メデスキ、マーティン&ウッド ベスト

2006年05月29日 | ジャズ
グレイテスト・ヒッツ 2006.4/19

試聴したらおもしろかったので聴いてます。どうなるかわからない不安定感がいいです。

Piano Jazz: McPartland/Medeski
Piano Jazz: McPartland/Medeski
 (USamazon)
実はベストと並んでこのピアノ・ジャズというCDも試聴コーナーにあってこちらを最初に買ったのです。マリアン・マクバートランドという女性ピアニストがゲストを迎えトークしながら弾くというもの。曲としゃべりが交互に入り輸入盤だったので何を言ってるかわからず・・ ですがこちらがよかったのでやっぱりベストも買おうとなりました。「キャラバン」なども入っていてこれもメデスキ流にこうなるかーというアレンジになってます。

前にも
combustication
combustication
は聴いたことがあったのですが、またこれもききなおしてます。

ジョン・スコフィールドの
ウーバージャム
ウーバージャム
 (2002.1/29)
このアルバムにもメデスキはゲスト参加していた。なんとこれは発売当時買っていた。ゲストまではよくみなかったのでこれももう一度きいてみよう。

Combustication 輸入盤はジャケットがちがってる  USamazon

「グレイテスト・ヒッツ」試聴 USamazon

東芝EMIのメデスキのページ
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聖なる館/レッド・ツェッペリン

2006年05月26日 | 70年代±
聖なる館
聖なる館

少し前からふと頭にうかんでくるメロディがあって、たぶんツェッペリンだなあと思うのだが何に入ってるのか分からなくて、持ってるCD「I」「Ⅲ」と「フィジカル・グラフィティ」を聴いてみたが入ってない。それで「Ⅱ」と「聖なる館」を借りてみたらこれに入っていた。なんか胸のつかえがおりてすーっとしてくりかえしきいてました。

その曲は5曲め「Dancing Days」でした。
他にも4曲目「The Crunge」と最後「The Ocean」が気に入りました。
「The Crunge」はドラム、ベース、ギター、歌と次々に入ってきてまさに四味一体となった魅力。変則なリズムがなんともいえない。

ツェッペリンってレコードで持ってるのが「Ⅰ」と「Ⅱ」で「プレゼンス」はカセット。考えてみるとこの3枚しかきちんとアルバムできいてなかった。でもこの「聖なる館」どれも聞き覚えがあるものばかり。どういう経緯で聴いてたのかなあ。「Ⅰ」とか「Ⅱ」のストレートな感じも魅力だけど一番好きなのは「プレゼンス」だった。しかしこの「聖なる館」もなかなかよいですな(なんて今頃わかりました) ツェッペリンの魅力再認識。次きこりのジャケットを聴いてMY ZEPPELIN BESTを作ってみたくなりました。

Houses Of The Holy ♪




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トロッグス

2006年05月14日 | 70年代±
トロッグスでいろいろみてたらジミ・ヘンドリックスに行き着いた。
TroggsよくわからないのでAllmusic guideを読んでたらこの「Wild thing」の曲の説明があった。それによるとチップ・テイラーという人が最初に作ったらしい。シカゴ?のグループ「The Wildthing」が最初にレコーディングしたがどこにも残ってない。それがトロッグスがカバーしてヒットした。カバーの最も有名なのはモンタレー・ポップフェスティバルでのジミ・ヘンドリックスだ、というのだ。
なんとジミヘンがカバーしている!!
CDを探してみると
「ジミ・ヘンドリックス/モンタレー・ポップ・フェスティヴァル・ライヴ」というのが出ていて、なるほど最後に「ワイルド・シング」がある。
モンタレーでは9曲も演奏していたのか。このモンタレーのフィルム、70年代にたぶんNHKで放送したのをみたのだがだいたい1人1曲でコンサートもそういうものだったのかと思っていたがCDをみるとそうじゃなかったのだ。

DVDをみてみると
ザ・コンプリート・モンタレー・インターナショナル・ポップ・フェスティバル1967
ザ・コンプリート・モンタレー・インターナショナル・ポップ・フェスティバル1967
 なんとジミヘンは「Wild Thing」でピックアップされ編集されている。。。 これを見れば映像つきで演奏も聴けるわけだ! アメリカアマゾンをみるとCDはギターの燃えてるのだった。そうかWILDTHINGのあとあのパフォーマンスをしたのか。。


