテン&ウデン・グラス「ライブ」汗ほとばしるジャズオルガンライブ
♪スーパートランプ「ブレックファスト・イン・アメリカ」車で聴くと気持ちいい~
2004.9/17 ♪タワー・オブ・パワー「The Very Best of Tower of Power」「DOWN TO THE NIGHTCLUB」がいい
2004.8/16 ♪東京ザヴィヌルバッハ「A8V」坪口昌恭氏によるa8v制作ノート現代音楽+ジャズ 
♪パット・ファンクション「ユー・アンド・ミー」
♪オムニバス「カラーズ・オブ・グルーブ 」サブスタンスレコード 4/28発売のところ 
♪アキコ・グレース「New York Style 」
2004.8/7 ♪ユーライア・ヒープ「The Best of URIAH HEEP  」対自核がききたくて
♪ジェスロ・タル「Very Best of Jethro Tull 」 ブーレです
♪オールマン・ブラザーズ「The Allman Brothers at Fillmore East」最高のライブだと言われているが・・
2004.7/26 ♪プリンス「thetwooside
♪ガンズ・アンド・ローゼズ「Greatest Hits
2004.7/21 ♪プリンス「Chaos & Disorder 」ブックオフにて。拾い物!いい
2004.7/6 ♪プリンス「N.E.W.S 」全曲インスト ジャズっぽいけどロック
♪グランドファンク・レイルロード「ベスト・オブ・グランド・ファンク・レイルロード」
2004.7/4 ♪ザ・フー「ザ・シングルズ 」
♪オムニバス「リターン・オブ・ジャズ・ファンク キラー・ジャズ・ファンク・フロム・パーセプション トゥデイ 」
♪ロン・リーヴヴィー「オルガン・コロッサス~ザ・ヴェリー・ベスト・オブ・ロン・リーヴィーズ・ワイルド・キングダム. 」
2004.6/28 ♪ユーライア・ヒープ「Sea of Light」
2004.6/20 ♪ベルベット・リヴォルバー「Contraband 」
♪レニー・クラヴィッツ「Baptism」
2004.5/20 ♪プリンス「Musicology 」

2004.5/17 ♪Ulf Wakenius Group「Chekin in 」デンマークのジャズグループ。ワケニウス(g) 森泰人(b)
2004.5/6 ♪ジョン・アバークロンビー「ECM 24-bitベスト・セレクション 」
♪オムニバス「トリビュート・トゥ・ジミ・.ヘンドリックス」
2004.4/26 ♪オムニバス「THE 70’S-BEAUTIFUL DAYS- 」黄色いスマイルマークのジャケット
♪ウェス・モンゴメリー「Incredible Jazz Guitar 」フォー・オン・シックスがききたくて
2004.4/18 ♪ダイアナ・クラール「Girl in the Other Room (Enh) 」
♪チャー「MR.70’S YOU SET ME FREE 」
2004.2/15 ♪エアサプライ「ベスト・オブ・エア・サプライ 」
♪オーリアンズ「Still the One」
2004.2/12 ♪ファンカデリック「Standing on the Verge of Getting It On 」
♪フォックス「月の光と紫のベール」28年かかってCDget
2004.1/2 ♪パーラメント「Live: P-Funk Earth Tour 」
♪パーラメント「Mothership Connection [Bonus Track] 」
♪上原ひろみ「Another Mind」ダイナマイト上原 新世代ピアニスト

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音楽本・200CDヘヴィ・ロック

2004年12月31日 | 音楽本
~リトル・リチャードからKORNまで 2003.3刊

この本を買ったのは、話せば長いことながら・・
23日誘われて演劇「ロミオとジュリエット」を見に行った。蜷川演出、ロミオは藤原竜也である。藤原君、いやよかった。これが演劇というものなのか。「ロミオどうしてあなたはロミオなの」というところで一斉に客席から笑い声。現代的な演出なのです。実は本格的なのは初めてかも。25年も前に唐十郎の「青頭巾」を見て以来である。

で開演前時間があったのですかさず銀座のHMVに行って、先ほどのマイケル・ジャクソンほかいろいろ買ったら、割引券をくれたのだ。よくみると使用期限1/7までだ。う~ん、地元にもあるにはあるが長距離トラックにはさまれ2車線の国道を走らないと行けない所だ。よし使ってしまおう。 そうだ近頃知ったジェーンズ・アディクションにしよう。でも何? というんで本のコーナーに行きこの本を手に取ったのだ。でありましたね。それによると「Nothings Shocking」がいいとある。でCDのついでにこの本もおもしろそうだったので買ってしまったのです。都会にいると気が大きくなってますから。

