裏サロマニア

鉄道模型製作/国鉄型電車撮影を中心に徒然なる鉄ライフを紹介します

クハ165-120の屋根上加工

2016-08-21 18:23:16 | 急行型電車(模型編)
不足分のクーラーを買ってきました。TOMIXのAU13E(品番:HO-R11)、ネットタイプです。
ベンチレーターもTOMIXの部品に合わせようかと思いましたが、傾斜型押し込みベンチが結構いい値段になってしまうので諦め。KATO製を塗装して合わせることにしました。




取付台が全く異なりますので、ボスをカットして、こんなふうにプラ板でスペーサーを接着しておきます。




屋根上の色見本。一番奥が今回発売のTOMIX冷房改造車、真ん中がKATOクハ165にTOMIXのクーラーを付けたところ、手前が以前に加工したKATOの165系オリジナルパーツをねずみ色1号に塗って取り付けたもの。




結局ベンチレーターはKATO製を塗装。




クーラーとかベンチレータの色は多少ばらついても全然おかしくない。という妥協(笑)



お次、貫通扉と幌。

KATOオリジナルです。幌と貫通扉が一体成型なので貫通扉も灰色、これが気に入りません。




幌は扉ナシのモノ(TOMIX製余剰品)に交換し、別途貫通扉を車体に付けます。




貫通扉はフジモデルの洋白エッチングパーツ。これに適当な室内色を塗りました。




扉は車体裏側から両面テープで固定。こんな感じで如何でしょうか?




前面の幌はオリジナル品です。もう少し薄いのが欲しいので、TOMIXの153系用を流用しようかとも思いましたが、パーツの方が天地寸法が足りませんでした。残念!

これでクハ165は加工完了。