トロッグス
Wildthingの説明
Chip Taylor 1940NY生まれ
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CMの曲

2006年05月13日 | 70年代±
三菱地所のCMで流れてる曲がずっと気になっていたが、CMMUSICというサイトでTROGGSの「THE WILDTHING」だということが判明。試聴してみると確かにそうなのだがCMで流れてるのは誰かがカバーしてるものだ。あの途中からのぎゃりぎゃりと鳴るギターがすごくかっこいいのだが。。

これが気になる人もいるらしくちょっと検索してみると、あのギターはB'zの松本さんだ、という人もいるがよくわからない。

しかしあのギターいいな。

この「THE WOLDTHING」は映画「メジャー・リーグ」にも使われてたり、少し前のアサヒ本生のCMにも使われてたようですがその時は気付きませんでした。アレンジの力は大きいです。

Greatest Hits
Greatest Hits
 試聴あり TROGGS、名前はきいたことある気がしますがよく知りません。こちらのは60年代らしくラフな感じです。途中オカリナの間奏が入るらしい。



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ブライアン・リンチ・トリオ/スフィアズ・オブ・インフルエンス

2006年05月12日 | ジャズ
Spheres of Influence Suite
Spheres of Influence Suite
 2006.3 ブライアン・リンチ

これも試聴コーナーでのピックアップ。
試聴で買うのは1曲目のイントロで決まってしまう。出だしがオッという音だとほほー、来てよかった、収穫ありだーとなって嬉しくなってしまう。
出だしの低いピアノ的な響きのするベース音で決まりました。リズムは少しラテン的な響きもすると思ったら、付いてたブライアン・リンチ自身のライナーノートに自分はスウィングジャズを根っこにもちつつ途中で出会ったもうひとつの音楽「アフロ=カリビアン(アフロ=キューバン、つまりラテン)」との融合に努めてきた、と書いてありました。

後半3曲はコンガとかスペイン語?のかけ声とかも入ってよりラテン的。最後の「The Story Of Continuance」はラテンと現在のジャズが五分五分に渡り合ってる気がします。

BRIAN LYNCH(tp) 1956イリノイ生まれ。最後のアートブレーキのジャズメッセンジャーズのメンバーになる。最近は中島美嘉のアレンジャーもしているそうです。

HUB UP
ユッカ・エスコラクインテット 2006.4/16

こちらも同時に試聴コーナーにあったもの。
やはり最初の1曲目の出だしで買ってしまいました。こちらはソウルフルな味。エレキベースとオルガンがよりそういう感じを出してる。
この2枚、同時に買って車で聴いてたのでなんだかどっちがどっちだか区別がつかなくなってたのですが、今改めて聴くと、あれ随分違うじゃないの。どちらもトランペッターだからか。それにこちらのユッカ・エスコラはよくみると4曲目を除き全部フレディ・ハバードのカバーだとある。うーん全然分からなかった。フレディー・ハバード そういえばあまり聴いたことなかったかも。(いいわけ)

JUKKA ESKOLA(tp) 1978フィンランド生まれ。北欧ジャズシーン、クラブジャズシーンの新星ということです。

前作「LUKKA ESKOLA」の試聴あり
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ブライアン・オーガー・アンド・ザ・トリニティ/ストリートノイズ

2006年05月04日 | 70年代±
STREETNOISE(紙ジャケット仕様) BRIAN AUGER AND THE TRINITY


なんだかよくわからないが試聴コーナーで聴いた1曲目のオルガンが気に入って買ったもの。
これはジャズのコーナーにあって、1曲目Tropic Of Caprikornはオルガンがボリュームたっぷりに小気味よく走ってるのですが、それ以外は女性ボーカルがはいって、それがまたなにか60年代末のヒッピームーヴメントを思い起こさせる雰囲気があります。。よくみると発表が1969。

解説をみるとこのオルガン奏者ブライアン・オーガーは1939生まれ。ジミー・スミスに衝撃を受けハモンドオルガンを買ってバンドを結成したとあります。ロッド・スチュアートと一緒にやってたこともあるそうです。1967に自身のバンド、トリニティを結成しアルバム「オープン」でデビュー。これは3作目のアルバム。ドアーズの「ライト・マイ・ファイア」なんかも入ってます。ボーカルのジュリー・ドリス・コールがこう歌うか、オルガンはこうアレンジするかというようなまた別な魅力の「ライト・マイ・ファイア」になってます。

試聴♪

Brian Auger

コメント (2)
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