あーやれやれ、1割引だゾ。使ったゾ。と思ったら、なーんとまた同じ割引券をもらってしまったのだ。あーやれやれ。

でこの本、ヘヴィなロックの紹介、音がヘヴィなのだけでなく内容もヘヴィなのも入れたそうです。
最初の「最もヘヴィな10枚」のあとは時間軸に沿って書いてあります。私はこの時間軸というのが好き。
その10枚はこれ。ツェッペリン、ニルバーナは知ってる持ってる。
しかしナパーム・デスにパンテラだ でもけっこう売り上げいいんだねえ。

↓本に載ってた「最もヘヴィーな10枚」です

・MC5「Kick Out the Jams」 ・レッド・ツェッペリン「Led Zeppelin 1st (Rmst)
・ブラック・サバス「Master of Reality」 ・ディスチャージ「Hear Nothing,See Nothing,Say..
・スレイヤー「Reign in Blood」 ・ナパーム・デス「Scum
・ニルヴァーナ「Nevermind」・パンテラ「Vulgar Display of Power (俗悪)」
・コーン「Korn」 ・コンヴァージ「Jane Doe

200CDヘヴィ・ロック」
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マイケル・ジャクソン/ナンバー・ワンズ

2004年12月28日 | 80年代
MICHAEL JACKSON/NUNBER ONES

CD店にいたら、小気味よいビートが流れてきた。
おお、なかなかじゃん、と思ったが何の曲かわからない。
隣にいた若いカップルが「かっこいいねえ」と言い合っている。
すこしたつと bad、bad と聞こえたのでマイケル・ジャクソンだとわかった。
そう、マイケル・ジャクソンはあまりよく聴いたことがないのだ。
CDはもちろん1枚も持っていない。
80年代にbeat itとかのMTVはかすかにみた記憶はある。

で頭上のモニターをみると、かかってるのは今度発売されたボックス・セットだった。
この際ちょっと聞いてみようかなと思い、手ごろなベストを探してこれを買ってみたのだ。
輸入盤なので詳しい解説はないが、beat it とかbadとかマイケル・ジャクソンが作っていたんだ~と感心してしまった。
ファンには知らなかったの、と言われそうだけど。
どうしてもジャクソン5の小さな坊やの印象があって、自分で曲を作ってるなど考えもしなかったのだ。
10才くらい年下なのかとずっと思っていたのだが、なんと2才くらいしか違わないのだ。

最後にライブの「ベン」が入ってる。なんか一番残るのはこれだ。
ジャクソンズライブより、とあるがいつ頃なのか、ヒットした当時の高い声じゃなかった。

アルティメット・コレクション
Number Ones 国内版、UK、USでジャケットのポーズが異なってて、
曲目も微妙に異なる。ベンが入ってるのはUS盤なのだが、なぜか私のはこのポーズじゃなくて、
このアマゾンのポーズは中におり込んである。
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シャンプー/ウイ・アー・シャンプー

2004年12月22日 | 90年代
Shampoo/We Are Shampoo

ナベサダも十分聴いたので、さて何を聴こうかと思って取り出したのがこれ。
94.11発売 発売直後くらいに買っている。
当時はまだ親子でスキーに行ってるころで、ゲレンデから聞こえてきて
「トラブル」が聴こえたとたん気に入ってしまった。

今アマゾンで調べると、この94年発売のあと98年に「シャンプー・オア・ナッシング」というのも発売したようだ。
あと「一発屋」にも”マイ・シャローナ”と並んで堂々入れられてしまっている。
90年にもインディーズ版を出してるらしい。

74年生まれのジャッキーと77年生まれのキャリー。
当時は19歳と17歳の彼女たちも今や30歳だ。
ほとんどの曲を二人で書いている。
「トラブル」「デリシャス」「ビバ・ラ・メガベイブス」と最初から調子のいい曲が続く。
このCDだけでも断じて一発屋じゃないよー。

ウィ・アー・シャンプー
ザ・一発屋 2,3発はあるって

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フォックス/ラヴ・レター

2004年12月13日 | 70年代±
FOX/LOVE LETTERS

「ラブ・レター」スタンダードナンバーでいろんな人が歌っている。
これは、イギリスのFOXというグループのもの。

Love letters straight from your heart
 ・・
I kiss the name that you sign 
And darling then i read again
right from the start 

あなたのサインにキスをして、また最初から読み始めるの
あなたの文字があなたの姿・・
なんとロマンチックな気分に浸れる曲ではないか

この手紙は長くない。一枚の白い紙に書かれた数少ない文字。
それを繰り返し読んでいるのだ。で、流暢な文字である。
へたではいけない。

とこんな経験してみたかったわねー

いろんな人が歌ってるが、これはヌーシャ・フォックスがかなり自分流に歌ってる。
他の人のと較べるとまったく別な歌にもきこえる。

アルバムは1975発売。邦題「月の光と紫のベール」
イギリスの5人組みのポップ・バンド。
ボーカルのヌーシャ・フォックスが光ってる。スティービー・ニックスの声に少し似ている。
曲調は全体にゆっくりめ。どの曲もよい。

発売の頃FMで全曲かけている。もう一度という声にこたえて再度かけている。
カセットにとってはあったがCDで出ていないかとずっと思っていた。
2003年6月に再発されて、運良く手に入れた。直輸入限定版。

「FOX」
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渡辺貞夫とグレイト・ジャズ・トリオ/バード・オブ・パラダイス

2004年12月13日 | ジャズ
渡辺貞夫WITH GREAT JAZZ TORIO/BIRD OF PARADAISE

1977.5/4 NYバンガードスタジオで録音 
全曲チャーリー・パーカーゆかりのナンバー。
ハンク・ジョーンズ(p) ロン・カーター(b) トニー・ウイリアムス(ds)

10月にディクスター・ゴードンのアルバムを買ったら、チャーリー・パーカーの曲が入っていて、
さらに「スター・アイズ」という曲を思い出して、聴きたくなって買ったもの。
というとチャーリー・パーカーなんてよく聴いてるように思われてしまいますが、
去年あたりやっとベストを買ったくらい。ナベサダから入ってる。

大ヒット作「カリフォルニア・シャワー」が78年3月録音で、この作品の録音はそれより早いが
発売は後だったらしい。

ナベサダの「スター・アイズ」はピアノの前奏がとてもいいのだ。
チャーリー・パーカーのよりテンポが速くて調子のいい感じになっている。
一度聴けばすぐ覚えるメロディだ。あったかい感じ。

ナベサダはよくチャーリー・パーカーの曲をやっていたという記憶があったのだが、
カセットを探してみたら、このCDをまるごとエアチェックしていた。
日付をみると1977年6/19 0:15~ FM東京の「マイディア・ライフ」で流したらしい。
レコードの発売よりずっと前に聴いていたということになる。

この「スター・アイズ」は映画「アイ・ドゥード・イット」1943のために、
ドン・レエ、ジーン・デポールの作詞作曲で書かれたが、
チャーリー・パーカーの演奏が決定バージョンになったらしい。

バード・オブ・パラダイス(XRCD アマゾンで買いました

Ken Burns JAZZ Collection: Charlie Parker 持ってるのはこれ 1度聴いて終わりだったか。改めてきくといいかも
Bird Is Free 試聴で前奏が入ってる
スター・アイズ チェット・ベイカーのもいい 






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トーキング・ヘッズ/イ・ジンブラ

2004年12月11日 | 70年代±
TALKING HEADS/I ZIMBRA

「FEAR OF MUSIC」1979 に入っている。今日アマゾンで届いたのだ。
この「イ・ジンブラ」を「サイコ・キラー」と間違えていたのだ。
イ・ジンブラのイントロが大好きで、これがサイコ・キラーへと続くように覚えていた。

で少し前にベストを買って、かれこれ20数年ぶりに聴けるか、と思いきや、
当然サイコ・キラーはサイコ・キラーだったのだ。
古いテープを探し出し、イ・ジンブラという題名だったというのが判明、
検索したら、このアルバムに入ってるのがわかったのだった。
そう、レコード買ってないのだね。彼らのは。
でもこのアルバムほとんどテープにとってあった。どの曲もいい。
そのわりに題名覚えてない。この頃から車で聴くようになったからか。

トーキング・ヘッズやディーボ、ブロンディ、スーパートランプにダイアーストレイツとか
パンク直後の何か新しいものが始まってるな、という当時の感覚を思い出す。
今聴いても全然古くない。

ほどほどに聴いてたものを、ふと今になって聴きたくなる時がある。

Fear of Music


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ワイナンズ/ハート・アンド・ソウル

2004年12月09日 | ソウル
WINANS/HEART & SOUL

この2,3日寝る時聴いてるのがこれ。
1週間シャフラノフのピアノ漬けになり、ふと歌声が聴きたくなりました。
ワイナンズ~コンテンポラリー・ゴスペルミュージックの草分けだそうです。

ジャケットみると黒人男性4人の顔が写ってます。
TAKE6ほどタイトじゃなく、ふわっとした歌声です。
どうもキリスト教に弱く、ゴスペルといわれると、その詞とか精神的な部分は
いまいちスッと入ってこないのですが、
純粋に音だけでも癒されます。

Heart & Soul

winans 英語に強い方はどうぞ
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音楽本・200CDブラックミュージック

2004年12月05日 | 音楽本
ここ1年位ブラック・ミュージックを聴き始めて買ったのがこれ。
「200CDブラック・ミュージク」

なぜか今まで耳をすりぬけてしまっていたソウル。
あのうねりのあるリズムをなぜとらえられなかったのか。

ジャクソン5とか、EW&F、S・ワンダーくらいは聴いていたが、
特別にソウルだとかと思って聴いてたわけではなく、ヒット曲の一つだった。

表紙はマービン・ゲイの「WHAT'S GOIG ON」だ。この前CDを買ったから分かるのだね。
5人の人で書かれてるが、この中で「ソウルはベストから」と書いてある。
ソウルはアルバムじゃなくシングル志向なのだと。
で何枚かベストを買ってみたが、ベストを聴いておもしろいのは、
あ、これ知ってる、っていうのが何曲かある状態が楽しい気がする。
まったくゼロからの時はどれか普通のアルバムからの方がいいのかも、なんて思った。

あと「ソウルママの快読!ブラック・ミュージック講座」泉山真奈美著
この人は63年生まれ。青森出身でFENが聞こえる田舎町で育った人。
生年にかかわらず60年代70年代のソウルを知っている。
マービン・ゲイの「WHAT'S GOIG ON」の訳詩がこの人でなかなかよかった。
なぜソウルを聴くようになったか、というインタビューのとこがおもしろかった。
ソウルはシンガー達の社会的な状況とも密接、というのがわかる。
まあ音だけでも十分楽しめるけど。

200CD ブラック・ミュージック立風書房200音楽書シリーズ
DROP THE BOMB


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音楽本・新しいJAZZを聴け

2004年12月01日 | 音楽本
寺島靖国の本。宝島社新書。
これと「聴かずに死ねるか!JAZZこの一曲」(講談社+α新書)もあわせてぱらぱらと読んだ。

1938生まれ、1970年から吉祥寺でジャズ喫茶「メグ」を営む。
CDの紹介本はたくさんあるが、寺島サン、おれはこれが好きなんじゃい!
という文体がよい。基本的にはドラムがベースのピアノトリオがお好きらしい。
好き放題の文を読んでると、一体どんなヒト? と興味がわく。
「ジャズ喫茶店主の本」ブームのきっかけになった人で、
お店をやりつつ、CDの製作にかかわったりしている。
自らもサックス(だったかな? ページ探せない)をやり始めて、
ますます音の嗅覚がすぐれてきたらしい。

最初の一音が、クラシックは「フッ」というやわらかい入り方がいいが、
ジャズは「ピッ」という鋭角的な音でないとだめ。など、おおと納得する。

小林佳はほめていたが、私の大好きなゴンサロ・ルパルカバとかM・ブレッカーは
あまり好みでないらしい。ちょっと残念。

ビル・チャーラップ「星の降る夜」2000と
ショバンニ・ミラバシ「AVANT」2001 を聴いてみたくなった。
言葉だけで聴く気にさせられるんだから、やっぱりプロのもの書きだ。

新しいJAZZを聴け!―165名鑑カ...宝島社新書

聴かずに死ねるか!JAZZこの一曲講談社プラスアルファ新書

喫茶店 メグ
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